【驚きの発見!】メンゲルベルクのベートーヴェン第5『運命』レコードに二種類の録音が存在した!Mengelberg【ATMヒストリカル解説 Vol.158】お話:徳岡直樹 Naoki Tokuoka

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徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life

徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life

Күн бұрын

Пікірлер: 9
@hataerol7865
@hataerol7865 13 күн бұрын
運命といえば去年、30年ぶりの演奏会で聴きました。演奏会とは、かほど良いものかと 手前の耳に疑いをもってしまいました。日フィルの会員だったのでマルケヴィッチのハルサイ、チェリにサインをもらったり、ベーム、カラヤン、朝比奈、それらをはるかに凌駕してました。 指揮者は井上道義、井上は貴公子の頃何回か聴いてますが記憶にありません。オケは千葉県少年少女オーケストラ。やっちまったな の箇所もありましたが眼前の音、響きのまえには然程気にならず寧ろ良く練習したんだろうなと。4楽章ではこれがトロンボーンのデビューだったのを思い出していました。たまたま親族か弾いていたので聴きにいきましたが私の頃にはなかった池袋駅前の会場も素晴らしいものでした。プロの方はともかく素人だと聴きこむ時間が必要なんでしょうね。また凡人は機器の驚異的な発達に耳を奪れ気づいたら後悔する。 まぁ気づいたから良いのですが。
@user-atomchan117e
@user-atomchan117e 18 күн бұрын
ライヴ・パフォーマンス・レコーディングを聴いてみたいなぁ‼️🩵🩷🩵🩷
@nonbiriyarouyo8263
@nonbiriyarouyo8263 17 күн бұрын
明けまして、おめでとうございます。 新年早々、大変興味深いお話、ありがとうございました。 現在、私の手持ちのメンゲルベルクのベートーベン交響曲第5番の演奏は、 ①LP フォンタナ SFON 10599 ②LP テレフンケン MZ 5101 ③CD フイリップス 468 633-2  の3種類です。 ①と②は、共に廉価版のLPですが、1937年の演奏だと信じ込んで聴いていました。 ③は、1940年のベートーベンチクルスの5枚組CDの一部ですから はっきりしていますが、当時のLPやCDで、はっきりした演奏日時の記載が ないものもあって困りますし、記述間違いもあるとなると本当に 戸惑ってしまいます。 今回の、先生のお話では、LP盤はほとんど1942年の演奏とのこと。 となると、小生、1937年演奏のメンゲルベルクの第5は 聴いたことがないことになり、困惑しています。 1937年演奏のLP盤があったら、ぜひ教えてください。 今年も、マニアックなお話、楽しみが尽きないみたいですね。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic 15 күн бұрын
コメントありがとうございます。①のフォンタナ盤ですが、フォンタナというのはフィリップスの廉価盤シリーズなので、③のフィリップスと同一の1940年4月のライブ演奏ではないかと思います。おそらく演奏日時の表示はないのではないでしょうか? 1937年盤、つまりその当時SPレコードで日本のファンが聞いていた第五は現在ではCDでお聞きになるのがいちばん確実だと思います。例えばこのCDなど!www.amazon.co.jp/dp/B000ICMD3W/
@turntabuler78
@turntabuler78 15 күн бұрын
動画中でご指摘があったように,昔のSPレコードの聞き手がLP復刻でこの問題にほとんど気づかなかったのは,今となっては不思議です.おそらく,SPレコードを蓄音機や初期の電蓄で聞いていた人には,37年録音のティンパニーが大きな音で鳴る堂々とした音の記憶があったはずなのです.しかし,LPに復刻された42年盤に接して違和感を覚えながらも,SPレコードと比較視聴した人はほとんどいなかったというのと,LPに復刻する際におとなしい音に変えられてしまうケースが多かったため,音の印象が変わったのだろうという程度に考えて見逃してしまったこともあったように思います.そういう意味で,こうしたことに気づいて議論できるのは,ある意味SPレコードをリアルタイムで知らない世代だからなのかもしれませんね.
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic 15 күн бұрын
コメントありがとうございます。本当にそうかもしれませんね。祖父もかなりの音楽ファンで、メンゲルベルクはNYPの英雄、そして37年の第5のSPセットを(リアルタイムで)持っていて、それが今でも実家に残っています。祖父の場合を考えてみると戦後はレコードにはそれほど関心を示さず、おそらくかつて若い頃に自分がSPで聞いた演奏のLP復刻を聴く… ということもなかったようです。フルトヴェングラーでも長らく1926年初録音の『魔弾の射手』序曲と1935年の録音が混同されていたように、こうした詳細なデータ分類、聞き分けというのはLP世代の、しかもこだわりを持つ超マニアックな聴き手が「初めて気に留める捉え方」なのかもしれませんね。
@YM-ff2vw
@YM-ff2vw 18 күн бұрын
あけましておめでとうございます。 メンゲルベルクの復刻CDは漠然と音質良好なものが多い印象でしたが、動画の中に出てきたTELEFUNKENLEGACYのものや、チャイコフスキーのマニアックな復刻集、OPUS蔵のもの等、こだわりの復刻に行き当たってこれたからなのだと、今更ながら思う次第です。 そんな中、近年のメンゲルベルク協会の復刻は「?」でした。
@atm-naokimusic
@atm-naokimusic 18 күн бұрын
はい、最近の協会筋のCD、私くしの周囲でもあまり芳しい評判を聞きません。今まで出ていたものを振り返りながら楽しんで聴いています。
#behindthescenes @CrissaJackson
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