IKEAとNITORIが象徴する違い以上の格差をharuさんと私の読書家としての量や質に感じてしまいました。 量としては、大学時代から今までの長い歴史を考えると、今回ご紹介のharuさんの蔵書くらいの量の本を所持していたような気がしますが、そのほとんどは質屋や古本屋の彼方に消え去ってしまい、数年前、新しく得た自分の部屋に積んでいた本を整理するために通販で買ったNITORIの本棚(今回ご紹介の五分の一程度の規模です)の八分目くらいに収まっているのが私の全蔵書です。 本を一冊一冊愛でるように紹介しながら本棚にいそいそと収めていくお姿を拝見して、本当に読書を愛しその陶酔の時間を愉悦に浸るかのように過ごされているharuさんの世界が見えたような気がしました。読書家としては完敗です🤸♀🗼 クンデラやエルノーやカフカやカミュやプルーストやデュラスやスタインベックなどharuさんのインスタのポストにも登場した作家、ドストエフスキーやプーシキンやゴーゴリなどのロシア文学、ル・クレジオや監獄作家のジャンジュネまでありましたね😲 シルヴィア・プラスなどの詩集、プラドやウフィツィ美術館などの美術モノ、須賀敦子があったのも嬉しかった☺ なによりもharuさんの幸福感たっぷりの表情が素敵でした。 一つ前のモンテクリスト伯にもコメントしていますので、もし未読でしたらご覧ください。 では、à plus tard