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瞬間接着剤に充填材(フィラー)を混ぜてパテのように使う方法をご紹介します!
硬化が速すぎるために作業にかなり癖はありますが、強度は充分です!
エポキシパテと違いすぐに硬化完了する大きなメリットがあり、
うまく使いこなせば修理などでとても便利だと思います!
どうやるのか?適した材料とは?
色々な実験を行いましたので個人的な見解と合わせてご紹介します!
今回使用した材料はAmazonでも買えます!
・瞬間接着剤シアノン SW 50g 1042円(2023/7/11現在)
amzn.to/46Ks7Kg
50g入りで単価は最安レベルです!
袋に入れて冷蔵庫で保管すれば中身が勝手に固まらないのでオススメです!
・ロックタイト 強力瞬間接着剤 高強度金属用 20g 532円(2023/7/11現在)
amzn.to/44v0MtA
割れにくい耐衝撃タイプ、単価も最安レベルでこちらもオススメです!
液に粘度があり垂れにくいメリットがありますが、
粉に染み込みにくく徐々に盛っていく必要があります。
なお出来上がりの割れにくさは健在でした!
・レック 激落ちくん 重曹 粉末タイプ 1kg 352円(2023/7/11現在)
amzn.to/44myTEk
重曹は掃除でも使えますので常備品の一つだと思います。100均などでも安く買えます!
・パテ用タルク 1kg 899円(2023/7/11現在)
amzn.to/41xg142
タルクはDIYで色々使えるのでこちらも用意しておいて損はないです!
今回のフィラー(充填材)の実験結果まとめ
・重曹
昔から知られている定番の方法らしく、非常に作業性が良いです。
粒度がそんなに大きくないため液が染み込みやすいです。
強度もエポキシパテには劣る感じですが、充分実用になると思います!
また重曹は水に溶けますが、固まったものは基本的には水に溶けません。
ただし微妙に表面に露出した重曹の影響か、
洗った後でも水につけると弱アルカリ性を示します。(pHは8~9程度)
アルカリ性が弱いので、一般的には無視してもほとんど支障はないと思われます。
削ったり穴開けも可能ですが、重曹の粉末も発生するので、
加工後はできれば一度水で流したいところです。
・タルク
パテ用は粉が細かすぎるためか液が染み込みにくいです。
ムラ・ダマなどにもなりやすく作業性は良くないです。
一気に厚めにやろうとすると失敗するので、
徐々に少しずつ盛っていく必要があります。
ただしうまく固まったものはキメが細かく強度も抜群です。
固まるのが遅い遅乾タイプの瞬間接着剤だとうまくいきやすいようですが、それならエポキシで良いかも?
・炭酸カルシウム・鉄粉
粉が細かいと染み込みにくく作業性が悪いのはタルクと同じです。
またエポキシパテと同様、フィラーがかなり硬いので割れやすいと感じました。
卵の殻をミキサーで砕いたものは粒度は粗めになりますが、
細かいものと混在するためか、思ったほど作業性は上がりませんでした。
なお、鉄粉はパテを黒く着色することができます!