【老齢厚生年金④】報酬比例部分と65歳からの原則支給の額

～平均標準報酬額と再評価率の理解が大切です～
今回は、報酬比例部分の額と65歳から支給される原則支給の額についてです。これらの額は、加入期間中の報酬額と加入月数をもとに同じ計算式で計算されます。総報酬制の導入前後に被保険者期間がある場合の年金額の計算方法についても解説しています。

[@user-uy4rc8rz1h]

どの動画も説明の仕方が秀逸すぎる。何をみるより理解しやすくて感謝しかないです❤

[@zukai-sharou]

そう言っていただけると、とても嬉しいです。 ご視聴ありがとうございます。これからも活用してください。

[@user-rp1oj6nd5r]

予備校より、わかりやすいです。 図が特にわかりやすく、とても助かってます。 ありがとうございます。

[@user-ii7qz6ic3s]

わかりやすすぎる、、、

[@user-up1sk3pg3u]

大変分かりやすい動画ありがとうございます🙇‍♀️ 一点質問に回答お願いします🤲 私は大卒新卒で入社して今月末で定年となります。来月から再雇用で同じ職場で継続して勤務しますが給与、賞与共に激減します。激減後の報酬の影響で現役時代より平均標準報酬額が下がると思うのですが、将来受け取る年金額に影響しますか？要は下がりますか？一応64歳11ヶ月まで働くつもりでいましたが、計算値が減っていくのは辛くてお伺いしました。長文失礼しました。

[@zukai-sharou]

給与、賞与が下がれば平均標準報酬額は下がりますが、加入月数が増えますので、年金額は増えます。たとえどんなに低い報酬で働いたとしても、加入期間が増えますので、年金額もそれに伴って増えるということですね。 定年後に働いて厚生年金の保険料を払っているのに、年金額が減るといったことはありませんので、安心してください。

[@user-up1sk3pg3u]

早々の回答ありがとうございます😊 働き損は無いようで安心しました😊

[@makojiro]

いつも勉強させてもらっており、大変助かっています!　給付乗率の引き下げについて教えて下さい。 昭和61年に旧法⇒新法になったときに20年かけて給付乗率を25%引き下げることにした(と思いこんでいます)。 だとしたら昭和61年度に60歳になるひと、昭和元年4月2日～昭和2年4月1日が9.86/1000だと思うのですが、 なぜ昭和2年4月2日～昭和3年4月1日生まれの人が9.86/1000なのでしょうか… つまり25%引き下げのスタートが昭和61年4月からではなく、昭和62年4月スタートなのはなぜなのでしょうか。 自分はとんでもない勘違いをしているのでしょうか… 教えていただけると助かります。

[@zukai-sharou]

ご質問は、平成12年改正（５％適正化）前の給付乗率のことですね。当時の給付乗率は、①T15.4.2～S2.4.1生まれの人は10/1,000、②S2.4.2～S3.4.1生まれの人は9.86/1,000、そして、S21.4.2～生まれの人は7.5/1,000となっていました。25％の引き下げですね。これについては、①の人はとりあえず引き下げの対象とせず、②の人から引き下げの対象とした、ということだと思います。 なお、現在は５％適正化後の給付乗率ですので、①の人は9.5/1,000、S21.4.2～生まれの人は7.125/1,000となっています。 試験対策としては、現在の給付乗率は7.125/1,000（や5.481/1,000）で、S21.4.1以前生まれの場合は、有利に読み替えるということを覚えておけばよいと思います。

[@makojiro]

ありがとうございます!! 何が重要で、何を覚えなくていいか…判断できないので非常に助かりました!!