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SBS静岡放送のアーカイブ映像から、あの日あの時の静岡を振り返ります。
第9回は、沼津港と沼津駅を結んだ貨物列車、国鉄沼津港線です。
沿線の地名から蛇松線と呼ばれ親しまれたわずか3kmの貨物専用線で、明治21年に作られました。
沼津港まで船で運んだ東海道線を作る為の資材を建設現場へ輸送するのが最初の目的でした。
終戦後は、魚市場が沼津港に移転するとともに、鮮魚の輸送が中心となりました。
しかし、トラック輸送に押されて次第に取扱量が減り、やがて1日に午前5時と午後1時半の2往復の過疎線となっていました。
1974年(昭和47)8月31日のさよなら列車では貨物列車に客車2両を連結。
沿線に住むお年寄りや子供たちを乗せ、沼津港から沼津駅へ、名残を惜しむかのようにゆっくりゆっくりと走っていきました。
86年の歴史に幕を閉じた沼津港線。
跡地は遊歩道として整備されています。
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