【朗読】萩原朔太郎「芥川龍之介の死」 朗読・あべよしみ

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あべよしみ 朗読の部屋

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Күн бұрын

初出 「改造 第九卷第九號」1927(昭和2)年9月号
青空文庫様より朗読させていただきました。
www.aozora.gr.jp/cards/000067...
【もくじ】
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萩原 朔太郎
(はぎわら さくたろう、1886年(明治19年)11月1日 - 1942年(昭和17年)5月11日)は、日本の詩人。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される。
1913年(大正2年)に北原白秋の雑誌『朱欒』に初めて「みちゆき」ほか五編の詩を発表、詩人として出発し、そこで室生犀星と知り合い、室生とは生涯の友となる。
1914年(大正3年)に東京生活を切り上げて帰郷。1915年(大正4年)には詩誌『卓上噴水』を創刊。「ゴンドラ洋楽会」を組織してマンドリンやギターを教授して前橋や高崎で演奏会を開催する。またこのころから教会に出入りし、神や信仰、罪などの問題に悩み始める。
1916年(大正5年)春頃から自宅で毎週一回の「詩と音楽の研究会」を開き、6月に室生犀星との2人雑誌『感情』を創刊。高度に成熟した散文詩や評論を発表し始め、1917年(大正6年)32歳で、第一詩集『月に吠える』を感情詩社と白日社共刊により自費出版で刊行。内容・形式共に従来の詩の概念を破り、口語象徴詩・叙情詩の新領域を開拓し、詩壇に確固たる地位を確立。森鷗外の絶賛を受けるなど、一躍詩壇の寵児となり、5月『文章世界』誌上において神秘主義・象徴主義論のきっかけをつくる論文を発表。『文章世界』1917年5月に「三木露風一派の詩を追放せよ」を発表した。
1918年(大正7年)『感情』に詩3編を発表したのち、前橋市でマンドリン倶楽部の演奏会を頻繁に開催し、前橋在住の詩人歌人たちと「文芸座談会」を設ける。1919年(大正8年)5月、上田稲子と結婚。6月、若山牧水来訪。詩人団体「詩話会」の委員となり、機関紙『日本詩人』の創刊と共にアフォリズム風の文章を初めて発表し始める。1922年(大正11年)に『新しき欲情』を刊行。『短歌雑誌』に発表した「現歌壇への公開状」をきっかけに歌壇人と論争になり、朔太郎は万葉の浪漫的抒情精神の復活を唱えた。
(ウィキペディアより)
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Пікірлер: 25
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
【お詫びと訂正】冒頭で「湯河原温泉」と読んでいるのは間違いで、正しくは「湯ヶ島温泉」でした。申し訳ありません🙇‍♀️
@user-dv6mz3gw6e
@user-dv6mz3gw6e Жыл бұрын
何故か 涙が出てきた
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 Жыл бұрын
めきち4様 ありがとうございます🥲💕
@yanakanosakura
@yanakanosakura 2 жыл бұрын
萩原朔太郎という詩人が、痛々しいまでに芥川龍之介という稀有な作家あるいは詩人を己が身に受け、表現していることが 時を越えて新鮮に響き渡る。素晴らしい朗読、いつもありがとうございます!!
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
James Shimano様 こちらこそいつもありがとうございます😊 今年は芥川龍之介生誕130年だそうですが、こんな芥川の一面を知るとまた作品を読みたくなる人も増えるのではないかと思いました😊
@kayoyamada6751
@kayoyamada6751 2 жыл бұрын
よしみさん、 いつも有難うございます❣️ 先ず、詩人の書く文章の美しさ、溢れる情感に、心が惹き込まれました♪ これを拝聴して、私が持っていた芥川龍之介への先入観が改められ、また素直に読んで(聴いて)みたいという思います❣️
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
Kayo Yamada様 そうですね。芥川龍之介の、冷たそうで気難しそうな天才肌のイメージが変わりますね。こんな率直な芥川龍之介の姿を残してくれた朔太郎に感謝です💕
@rifs2010
@rifs2010 2 жыл бұрын
あべよしみさんの朗読はやはり落ち着きますね。ほんとこの時代はなぜ自らの命を絶ってしまう小説家が多かったのだろうと、、。文章の流れから気にするほどのことではないのですが、冒頭の「湯河原温泉」は「湯ヶ島温泉」ですね。そして萩原氏は文章中では湯本館は川上に位置していることになっているけど、落合楼が川上に位置していますよね、これは意図したものなのか、、、あるいはこの第1章が創作だったのか、、。なぞです。いつもありがとうございます。
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
rifs2010様 ご視聴ありがとうございます。 すみません、「湯ヶ島」と「湯河原」読み間違えの件、ご指摘いただくまで全く気が付きませんでした。感謝いたします。 お詫びと訂正を固定コメントにしようと思います。
@rifs2010
@rifs2010 2 жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku1 ...いえいえ朗読の流れが綺麗で正直違和感を感ぜぬままでした。川端作品が好きで何度か湯ヶ島を訪ねていて、旅館の実名や位置などがあたまにあったので、最初は萩原朔太郎なりの創作かと思い、実文を確認しただけです。そんな気づきを与えてくださり、本当に感謝しております。ありがとうございます。
@user-qh5cl3dy7f
@user-qh5cl3dy7f 2 жыл бұрын
あっという間の一時間でした。 私は太宰治も好きなので旅立つ前にせめて太宰治に一度だけでも会ってほしかったなぁ。もし会ってたら芥川の頭の中も少し違ったものになったのかも…なんて勝手に妄想してます。 芥川龍之介が今の日本を観たらなんて言うのだろうか…
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
中場晴美様 ご視聴並びにコメントありがとうございます😊 芥川と太宰治が交流していたらどんなだったでしょうね。ふたりの死期が変わっていたかも…。 凡人にはなし得ない業績を残して早逝してしまった天才に、興味が尽きません。
@user-tw6rz5pi5n
@user-tw6rz5pi5n 2 жыл бұрын
これほど感動的で、故人に対する友愛に満ちた「弔辞」はあったであろうか。涙なくしては聴けない、「名作」です。
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
遠藤健夫様 そうですね。まさに素晴らしい弔辞ですね🥲
@yousukeangel
@yousukeangel 2 жыл бұрын
作品のチョイスとお声の素晴らしさが気に入って、よくお邪魔しています。 また、元々萩原朔太郎のファンであることに加えて、最近、芥川が気になって気になって仕方ない日々。 そんなおり、あべさんが、ここ数日間 萩原×芥川 の動画をアップしてくださっているので、大変うれしいです。
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
yousukeangel様 嬉しいコメントいただきありがとうございます❣️私はまだその作品の多くを読破しているとは言えないんですが、芥川龍之介・萩原朔太郎はずっとどこかしら気になっている作家です。時間をかけてゆっくり近づいていきたい存在と言いましょうか…😊
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 жыл бұрын
ああ、なんと…後半の議論(言い合い)の場面、切なすぎる! 「芥川は3回読破した!」とか言ってる私ですが、周辺の「芥川龍之介を描いた作品」はほとんど読んでいないのでした。 朔太郎の描く芥川龍之介像が、私は芥川の「作品」の一つ一つとして、思い浮かんできます。 何度も描かれる朔太郎自身の「コンプレックス」?…なんだか、すごく共感してしまいます。 その複雑な感情が、芥川の死によって爆発した作品なんですね、これは。 辛い…辛すぎる。 彼らの若さも含めて、切なすぎます。30代って、なんでそんなに瑞々しくて、儚くて危ういのでしょう。 芥川龍之介、1927年7月24日、35歳で自殺。その頃、萩原朔太郎は40歳。 「5コ下」か… 最晩年の芥川の作品…と言ってもまるで短いアフォリズムの羅列とも見える短冊の集合のような作品群を、改めて読み返したいと思います。 …そして。この作品を最後まで聴いて、ちょうど思い出しました。誰だったか忘れましたが、私に「読まない方が良いよ」と忠告してくれた人がいて、それで私は「周辺の人の芥川龍之介像作品」を読まなくなった、という事を。 私はニイチェを好みません。現存する人間は決して超人にはなれないし、なろうとするべきでもないと思っています。 でも、今初めて聴いて、それでやっとこう思う事ができたのでした。前世紀の間だったら、どうだったでしょう…
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
里花さん、貴重な感想コメントをありがとうございます😊 以前芥川の短編に犀星と一緒に散歩している場面が出てきたのを読んで、このふたりが交流していたというのが何だか意外で、いつかその辺りを探りたいなと思っていました。犀星が朔太郎と親しかったのは知っていたのですが、朔太郎と芥川もこのような結びつきがあったのを初めて知って、嬉しい発見でした。しかし切ないですね…🥲でも、いいなあ、温かいなあとも思います。
@lastcontinent
@lastcontinent Жыл бұрын
ありがとうございます ごく素直に聞けば、芥川は萩原の才能に惚れこんで友人になりに来たのに、萩原は見抜かれるのを嫌い、お前に詩はわからぬ、情熱がないと突き放すめんどくさい人に思える 親しんでくる人に唸り声しか上げられない、人に慣れたことのない猛獣のようだ 芥川に更に憂鬱さのパンチを加えた疑いがある 室生犀星は芥川と萩原の接近を嫉妬し、萩原は才能に惚れてくる芥川を受け入れられない ふと良くも悪くも現代の作家はこのように全身全霊のアイデンティティをかけて文学をするものだろうかと思ったりする
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 Жыл бұрын
lastcontinent様 ご視聴並びにコメントありがとうございます! 文豪たちの青年時代の交流と葛藤が伝わってくる随筆に、興味津々です😊 芥川龍之介にも萩原朔太郎にも、勝手に孤独で偏屈な人のイメージを持っていましたが、文士仲間とかなり親しく付き合っていたし、情熱的なところがあったんだなあと、親近感が湧きます💕
@user-vg7ev2rq6t
@user-vg7ev2rq6t 2 жыл бұрын
詩人と思っている小説家が、詩人に理解されない焦燥。一方、理知的すぎる聡明な天才ほど、詩人の奔放な感受性から、遠いものはない、と考える萩原朔太郎。不理解と誤解を、素直に披れきするが、詩人の心は屈託していると思います。
@abeyoshimiroudoku1
@abeyoshimiroudoku1 2 жыл бұрын
伴孝雄様 才能あるふたりの芸術家の交流が非常に興味深く伺える随筆でした。突然芥川に去られた朔太郎のやり切れない思いはいかばかりだったかと想像します。
@user-vg7ev2rq6t
@user-vg7ev2rq6t 2 жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku1 仰有るとおりですね。
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