キーC♯の時のコード進行は、C♯ Fm G♯ C♯ F♯ G♯ A♯m C♯でして、F♯のところからキーAに転調したいのですが、F♯の前にDを一小節入れて、サビの部分のD E F♯m Aにつなげましたが、しっくりきませんでした。 Dを一小節入れるだけではなく、いろいろとコードを入れてから、サビのDに持っていく必要があるのでしょうか? そもそも、今回の転調の幅は、音楽理論的に無理があるのでしょうか? 68歳での初めての作曲でして、すがる思いでお尋ねさせて頂きます。 😢😢
@OtozawaMezata6 ай бұрын
初めての作曲に、お尋ね頂きありがとうございます! コードを新たに追加した方が、滑らかに転調できるとは思います。 イメージに合うか分からないですが、 進行の例をいくつか挙げさせていただきます。 ① C♯ Fm G♯ C♯sus4 C♯7 ⇒ D E F♯m A ・「C♯7」は、キーAでは「3度ドミナント7th」となるので、 Dに繋ぐことができます。 ・「C♯7」は、「C♯」でも似た効果です。 ② (C♯ Fm G♯ C♯の後に追加する) F♯ F♯m C♯ ⇒ D ... (①と同じなので省略) ・キーAのダイアトニックコードである「F♯m」を、 転調前に使用します。 ③ D♯m DM7 C♯ ⇒ D ... ・キーAのダイアトニックコードである「DM7」を、 転調前に使用します。
@@OtozawaMezata 様 大変詳しくご回答くださり、どうもありがとうございました。 私の勉強・知識不足でご回答の内容がよく理解できないことも多かった(特に③)ので、さらに勉強を重ね、再度頂いたお答えを研究させていただきます。 今思うことですが… ① ということは、音が滑らか連続的2つながっている音楽だけでなく、音符のように区切られている音からなる音楽でも、音の配置により拍がないということもある、という理解でいいでしょうか。 もしそうなら…解りましたが、いろいろな本を読んでも、(表現はそうでなくても)拍というものは必ずあるとでもいいたいような記載ばかりのように思います。 音楽には拍があるものとないものがあるという説明が、まずほしいです。 ② お答えにある「まとまり」を感じられる本質的な理由は何なのでしょうか(②の、そもそもの主旨です。)? 理屈では説明できない本能のようなものでしょうか。 ③ とても丁寧にありがとうございました。 よく理解できなかったのですが…私が示した2つを音として鳴らすと、端的に言うと、全く同じではない、ということですか?
@@OtozawaMezata 様 こちらの質問にも丁寧に回答していただき、どうもありがとうございました。 ① お分かりの範囲でご回答いただき、ありがとうございました。 お考えは、言い替えると例えばこういうことですよね? …西洋12・7音階は、他の音階、例えばもっと音が多いアラブの音階や日本古来の音階と比較し、何ら違いはなく、優位性も特異点もない。 ただ、歴史的背景によりそれが世界中に広まっただけの理由で世界中で一般化されているに過ぎない。 ただ、その結果として、西洋だけでなく日本の音楽の授業でさえも、(日本古来の音階でなく)こちらを習う… ② こちらもお分かりの範囲でありがとうございました。 なるほど、二元論…イオニアンとエオニアンとの、ですね。 他はどうなんでしょう…例えばドリアンと対をなす音階というものはないのでしょうか? 主要三和音ではなく、今までなかった新たな概念を産み出すならば、何か見つからないかな…。 ③ 機能和声も一つのルールに過ぎず、それを逸脱した音楽もいろいろありますよね。 仮に無調でなくても、そういう音楽の調判定をどうするのか、疑問はやはり残ります。
@OtozawaMezata8 ай бұрын
① そのように考えています。 ② ドリアンの対は分からないですが、エオリアンと比べて半音高い音を含むのがドリアンとみなすなら、イオニアンと比べて、半音高い音を含むリディアンですかね? ③ 「調」という概念自体が、メジャーキーとマイナーキーを前提としているので、分からないという判定になるのだと思います。 現代音楽に明るくないので、無調に近い音楽について詳しくは分かりません。