朗読 太宰治『右大臣実朝』㈠

[@summer_rain01]

素晴らしい朗読を堪能させていただきました。 この作品は、私にとって太宰の最高傑作の一つです。実朝という孤独な将軍が、歴史上の人物ではなく、とてもリアルに感じられます。 とても印象的なフレーズがいたるところにちりばめられています。 26:59 アカルサハホロビノ姿デアラウカ。 50:27深く執着するといふわけでもなく 水の流れるやうにさらさらと

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます。 実朝の台詞だけがカタカナというのも、どこか超越したような儚さ、を感じます。

[@KyleAyer-xu4pv]

最高過ぎるセレクション。

[@seichan_bungaku]

☺️

[@corrochan]

素晴らしい朗読ありがとうございます。わたしは東北出身なので太宰治の作品はいつでも興味があります。ただし歴史物は読むのに少々苦労するので朗読に感謝します。

[@seichan_bungaku]

お役に立てて嬉しいです。 ありがとうございました。

[@antoinette9614]

昨日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の実朝様の顔を浮かばせて再び聴いております☺ なんとなく、ドラマの演者とこの小説の実朝様がぴったり一致するような。

[@seichan_bungaku]

太宰治の描く実朝はすべてカタカナのセリフで、わたしの読むときのイメージは、儚げな、精霊みたいなものでした。『鎌倉殿』の実朝さんのピュアな感じに通じるかもしれませんね。

[@栗田礼子-g7l]

なんて美しい声……

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます😊

[@leciel1365]

いつもありがとうございます😊 シャボンさんの流れるような美しいお声大好きです❤️

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます😊嬉しいです。

[@keikotaniguchi7819]

太宰治は矢張ただ者ではないですね。

[@premieramour1416]

朗読を有難うございます。本を手に入れても読む気になれなかったので、大助かりです。実朝のことは公暁に殺されたという悲劇的なStoryから昔から興味を持っていました。また公暁についても同じように関心を抱いてました。 おそらく、シャボン玉さんに朗読されてしまったあとでは、余程の勇気と自信がないと同じ作品を読むのは困難でしょう。

[@premieramour1416]

なぜ太宰は右大臣実朝を執筆したのだろうという疑問が以前からわたしの胸から離れなかったのでしたが、猪瀬直樹のピカレスクにちょっとその辺の事情が書いてありました。もちろん、ご指摘の通り吾妻鏡、なかでも16年に出版されたばかりの四巻には実朝の記述が多く、実朝生誕750周年ということもあったそうですが、他に「将軍実朝」という作品も錦城出版社の歌人でもある大坪草次郎が持参してきたとのことで、この人が書き下ろし実朝をと働きかけたのがきっかけみたいですね。

[@premieramour1416]

実朝が母の妹に育てられたのも自分と同じだし、源氏が津島家、悲運の実朝が自分というふうに同一視せざるを得なかった、できたこともモチベーションに繋がったみたいです。太宰治の長編のなかでもそれまでで一番長く303枚で7ヶ月で執筆したとのことです。正義と微笑が292枚。手書きの時代ですから大変だったと想像しますね・・・

[@seichan_bungaku]

お待たせして申し訳ありませんでした。やっと・・・お約束を果たすことができました。 リクエストいただかなければ、この古文の引用だらけの作品を朗読しようなんてことは思いもしなかったことでしょう。いい経験になりました。 実朝はもちろんですが、公暁の中にも太宰はいますね。いる、と思います。 『ピカレスク』はまだ読んでいませんので、近いうちにぜひ読もうと思います。 ありがとうございました。

[@keikotaniguchi7819]

面白いです。 シャボン様、有り難うございます。

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます😊長編ですので、続きをお楽しみに…。

[@lonelyplanet2826]

三代目鎌倉殿・源実朝公に惹かれるものがあり、しかしこの本を読む気にならなかったので（笑）助かりました。 じっくり聴くことができる 素晴らしい朗読でした。 ありがとうございました。

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます。 吾妻鏡からの引用が、なかなか手強い作品でした。💦

[@ozawamame1]

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[@lahabana2007]

ちょっと速いなあ。