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2025,1,15
昨今のJR東日本公式発表のとおり、2025年1月中旬から大船渡線でキハ110系盛岡車の使用が開始されました。3月のダイヤ改正以降は大船渡線全ての列車でキハ110系の運転となるようです。
1月15日より、元小牛田のキハ111+112-113より運転始まり、翌々日からは元郡山のキハ111+112-107が運転開始。2-3日おきに車両を交換し、3月のダイヤ改正までの2ヶ月間、営業運転で乗務員の習熟も合わせて行うことでしょう。
コロナ前は3両で運転する朝一の列車が2両になり、朝夕は通勤通学でほぼ満車ということと、3両以上はワンマンではなくツーマンで運転しなければならない問題(側面に乗降を写すカメラやモニター設置の改造が求められる)もあれば、一ノ関〜猊鼻渓において、訪日外国人が利用するなど日中でも立ち客が多い今、車両交代が急務となりました。
1両あたりの車体長がキハ100系の16.5mから3.5m長い20mになり、定員もキハ100系の103名から約20名ほど上回るキハ110系。車体長が伸びれば各駅の停止目標やミラーの移設くらいの必要最小限の工事で済み、リーズナブルな置換えとなりそうです。