ご存じかもしれませんが・・・ 「続・夕陽のガンマン」でのM1851は、と言うか60年代のマカロニウエスタンで使用された銃の多くはイタリアのレプリカ銃メーカー、ウベルティ(Uberti)から提供された銃で、青黒く輝くボディと真鍮のグリップ回りは十八番のようです。その影響か、マカロニと言うとこの青黒&真鍮と言うカラーが(私には)焼き付いてしまったようです。 で、何かで読みましたが、安全性のために発砲シーンで使用する銃はカートリッジコンバージョンモデル(現実にも存在していたようですが)、発砲しない会話や脅しなどのシーンでは雷管使用の通常モデルと、使い分けていたそうです(こちらは簡単には撃てないため)。 今でもUbertiの銃を販売しているシマロン(Cimarron)からM1851の「Man With No Name Conversion」や「Tuco Special 1860 Conversion(グリップに革ひも用のスウィベル付き)」、アーティラリーモデルの「Man With No Name SAA」(勿論ラトルスネイクグリップ)が買えます(日本では✕)。