平岩親吉の生涯家康の子の守役を2度務め、常軌を逸した忠誠を見せる【どうする家康】

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Күн бұрын

参考文献
柴裕之『徳川氏の甲斐国中支配とその特質』（戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配 (戦国史研究叢書) ）
amzn.to/3WcqSgv
安西篤子『平岩親吉辛苦を共にした信頼厚き守役』
（『歴史読本 40(21)(653)』）
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平岩親吉は、家康の人質時代から側で仕え、家康の嫡男、信康の守役も任されるなど、家臣団の中でも特に家康からの信任を得ていました。
信康が自害を命じられた際には、自分の命をなげうって助命を嘆願し、その忠義を認めた家康は、子がいない親吉に実子を養子に送るという、家臣団の中でも別格の扱いをします。
関ヶ原の戦い後には、尾張藩主となる徳川義直の守役を任され、12万3千石の大領を得ながらも、親族を跡継ぎにすることはなく、死ぬ直前まで義直に代わって尾張藩の基礎固めに邁進しました。
今回は、自分の全てを家康への忠義に捧げた平岩親吉の生涯について紹介していきます！
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【画像引用】
大河ドラマどうする家康公式サイト
www.nhk.or.jp/...
#どうする家康　#日本史　#歴史

Пікірлер: 30

@uhh53521anne Жыл бұрын

演じる岡部大さんにも投影されているような忠誠心の厚い方、胸を打たれました

@rekishock Жыл бұрын

親吉の生涯を見ればぴったりな配役ですよね！親吉を追うのも今回の大河の一つの楽しみになりそうです。

@裕治浅倉 Жыл бұрын

家康の為に生きた　人生達成感のある生涯でしたね🎉😂

@王騎-j5y Жыл бұрын

もし平岩家が存続していたら陪臣の中でも断トツトップの石高を有した家柄になっていたでしょう。

@rekishock Жыл бұрын

もしそのまま残っていたら全国の大名を含めてもトップ30くらいの石高にはなっていますね。

@市村雄基-w9n Жыл бұрын

俺もそう思う

@松本隆憲-z3r Жыл бұрын

1992年の大河ドラマで、初めて「平岩親吉」の名前を知りました。信康母子の誅殺の回にしか出ていない為、それほど重要な人物とは思いませんでした。この作品を拝見してとても勉強になりました。世間的にはそれほど有名でなくとも、歴史上重要な人物がいることを知りましたし、きっと同様な人物がまだいると思います。「司馬史観」だけでは歴史を知り得ませんね(以前からそう思ってはいましたが。)

@vianeplus Жыл бұрын

兄に子がいるからできる奉公だと思う。一族が自分一人だったらできないだろうなぁ。

@rekishock Жыл бұрын

石高関係なしに平岩家は続いているので確かにそうですね。鳥居元忠も自分の身は捧げても鳥居家自体を捧げるような奉公ではありませんし、

@KayN61 Жыл бұрын

平岩殿は秀吉の北条攻めの時に、うちの地元の津久井城に徳川軍として来ています勝手に親近感を感じている次第 (相模からすると敵方だけどw)

@cancan5892 Жыл бұрын

数多い家康家臣団の中では、あまり知名度が高くないので、初めて知ることばかりでした。水野信元斬首や信康事件でも、表舞台にいたのですね。命によって水野信元を討った際にも、その死を嘆き悲しんだり、信康事件では、守役としての責任感から助命を求め、自分の命まで差し出そうとしたとは、大いに仁義や優しさに溢れている人物ですね。信康への使者の役を拒むのは、至極当然です。その後も、家康の実子を養子として貰い受けたり、家康の９男義直の守役として、実質上父親代わりの活躍をするほど、家康に信頼される関係であったのですね。再び守役となった親吉は、おそらく今度こそ、義直を立派に成人させ城を任せ、城主として活躍して欲しいと願ったはずです。自分の子供には恵まれなくても、これだけ徳川家康の子供達に関わる生涯を送れたのは、親吉の心からの忠誠と信頼に裏打ちされた性格の良さがあったからではないでしょうか？！

@rekishock Жыл бұрын

親吉の忠誠心は少し追っただけでこれだけ出てくるのですから、家康にとっては真に信頼できる相手だったのでしょうね。加えて実力も十分だったのでこれほどの奉公ができたのかなと。

@drankark.k6563 Жыл бұрын

親吉に子供がいたとしても、子供の資質がどうかで大禄を固辞したかもしれない。己を捨て徳川家の為に尽くした人生であった故に、大禄を得ることがあったとしても拒否し息子には、自分を弁え徳川家のためだけに奉公するように遺言していくだろうと思う家康あっての親吉であり親吉あっての家康であったと感じてしまう。平岩家が大きくなりすぎて、幕府から目をつけられるかもしれないとの懸念もあったのでないか。故に、義直公には、信康に出来なかったことの全てを捧げたとついつい考えてしまいます。義に生き、徳川家の生末のみを案じた生涯であったと思う。

@rekishock Жыл бұрын

親吉の生涯を追う限り、仮に息子がいても領地の継承には一切固執しなさそうですね。何なら家康に気を遣わせないために息子を隠しそうな気さえします。

@りんりんかんかん Жыл бұрын

ドラマでは平岩親吉はどMでしたが、本当ですか

@ノブトラ Жыл бұрын

家康の子である養子が早世せずに家督を継いでいたら、御三家との関係がどうなったか気になりますね。通説だと仙千代ですが、最近では松千代説もあるみたいですね。松千代なら松平姓を与えられて、越前家と同様に御家門になったと思います。問題は仙千代だった場合です。家康の考えでは同母弟は兄を上回らないので、義直も他の家臣や松平一族の養子になっていたのではと思います。