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Japanese train running sound and view in the car.(SHIZUOKA/Izukyu-Railway/Series8000)
伊豆急8000系TB5+TA1編成、TA3+TB7編成の駅発着シーン、TA8+TB2編成の走行シーンです。この車両は元東急8000系で、走行システムは種車時代の界磁チョッパ制御が採用されています。
・伊豆急が欲しかった東急8000系
2000年代に入った頃の伊豆急の一般車形式は、元JR東日本の113系や115系が3連や4連で使用されていました。東急グループの伊豆急としては東急の中古車両を使いたいところですが、自社100系が老朽化した1990年代半ばは同社から20m級車の出物が無く、113系や115系でリリーフさせた経緯がありました。そして東急が5000系列投入で8000系に余剰車が出ると即座に伊豆急が購入し、同社8000系として2005年から運用されています。当初は編成をそのまま短縮した4両と電動車ユニットに運転台増設した2両の2タイプが導入され、2008年から編成を組み替えて全編成3両化、この際組み合わせの関係から電動車位置の異なるTA編成とTB編成が誕生しています。内装は海側の片側ロングシートを撤去して西武レッドアローの発生品リクライニングシートを固定で対面式に設置し、ドア上には蛍光管文字式の案内表示器とドアチャイムが追加されました。当時は伊東線にもE231系は入線しておらず初の4ドア車となり、T型ワンハンドルマスコンや界磁チョッパ制御車の営業もJR路線上では初めての事例でした。塩害にも強いステンレス車体で伊豆急・伊東線の主力車両として活躍しており、TB4・TB7編成は東急時代を彷彿させる無帯の銀色スタイルとなっています。
51.箱根登山・伊豆箱根・伊豆急・富士急行 / Hakone-Tozan,Izu-Hakone,Izukyu,Fujikyu-railway
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