お茶の味を決めている三つの物質

静岡県産日本茶・和紅茶のオリジナルブランド「君とKiMiTo」の オンラインショップです。
今日はは「お茶の味を決めている三つの物質」の話をさせていただきます。三つの物質とはアミノ酸（amino acid）、カテキン（catechin）、カフェん（caffeine）です。
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
【お茶飲む習慣と健康】
お茶を飲む習慣には、次のような健康効果が期待できます。
細胞のガン化予防、高血圧、糖尿病などの生活習慣病予防、ダイエットの強い味方、脳の活性化と老化防止、お肌にの美白効果、体のペーハーを調整し、体調を整えること、虫歯予防と口臭防止。
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
【お茶の主な成分と味との関係】
 アミノ酸（テアニンは 50％ほど占める、旨味、甘味、酸味の成分）
 カテキン類（タンニンやカテキン等、渋味や苦味の成分）
 カフェイン（苦味の成分）
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
【アミノ酸】（amino acid）
「アミノ酸が、茶のうま味を司るとされている」、茶葉の中「アノミ酸は豊富でその種類も二五種類以上に及び、中でもグルタミン酸のエチルアミドであるテアニンが最も多く含まれている」、「テアニンは、ツバキやサザンカの発芽直後の幼植物体を除いては、一般の動植物に存在しない特殊なアミノ酸で、窒素貯蔵の役割をも持っている」♪
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
【カテキン】（catechin）
「茶に四〇％内外ある全可溶分の大半はカテキン類といわれる」… 「カテキン類は、細胞質で合成されて、液胞内に貯えられうとされている」（渕,1999）
「茶カテキンの風味や薬効の中心となっているのは、エステル型のエピガロカテキンガレートで、全カテキンの45~65%を占めます…渋柿のような舌にまとわりつくような渋さではなく、さらりとした渋味が特徴です」（大森,2017）
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
【カフェイン】（catechin）
煎茶には３～４％、ほうじ茶に1.5～２％、紅茶に３％のカフェインが含まれています。
お茶に含まれるカフェインは、お茶の苦味の主成分で、さっぱりとした軽い苦味を演出します。
８５℃以上の熱湯に１分ほど茶葉を静置すると、カフェインの７１％が溶出することが実証されています。(大森,2017)
　 カフェインには大脳の中枢神経を興奮させる役割があります。
　 元禄年間には、酒の後、お茶漬けを出すという料理屋がすでにあったという史料が存在しています（橋本,2002）
＊・・…………・・＊・・…………・・＊
tsuku2.jp/kimito
これから美味しいお茶の情報や楽しみ方をたくさんシェアしていきますので、フォローよろしくお願いいたします
#君とKiMiTo #日本茶＃健康＃成分＃旨味 #渋味 #苦味#アミノ酸 #カテキン#カフェイン #グ#物質
生活 # オンラインショップ #茶漬け #