JR西日本鍛冶屋線 前面展望 野村～鍛冶屋 1990年

PRO企画 制作　1990年作品
ロコモデルより発売された鍛冶屋線 野村～鍛冶屋間の前面展望作品です。
後半は沿線からの風景が主となっています。
古いビデオなので一部映像が乱れる箇所があるかもしれません。

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元々、鍛冶屋線でもこの区間は乗客密度が高く、加古川駅から一体運用されていました。片面三ヶ所の昇降口を持つキハ３０が運用されていたのがそれを物語っています。キハ３0は都会近郊の非電化区間の通勤客用に作られた気動車ですからね。

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当時の興部町長が全てをぶち壊しました。当時鍛治屋線と同じく部分存続を認める特例として名寄本線の遠軽～紋別と上川～名寄を鉄道として残す協議に入っていたのに廃止が確実となった興部町長が腹いせに「区間の乗客に関わらず路線名称単位がルールだろっ！」ともっともらしいこと言い出して結局折り合いがつかず第二次特定地方交通線名寄本線全線廃止と同時に部分存続は一切認めないと言う新たなルールが作られて第三次線の鍛冶屋線にトドメを刺されました。

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貴重な動画をありがとうございます。近所に鍛冶屋線沿線が地元もおじさんがいたけれど、よく文句を言っていたのを思い出した。

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201系は西日本に承継されたのが長生きしたがキハ37に至っては東日本に承継されたのが長生きして現在でも水島臨海鉄道で生き残ってる。…んでもこの走行シーンはカラーは違えど近年までの久留里線に見えなくもない。

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もともとは高砂線、三木線、北条線と同じく第一次特定地方交通線に選定されていたが西脇市街地にニュータウン建設の話が持ち上がり乗客増が見込めることから二次線までの数値はクリアでき三次線に回された、これが逆に仇となってしまった。高砂線廃止の５ヶ月後に三木鉄道、北条鉄道が開業したが鍛冶屋線も一次線のままなら同時に鍛冶屋鉄道として開業したことでしょう。

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もともと鍛冶屋線に乗るつもりは無かったのに野村で乗り間違えたのがいい思い出、基本的に車も鉄道も左側通行なのに野村だけは別世界で2番線が鍛冶屋方面で3番線が加古川方面？なぜこのような逆線になったのかご存知の方いらっしゃいますでしょうか？

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千葉県の五井が市原駅で無いのは鍛冶屋線市原が原因なのだが隣の八幡宿がこっちが本物の市原じゃとか言い出して結局現在に至るまで改称には至っていない、市原市も市民も五井と八幡宿のままでいいとアンケート結果まで出ているから今後もこのままであろう。

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しかし今考えても不運な路線…加古川線と一体化した路線なのに鍛冶屋線と言う路線名称が運命を分けてしまった。もし加古川～鍛治屋が加古川線で野村～谷川が谷川線と言う名称ならば谷川線が第一次特定地方交通線に選定されて廃止になっていたでしょう。或いは標津線や石勝線みたく両方とも加古川線ならば現在まで野村～鍛治屋と野村～谷川と生き残ってたかもしれませんね、ついでに鍛治屋まで電化。あと野村が西脇市に改称されることもなかったですね。ついでに高砂線、三木線、北条線も単独の路線では無く全て加古川線…んでもそれだとアチコチで足を引っ張られて加古川線全体が特定地方交通線に選定されていた可能性もあったのかな？