加賀型を巡る戦術と戦略?!加賀型原案!!(A115～127)【ゆっくり解説】【第61回】

八八艦隊計画の整備艦艇の一つとして設計が開始された加賀型戦艦、国家の進退すら担う戦艦の設計に当たっては多くの戦略的、戦術的思惑を反映する必要があり、加賀型の設計にあった手も様々な試案が検討されました。今回はそんな加賀型の試案にスポットライトを当ててみたいと思います!!
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[@Mutu057]

平賀中将の造船に対する熱意がすごい

[@omaizxtgoaaetimaita1337]

平賀中将の下に付いた設計陣の苦労が偲ばれます…この設計案の数とスケジュールよ…

[@伊倉91]

こういうのは想像するだけでも楽しいので、次は天城型を期待してます！

[@Urudo2002]

加賀型原案、楽しませて頂きました！ 交互撃方が基本とはいえ、そもそも連装5基は三連装4基より重量が嵩むし、これに関しては日本の技術力の限界かと思ひつつも、加賀型はやはり美しくありますね。 大正5年の計画案について、高速戦艦案は4万tで主甲帯12in、巡洋戦艦案は4.5万tで主甲帯9inとなっていますが、逆でしょうか？

[@mkep82da]

加賀型で戦艦として設計したけど巡洋戦艦型の天城型の方が設計としては優秀(予算の都合や建造期間短縮もあるが)だったので八八艦隊は戦艦は加賀型2隻で終了しそれ以降は天城型の改良型になる予定だったとか…

[@sagammin-ch]

宵月ちゃん待ってたよprpr! よく速力低下を許容したなと思ったけど、当時は艦隊決戦思考だったんだっけ。山本さんが全部ひっくり返しちゃったな。

[@user-rg3us4fp1z]

交互撃ち方に連装５基にしたのはわかるのですが、３連装採用した国はどんな射法をしてたんでしょうねー

[@denjiko1372]

2門撃つ砲塔と1門の砲塔に分かれるのでは？ 大和型だと1、3番主砲が2門で2番が1門なら5発。逆なら4発になる。

[@2001banekuro]

当時の日本海軍の問題点のひとつが、主砲塔開発能力の低さで、八八艦隊案の各艦も、「金剛」で導入したヴィッカース14インチ砲からの脱却が出来ていなかった。 「平賀資料」には三連装砲のプランもあり、連装砲しか供給出来ないことにさぞかし苛立っていただろうが、そこは自身の管轄外なのでどうしようもない。 そもそもライバル視した米海軍の「サウスダゴダ」級の三連装砲は、同一砲架に搭載するという歪な主砲なので、数字ほどの実戦能力は無かったのだが。 こういう情報に惑わされず、連装主砲塔四基に抑えていれば、迷走することも無かっただろうに。 本質的には、砲塔を一基増やすより、斉発を可能にする駐退複座機構の改修や、装填間隔の短縮が現実的な対処法だったろうが、これまた平賀の管轄ではない。 射界が制限されて使いにくい一基の41cm砲のために、設計上払った犠牲は決して少なくない。

[@KeyYou893]

中監ってなに？中将の事？