【朗読】山本周五郎『悪伝七』 昭和11年「講談倶楽部」に発表された作品です

朋友を斬ってその恋人を盗んだ、悪人伝七「悪伝七」と評される伝七だが、幼い頃から「木偶の坊」と云われる梲の上がらぬ男であった……？ 無芸凡才だが人間の性根だけは無くしていない伝七が、心から慕う藤緒のために正真正銘をかける、その活躍や如何に……？
【主な登場人物】
谷屋伝七（たにや でんしち）老職谷屋家の次男
市島三千馬（いちじま みちま） 家中きっての利け者で美男
忠太郎（ちゅうたろう）伝七の一番の友人
藤緒（ふじお）大貫道場の娘 評判の美人
大貫太兵衛（おおぬき たへえ） 町道場の主 藤緒の父
谷屋伝左衛門（たにや でんざえもん）榊原藩老職 伝七の父
谷屋伝市郎（たにや でんいちろう）谷屋家長男 伝七の兄
聞く読書、作業用BGM、聞き流し等々……
少しでもお楽しみいただければとても嬉しく思います✨
底本：「ならぬ堪忍」新潮文庫 新潮社
1996（平成８）年4月1日発行
初出：「講談倶楽部」博文館
1936（ 昭和11）年９月号
※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。
【使用ソフト・機材等】
動画編集、動画、画像、BGM：Power Director
音声収録：Scarlett Solo Studio
音声収録・編集：WavePad・Audacity
#時代小説
#山本周五郎
#朗読

[@荒谷修二]

後半の真剣勝負、こわかったあ！😢三千馬悪い輩。伝七 小心者だから必死で斬ったのかなあ。。『ひとごろし』『武道無用』のような終わり方なら私好み。。忠太郎の脇役よいなあ。。。別な作品も拝聴しますよーぉ。サンクス😮

[@つかさ朗読]

ご視聴、そしてコメントありがとうございます😃 伝七、それはもう必死だったことでしょう、よく頑張った！😊 別な作品もお聴きいただけるとのこと、ありがとうございます！とても嬉しいです✨

[@江戸紫-n3f]

この様な斬新な方法も恋を果たす手段の一つでしょう、実家は自分たちで良き計らいをなすのも使命とし　何はともあれ年末締めくくりの物語としてはあっぱれスッキリと🎉朗読お疲れ様でした、ありがとうございます。😊

[@つかさ朗読]

江戸紫さま、 コメントありがとうございます✨ 確かに斬新な方法ですね😄 年末締めくくりの物語として……と言っていただけたこと、とても嬉しく存じます✨ ご視聴いただきありがとうございました！どうぞこれからもよろしくお願い致します😀

[@yogi-id2rz]

Yoo 😁 Edo Co! You are good Edo Accent! 😂 Can not stop laughing 😁... Thank you 🙌 for happiness 💛 Are you from Edo? (Tokyo )? I thought you from kansai 😅 Now I'm in jagannath puri bat I'm from jogasaki Izu If you know good place to go Sea is very Beautifull😁 Sorry for long message 😅 Anyway thank you for Rodoku

[@つかさ朗読]

yogiさま、コメントありがとうございます✨今は江戸（東京）ですが、残念ながら江戸っ子ではありません😄 はい、お察しの通り西の方の生まれです、城ケ崎ですね？まだ行ったことはありませんので、機会があれば是非行ってみたいと思います😃 ご視聴ありがとうございました✨これからもよろしくお願い致します😀