継体天皇 大和政権が迎えた外来の王 淀川水系に進出し、磐井の乱を鎮圧【社会人のための日本史2023】

[@nihonshikouza]

社会人のための日本史2023の動画で使っているパワーポイントを掲載した本を作りました。一冊目は、邪馬台国から奈良時代までです。 Amazonへのリンク　ペーパーバック　amzn.to/3HBfV3o Amazonへのリンク　電子書籍　　　　amzn.to/3HwR7cQ

[@フォンブラウン-z1p]

動画ありがとうございます。 この動画を見て昨日、福井市の足羽神社にお詣りして来ました。 近くに新田義貞を祀る藤島神社がありました。

[@yam7243]

わかりやすかったです、天皇の系譜はあまり興味がなかったのですが、見方次第で面白いものですね。

[@幸雄-m6j]

武烈天皇から継いだ系譜が謎ですね。五世代前に戻れは血筋？。

[@gilbertblythe6245]

倭の五王は…朝鮮半島由来(辰国王統)だから現在の支配地の倭の他に、かつての本国(辰国)の新羅や任那、加羅を加えたのだと思います。

[@クボタケ-j1p]

朝鮮半島由来ってどうやってわかったのですか？

[@ジェンティルドンナ-y7u]

万世一系は事実ではないでしょ？

[@プーちゃん-o8t]

携帯天皇

[@イワンコッチャナイ-h6h]

28:33　連系の氏族の発生の仕組みを説明したいと思います。たとえば物部連を考えます。 物部氏の娘である鬱色謎命が孝元天皇の后になり、子である大彦命を祖先として阿部氏という氏族できました。 この阿部と物部の２つの氏族は同じ物部という性格をもつと思われますが、天皇家の血をひきついでいる阿部の方が上位の氏族となるのです。とうぜん皇后の候補としても阿部の方が序列が上にきます。これがいわゆる臣系の氏族です。いっぽう下位になってしまった本家の物部氏は、天皇家（この場合開化天皇）を支える連系の氏族となるしかないのです。これが仕組みです。県主というのも同じ仕組みで発生します。 では葛城氏や蘇我氏はどうかといえば、孝元天皇から分かれた臣系の氏族ですので、皇后をおくりだす資格があったわけです。むしろ問題となるのは他の臣系の氏族との関係となります。葛城氏滅亡、継体天皇即位、磐井の乱にかけての不安定さは、系譜を眺めていると葛城氏と和邇氏（春日氏）などの臣系氏族同士の派閥闘争が背景にあるように思います。