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大正11年1月7日對一高端艇競漕凱歌
「對一高ボート、二高二挺身半抜いて大勝タイム六分五七秒八、五百の応援団熱狂す。十四日、学校にて選手に対する感謝式行わる。夜公会堂にて祝賀会、乱舞」(昭和51年版二高校歌集)。
*二高が優勝した東大主催第4回全国高校対校競漕大会(インターハイ)が行われたのは、一高自治寮60年史によれば大正12年1月7日。一高、三高がこの年から滑席艇を採用したため、固定席大会は第4回大会で終わった。昭和7年から滑席艇によるインターハイが復活。
*對一高端艇競漕応援歌「あゝ天日の」の日付は昭和51年版校歌集では、大正12年1月7日となっていたが、平成13年版では、凱歌と同じ大正11年1月7日に改められている。
*白は一高の、緑は二高の応援旗の色。歌詞の「いま白雪は消え果てゝ 緑燃え立つ岸の色」とは、一高は敗れ、二高の勝利を意味する。「五城樓」とは五つの楼閣を持つ仙台城、ここでは仙台・二高。
*「友七人の勲は」 当時は前述したように固定席であったため、選手は漕手6人と舵手1人の7人であった。ちなみに現在の滑席艇では漕手8人(エイト)と舵手1人の9人である。
その昔、二高OBの某省事務次官が、一高OBの大蔵省事務次官との予算折衝にのぞみ、この「鴎や春の」と「あゝ天日の」(對一高端艇競漕応援歌)を歌い気合を入れたとか。