いつにも増して濃い内容でハルパリさんただ者ではないなという思いが強くなりました。私にとって初めましてのハンガンさんの作品、読むのが楽しみです。 光州事件と言えば、映画では「タクシー運転手」を思い出します。心に残る映画のひとつです。

こんにちは。興味深く見ました。 私は、フランス作家だとミシェル・ウェルベックが好きです。 フランス版村上春樹ってかんじでしょうか。

韓江さんの丁寧な解説ありがとうございます。 ノーベル文学賞受賞のニュースを聞くまではこの方を知りませんでした。　 しかし10月28日にTBSラジオのアフター6ジャンクションにて韓江さんの特集があって、宇垣美里さんや翻訳者の斎藤真理子さんやきむふなさんのお話から日本でも女性を中心に非常に人気がある作家だと知りました。 日本は最も韓江さんの翻訳書が出ている国のようですね。 私も読んでみたくなりました。 韓国の現代史の痛みを文学に昇華している作品で重い内容もあるような。 一応「スープとイデオロギー」で4.3事件、「タクシー運転手」で光州事件については概略はわかっているつもりなので受け止められるとは思います。 ps.「少年が来る」の「あらすじ」の文章で光州事件を「民主化抗争」としたのはちょっと抵抗があります。「抗争」だと対等な力関係のイデオロギーを持つ国やグループが、それぞれの正義があって争うイメージです。しかし国民が軍に対して民主主義を求めて立ち上がった光州事件は「抗争」でしょうか？やはり「民主化運動」とするのが自然だと感じますが？あえて「抗争」とされたのはなんらかの意味があるのでしょうか？

素晴らしいレビューで　聞き入りました❤ 恥ずかしながら　「８２年生まれ　キムジヨン」しか　読んでません。斉藤真理子さんの　翻訳は自然で　読みやすいですね。　まず　「すべての白いものたち」から　読んでみます。 うちは　私の姉が　生後１０ヶ月の時に　亡くなったそうで　はるさんと　同じ様に　その後　私が　生まれました。生涯　母の口から　語られる事は　なかったのですが　叔母が　遺体から　母を離すのが　大変だったと聞きました。愛するが　ゆえにの　苦痛…先程ハンガンさんの　KZbin見ていました。 はるえさんの　動画によって　また　埋もれかけていた　好奇心が　目覚めました。バックに　出た「砂時計」の　ポスターは　光州事件を　扱ったものですか？

スゴイ、素晴らしい解説動画です👍 ハンガンさんの作品をしっかり読みたくなりました。 ハンガンさんの小説を韓国語、日本語、フランス語で読み分けていて かっこいいです。

素晴らしい解説と感想を拝聴させていただきました。「別れを告げない」を読んだばかりですが、解説を聞いて、他の作品やハンガンさんという作家の特徴、魅力、更にノーベル文学賞受賞に導かれた理由が良く理解できました。日本語訳が、韓国語の原作に近いというのは、日本の読者に嬉しいニュースです。心に響くのは、心の痛みや傷を、回復に導く作風、そして優しく詩的な文章ですね、他の作品、まず「菜食主義者」を読もうと思います。

その中国の詩は、良い機会なので、今度インスタで紹介します✍　最近、インスタでも韓国の方の絵画やイラストの作品がその新鮮な感覚で目を惹きます。お隣の国なのに何も知らないことに気付いて韓国語も少しだけ勉強しはじめたところでした🤸‍♀モンゴル語もそうですが、日本語と同じ粘着語（てにをはで繋ぐ）なので、覚えやすいかも😊

素晴らしい！　最後の詩はぐさりと来ました✍ 韓国では日本の惨状とは違って、結構若者が詩を読んでいるということ… 実は、中国でも凄くよい詩が、それも僻地の農村に住む無名の詩人から生まれて広がった例を知っています。抑圧や閉塞の状況の中で詩の力が発見されることは、嘗ての日本の詩の黄金時代からも推測できます。 Haruさんが韓国のことを語るのはほとんど聞いたことがなかったので、今回の告白？には正直驚きました。しかし、驚いた後に「なるほど」とも思いましたね😌 アニー・エルノーと同じく韓江のことは全く知らなかったので、このレビューを聴いて、これは＜本当に＞只者ではないと思いました。『菜食主義者』と『ギリシャ語の時間』はなるべく早く購入します。 「現代美術を鑑賞しているような視覚的で感応的世界」というご紹介の言葉にも大変惹きつけられました。また、最近頓に、「日常の凡庸な暴力」が至る所生活の隅々にまで蔓延して人々のマインドを抑圧し破壊していることに気付かされているので、そのことを 掘り下げることが、今、文学の最大の課題ではないかとさえ思っているところです。 「苦痛を感じるのはその前に愛があるから」というのも大変な示唆ですね。言葉としての「愛」ではなく、その実感を得ることは大変難しいと考えているので🐞

ハルパリさんトリリンガルだったんすな！カッコいいっす

様々なジャンルの映画を多く鑑賞されていて素晴らしいですね。オーストラリアでどれが鑑賞できるかわかりませんが、モンテクリスト伯は読書を諦めたので、映画を心待ちにしています。以前紹介されていたラマンは読書に挑戦できるかもしれませんが、映像が美しいですね。

★PCアカウントからのコメントの再送です★ 足早で怒涛のようなコメント、追いかけるのに何度もリピートしてしまいました😆半年で15本も劇場鑑賞できる環境が羨ましいと同時に、映画漬け＝シネフィルの快楽も少しは理解できたような😊やはり、今のヨーロッパの置かれた状況やその他の世界も含めた現代的課題に向き合った作品が目立ちますね。 ベルトルッチの作品は、『暗殺の森』『シャンドライの恋』『ドリーマーズ』など好きな作品も多いのですが、仰るような視点でみると、確かに（仕方ないことだとは思いますが）男性側からの描き方になっているかもしれません。『ラストタンゴ・イン・パリ』はあの時代、またあの時代だからこその問題作だとは思いますが、私は初見のときからあまり好きにはなれませんでした🫤ただ、芸術の本質や人間の深層を捉えるには、善悪の判断を超越した闇や汚濁をも引き受けなければならないことがあることも確かです🤺 今、極めて現代的で先鋭的なテーマは、嘗ての辺境、黒海より東の旧ソ連圏、ペルシャ、シルクロード、インド、東南アジア、中南米、アフリカ、などなどに散らばっているようですね🐞鋭い感性の持ち主たちの目はそちらに向いているような気がします🤔

Bonjour！　　最近ご覧になった映画のご紹介メルシー。非常に多岐にわたるジャンルで　これだけご覧になれ　それぞれに適切なご感想述べられていることに感服致しました。 日本でどれだけ公開されるでしょうね？　個人的には最後に紹介された作品が観たいですが〜？　キアラ　m.のは話題性はあっても〜！？ね。父マストロヤンニは大好きな俳優でしたが〜。 パリで様々な映画をご覧になれて　うらやましいです。これからもご紹介宜しく。Merci！

カンヌ国際映画祭　KZbinで見た顔ぶれ　懐かしいです😊これらの　映画日本で公開して欲しいです。 個人的にはアメリカ入国管理局で同じ様に　ドキドキした事覚えているので　「border line 」みたいです。 書類が　不備で　別室でインタビュー受けてる人達も　見たので😔

正直驚いてます。余りにも知らない監督ばかりです。明日憐みの三章を見に行くつもりです。前作は正直全く受け付けませんでした。政治とジェンダーと宗教、複雑な世界になり気軽に映画を楽しめなくなりましたね。アランドロンやエメが亡くなり、お洒落で粋なフランス映画は消えました。昔はゴダールの映画を見てジーンセバーグやベルモンドのフレンチトラッドに憧れました。思い出したジャンヌモローの映画はピエールカルダンドヌーヴはイヴサンローランでしたね。

最近岩波よりカミュの本が出ました。ヘムより☺20年は遅いですが、パリでの痕跡はありますか？

足早で怒涛のようなコメント、追いかけるのに何度もリピートしてしまいました😆半年で15本も劇場鑑賞できる環境が羨ましいと同時に、映画漬け＝シネフィルの快楽も少しは理解できたような😊やはり、今のヨーロッパの置かれた状況やその他の世界も含めた現代的課題に向き合った作品が目立ちますね。 ベルトルッチの作品は、『暗殺の森』『シャンドライの恋』『ドリーマーズ』など好きな作品も多いのですが、仰るような視点でみると、確かに（仕方ないことだとは思いますが）男性側からの描き方になっているかもしれません。『ラストタンゴ・イン・パリ』はあの時代、またあの時代だからこその問題作だとは思いますが、私は初見のときからあまり好きにはなれませんでした🫤ただ、芸術の本質や人間の深層を捉えるには、善悪の判断を超越した闇や汚濁をも引き受けなければならないことがあることも確かです🤺 今、極めて現代的で先鋭的なテーマは、嘗ての辺境、黒海より東の旧ソ連圏、ペルシャ、シルクロード、インド、東南アジア、中南米、アフリカ、などなどに散らばっているようですね🐞鋭い感性の持ち主たちの目はそちらに向いているような気がします🤔

ハルさ〜ん！ 本、すんごい量ですね、想像以上に.... エンゲル係数ならぬ文学係数、お高い!! 神保町の古本屋さんも顔負けな.... (遠藤さんの本、ちゃんと写してくださり、ありがとうございます笑) 蛇足な追伸 途中の「腕太い💦」との独り言、クスッと笑ってしまいました笑 Lyonより

Bonsoir.　パリの本屋さんと新刊文芸書の配信ありがとうございます。 fnacを改装したという店内　とても明るくてカラフルでさすがパリですね。 最近日本ではあまりフランスの文学書は翻訳が少ないのか出版されませんね。 以前はｆトゥーサンや　クンデラ　など読みましたが　今はせいぜいルメートルや　ミュッソのミステリーです。 5冊の興味深い新刊本　お読みになったらぜひまた　ご紹介下さいね。　Merci ！

フランス語出来るんですね😲（冗談です😆）でもほとんどネイティヴ、びっくりしました。フランスは本の装丁も書店のレイアウトもシャレていると思っていましたが、正に当たり🤸‍♀日本の町の本屋と同じくらいのスペースですが、本好きのひとならワクワクするような本の並びですね🗼 この書店主のお二人はさすが元編集者とあってよく読み込んでいて、分析も鋭く深いですね。ついでに、佇まいもエレガント😊日本でも書店大賞というのがあって、かなり本を読みこんでいる書店員が増えているみたいだし、最近は本屋の数は年々減少していて書店文化が衰退しているように見えて、その実、独自の取り組みをしている特徴のある小書店があちこちで雨後の筍のように現れているとか、少しフランスに追いついてきているのだとよいのですが🫠 ご紹介の本みんななかな面白そうで、現代のフランスやヨーロッパのひとたちの精神生活を理解するのに、他のどんなメディアよりも役に立ちそう。個人的には、ジョージアには大変興味があって、今パリ在住のピアニストKhatia Buniatishviliの大ファンですし、まだ未見ですがLana Gogoberidzeの作品にも注目しています。

はるえさん　今回も楽しい企画　　書店が　増えてるの羨ましい限りです。　日本は　ドンドン減っています。本の紹介を　聞いて　やはり　ヨーロッパは　地続きの国なんだと　思いました。 本の題材が　多岐に　渡っていて。ジョージア🇬🇪とか　の様子　私達は　映画でしか　知りません😢 後　興味深かったのは　絵本のコーナーが　カラフルで　可愛かった〜

素晴らしい長編小説で、しかも映画が素晴らしいということが、よく伝わってきました。　小説がこれだけ長いと躊躇してしまいますが、それだけ得るものが多く、私の人生の中で主人公が生きていくならば、読む価値がありそうですね。長編を読む価値ということは、全く同感です。　読書は人生を豊かにしてくれますね。素晴らしいご紹介ありがとうございます😊

Haruparisさん、こんにちは：） 所持している本の傾向は異なりますが（私は日本の小説がほとんどです）、本棚に愛着があるのはとても共感します！ 作家さんごとに並べる順番とか、色合いやシリーズ、ジャンルなどこだわりますよね❤ 他の方の本棚の様子を知るのも楽しいです。 ご紹介いただきありがとうございます😊興味深く拝見しました😊

★再送です＊＊今度は届くかな🫠 haruさんはインスタでは思想性のあるシリアス系や純文学系を語られることが多かったように思っていたので、エンタメ系というか長編ロマン・ファンタジー系について熱く語られているのを見て、原点を見たような、やはり、読書家というのは長編にどっぷりつかってその時間を楽しむひとなのだと思いました。 大デュマの作品を読んだのは、大昔の子供時代に子供向けに編集された三銃士やダルタニアン物語りや鉄仮面だけかな～結構面白くてワクワクした思い出はあります。巌窟王（モンテクリスト伯）は存在やあらすじは知っていましたが、結局読んでないと思います。 『王妃マルゴ』はイザベル・アジャーニ主演の映画で観ましたが、サン・バルテルミの虐殺を描いた骨のある歴史もので、今でも好きな映画の上位に入る作品です。あと、この映画は、端役で出ていたアーシア・アルジェントの処女出演作で、それ以来彼女のファンです。metoo関連の騒動や自殺した有名な料理家との関係などいろいろのスキャンダルはありましたが、基本的に大好きなタイプの女優さんです。 ということで、『モンテクリスト伯』とは関係ない話になりましたが、haruさんのお薦めなので、本のほうは長大で無理と思いますが、映画のほうは観てみたいと思います。あと、haruさんのご紹介で、現代のフランス人について、今まで抱いていたのとは違うイメージが見えてきて大変興味深い思いです。

IKEAとNITORIが象徴する違い以上の格差をharuさんと私の読書家としての量や質に感じてしまいました。 量としては、大学時代から今までの長い歴史を考えると、今回ご紹介のharuさんの蔵書くらいの量の本を所持していたような気がしますが、そのほとんどは質屋や古本屋の彼方に消え去ってしまい、数年前、新しく得た自分の部屋に積んでいた本を整理するために通販で買ったNITORIの本棚（今回ご紹介の五分の一程度の規模です）の八分目くらいに収まっているのが私の全蔵書です。 本を一冊一冊愛でるように紹介しながら本棚にいそいそと収めていくお姿を拝見して、本当に読書を愛しその陶酔の時間を愉悦に浸るかのように過ごされているharuさんの世界が見えたような気がしました。読書家としては完敗です🤸‍♀🗼 クンデラやエルノーやカフカやカミュやプルーストやデュラスやスタインベックなどharuさんのインスタのポストにも登場した作家、ドストエフスキーやプーシキンやゴーゴリなどのロシア文学、ル・クレジオや監獄作家のジャンジュネまでありましたね😲 シルヴィア・プラスなどの詩集、プラドやウフィツィ美術館などの美術モノ、須賀敦子があったのも嬉しかった☺ なによりもharuさんの幸福感たっぷりの表情が素敵でした。 一つ前のモンテクリスト伯にもコメントしていますので、もし未読でしたらご覧ください。 では、à plus tard

こんにちは。通りがかりの「カラーボックスで代用している男」です。 本棚紹介お疲れさまでした。 観た方が本をセレクトとする際の良い参考になるでしょう。 ただ、ベッドでお茶を飲むシーンが必要だったかどうかは、 後日、関連機関と協議の上、連絡致します。 では、今週も頑張って行きましょう☆

Bonjour！　　美しい本棚のご紹介ありがとうございます。　haruさんの深い知性と知識の源泉に感嘆します！　　 私は足元にも及びませんが　カミュやデュラスなど私の好きな作家のものがあって嬉しく思いました。　私には残された時間は少ないですが　これからも出来るだけ読んでいけたらと思います。 さしあたり　中断している　プルースト　を完読しようと思います。　今後もいろいろご紹介よろしくお願いします。　Merci！

👍

はじめまして。私もちょうど今年の夏この映画を観てきたところです！感動して泣いていました。昔日本語版のモンテクリスト伯を読んでいたり、イフ島を訪れていたこともあったのでとても観入ってしまいました。個人的に嵐が丘とかもそうですが、何故か復讐劇系が好きです😂

本棚気になっていました！！読書のモチベーションになります🥰

はるえさん　楽しい企画です♪ それにしても　凄い読書量😊自分で　自分の二の腕っって　言ったの可愛い❤️本読んで　お仕事して　映画見てとても　素敵な人生💓

本棚から察するに 私が今年読んだ中で ﾊﾙﾊﾟﾘさんが好きそうな作品は Mircea Cărtărescuの Solenoidです 勝手にお薦めしてみましたʕ•ᴥ•ʔ

ずいぶんお部屋が明るいようですが、本の日焼けが怖くはないのですか？

はじめまして！はるパリさんの本棚とっても素敵です！ わたしは哲学や海外文学がとても好きで、すごく興味深くて、知らない本を見つけると一時停止しちゃったりなんかして😂 最近シモーヌ・ヴェイユの『工場日記』を読みまして、とてもよかったので彼女のほかの本を読んでみたいなって思っているところです。 いまはヴァージニア・ウルフの『自分ひとりの部屋』を読んでいます。 どちらもはるパリさんのご紹介の中に出てきたので、とっても嬉しくなりました。 海外では有名だけど日本ではあまり知られてないよっていう作品があったら是非教えてほしいです！

どうも。私も読書体験(それほどたくさんの本を読んだわけではないが)で最も好きな作品がモンテ・クリスト伯爵です。なぜ好きかと言うと、主人公エドモン・ダンテスが復讐をやり過ぎてしまったのではないかと苦悩する場面があるからです。エドモンさんはとても良い人なのです。だから長い時間をかけた末の読後感がとても爽やかなのです。 例の映画は日本語しか理解できない私はまだ未見ですが、日本で上映された暁には是非とも見たいです。

学生の頃はフランス映画が大好きでした。私が学生の頃はバブルでしたので東京には単館の映画館が沢山あって世界で最も色々な国の映画が見られる都市とか言われていましたね。 やはりヌーヴェルバーグに魅かれましたね。そのころ蓮見重彦がちょうど活躍していてフランス映画を見るのがちょっとアカデミックな雰囲気を味わえるというところも好きでした。 アンドレ・ザバン率いるカイエ・デュ・シネマとライバル紙が（名前は忘れましたが）カイエが溝口推し、ライバル紙が黒沢推しという話も好きでした。 衝撃を受けたのはロベール・ブレッソンの「ラ・ルジャン」ですね。あとプチシネマですがエリック・ロメールの「緑の光線」「海辺のポーリーヌ」なんかも好きでした。 アメリは新宿ピカデリー２だかで見たんですが映画館が最高で忘れられない映画です。もちろんアメリの赤と緑のコントラストが最高で完璧と思える映画でした。今エイリアンロムルスが話題ですアメリの監督のジャン・ピエール・ジュネはエイリアン４を作った時にもうハリウッドはこりごりと言ったそうですがフランス人監督じゃそりゃそうだろうとと思いました。 フランスのコメディーで大笑いしたのはTAXI2ですね。日本人が出て来るんですが日本人にとっては自虐ネタになるんですけど大爆笑しました。 ここ２０年以上は単館映画館でやるような頭を使う映画を見るのがめんどくさくてハリウッド製の分かりやすい映画ばかり見ていますので益々馬鹿になっています(笑)

Bonjour．新しい映画の紹介ありがとうございます。私の世代では子供の時に　岩窟王　として良く知られた話なので　少年少女向きの本と思われていました。　今回新しく映画化され　フランスで大ヒットとのことですので 日本でも近々上映されると思います。　私の好きなジャンルの映画ではないですが　haruさんの巧みな解説で見たい気持ちになりました。　伊映画でお馴染みの　ピエロフランチェスコ　が出ていることにも興味深いですね。年齢的に原作本を読む時間は無さそうですので　映画を観てその世界を味わいたいと思います。　Merci！

haruさんはインスタでは思想性のあるシリアス系や純文学系を語られることが多かったように思っていたので、エンタメ系というか長編ロマン・ファンタジー系について熱く語られているのを見て、原点を見たような、やはり、読書家というのは長編にどっぷりつかってその時間を楽しむひとなのだと思いました。 大デュマの作品を読んだのは、大昔の子供時代に子供向けに編集された三銃士やダルタニアン物語りや鉄仮面だけかな～😸結構面白くてワクワクした思い出はあります。巌窟王（モンテクリスト伯）は存在やあらすじは知っていましたが、結局読んでないと思います。 『王妃マルゴ』はイザベル・アジャーニ主演の映画で観ましたが、サン・バルテルミの虐殺を描いた骨のある歴史もので、今でも好きな映画の上位に入る作品です。あと、この映画は、端役で出ていたアーシア・アルジェントの処女出演作で、それ以来彼女のファンです。metoo関連の騒動や自殺した有名な料理家との関係などいろいろのスキャンダルはありましたが、基本的に大好きなタイプの女優さんです。 ということで、『モンテクリスト伯』とは関係ない話になりましたが、haruさんのお薦めなので、本のほうは長大で無理と思いますが、映画のほうは観てみたいと思います。あと、haruさんのご紹介で、現代のフランス人について、今まで抱いていたのとは違うイメージが見えてきて大変興味深い思いです。

モンテクリスト伯、ですか。 小学生の頃に子供向けにリライトされたものを読んだような。 ちゃんとした全訳は読んでないと思います。 しかしどうなんでしょう、この時代はフランスは激動の時代であり、むしろこの時代の革命史の方が個人的には興味深い気がします。 この時代には数学者にして革命家であったエヴァリスト・ガロアがその短い生涯を送っていて、その伝記「ガロアの生涯―神々の愛でし人 」を高校生のときに読んで非常に感激しました。 シャルル10世からルイ・フィリップの治世下に生きた青年の激動の生涯は「モンテクリスト伯」に匹敵すると思います。 ガロアについてはアレクサンドル・デュマも回顧録に詳しく書いているそうです。 もしかしたら「モンテクリスト伯」の人物造形に影響を与えているかもしれませんね。

周知の作品ですしピエール.ニネなので、私の中では「日本上映決定🎉」です。ニネはイブサンローラン役で知りました。内容自体はちょっとへんちくりんでしたが、神経質そうな芸術家気質のサンローランをとても自然に演じていて巧いなあ、と思いました。 早く観たいなあ。

巌窟王ことモンテクリスト伯は、うん十年前の浪人生の頃に読みました（もちろん日本語で）。講談社文庫でした。確かにとても面白く、数日で一気読みしたと思います。 あの頃は冒険小説を読み漁っていて、ギリシア神話のオデッセイアなどの古典からアリステア・マクリーンまでいろいろと手を出していました。 ただ、時代背景や冒頭部分の主人公の境遇が似ている為か、時々「レミゼラブル」と筋を混同してしまうことがあります（苦笑）

凄い観たいです。本は大昔に一度読んだ事がありますが再読してから映画観たいです。オーディオブックと並行して読む方法良いですね👍

こんにちは。通りがかりの「ブーツ好き」です。 日本は幾分猛暑がおさまり、朝晩は秋の気配が漂い出して来ました。 今回は「モンテ・クリスト伯」との事で、 実は先日、岩波版全七巻を手に入れたばかりで御座います（未読）。 映画版が良かったとの事。日本公開が楽しみですね。 長編文学の映画版で思い浮かぶのは、やはり「風と共に去りぬ」や「アラビアのロレンス」、 ハルパリさんの後ろにDVDが鎮座している「ドクトル・ジバゴ」、「レ・ミゼラブル」辺りでしょうか。 私も長編は苦手で、ラスコーリニコフのその後も、某世界最長文学のマドレーヌが出て来る場面にも、 辿り着けずにいますが、「やはり読んだ方が良い」との思いは「レ・ミゼラブル」を完読した際に思いました。 ジャン・バルジャンは私の中で永遠に生き続けるでしょう。 読書通に聴くと、長編は一気に読もうとせず「一日15分」と決めて、毎日コツコツが読み切るコツの様なので、 久しぶりに詩集から離れて、牢獄住まいになるのも良いかも知れません。 無事、脱獄出来たら連絡致します。 では。

間違って　送信してしまいました😮　　ヘミングウェイの　言うように　パリで　青春時代を　送れたなら　どんなに　素敵でしょう　人生が　実りあるものに　なるんでしょうね。

やっと　ゆっくりじっくり　KZbin見れました。 この　KZbinを　先に見ていたら　ミッドナイトインパリスももっと深く見れたのに。 この映画　大好きで　ウッデイアレンの　皮肉の効いたユーモアが　散りばめられてますよね。「移動祝祭日」日本語に　訳された方　素晴らしい❤私は　本読んでないですが　この本を　基に　パリの色々な場所を　スケッチした　堀内征爾さん　だったかな　本を　古書店で　買いました。

コメント遅くなりました。いつも言っているように私は読書家ではないので、お話に出てくる有名作家や芸術家についてすご～く良く知っているような気がしていて、実はほとんど彼らの作品を読んではいないのです。でも、お話を伺っていると1920年代のパリの雰囲気が目の前に見えるようで、それに浸っているような気分にさえなりました✍✍自分もそんなところに身を置いてみたかった。 私にとっては、若い頃の京都がそれにあたるのですが、有名な芸術家は周りにいなかったけれども、あてのない無駄な時間を過ごしながら、感性だけは緩くでもしっかりと流れていた、あの永遠に続くように思えたモラトリアムな時間が雰囲気的には似ているような気がします。 実は、語られているより少し後、世界大恐慌が起こり、第二次世界大戦の足音が聞こえつつあった1930年代のパリ、『クリシーの静かな日々』や『Henry & June』のパリにも興味があります。haruさんならその時代の作家にもお詳しいと思うので、そのうち紹介していただければうれしいです🚴‍♀🚴‍♀ では次回を愉しみにしています🗼🗼

先程、長女と拝見させていただきました。ちょうどMidnight in Paris を鑑賞したばかりなので、大変興味深いお話が伺えました。パリは、世界から才能ある芸術家の集まった素晴らしい時代があり、様々なエピソードがありますね。来年は、ヘミングウエイを読まなくてはいけません。ありがとうございました❤

開会式に関しては、フランスの意向だし、視聴者はどの国の人も受け入れるべきなのかなと感じました。 実際オリンピックでの今回の費用はフランスが負担してるわけですし、素晴らしいものも感じました。 また選手たちもコンコルド広場で古代エジプトの、オベリスクの近くで競技できたりと、素晴らしい体験だと感じました。 ですが、フランス人に対しては何も意見はなく、フランスのやり方や、オリンピックの組織としての運営には、もう少し不備を認めて次に繋げることが大事だと思います。 例えばボクシングだったり　　 ボルダリングや、柔道など。 誤審やおかしな運営のルールは直して行かないと今後オリンピックで開催したいと立候補する国が減るかなと思いました。 また、台湾をチャイニーズ台北と呼ぶこともなんかも本当に多様性なら批判覚悟でも台湾と呼ぶことがいいのかなと感じました。

こんにちは、通りがかりの古典主義者です。 ヘミングウェイとウディ・アレン映画の情報・考察ありがとうございます。 相変わらずの落ち着いたオトナの芸術談義が見ていて心地よかったです。 ヘミングウェイに関してはマッチョな米国人のイメージが強く「老人と海」だけ読んで食わず嫌いをしていた作家なので、 ここらでひとつ「移動祝祭日」を購入してみようかと考えています。 「ミッドナイト・イン・パリ」は公開当時に（私には珍しく）映画館で鑑賞し、楽しませて頂いた作品です。 後にルネ・クレマンのフランス映画「夜ごとの美女」とストーリーの流れがまったく同じなのを発見して、 「ヨーロッパ映画が大好きなウディらしいなぁ。」とひとりうなずいていました。 国内のネットレビューも多々見ましたが「どの時代も黄金期になり得る」との映画の大意を捕まえていた感想はほとんど見た記憶がないので、ハルさん金メダルです🥇 日本は猛暑がおさまり「芸術の秋」を迎えようとしています。 芸術の街パリからの「同好の士」による次回の投稿、楽しみにお待ちしています。 では。

こんにちは。通りがかりのシネフィルです。 私この動画、オリンピックの考察も、漫画に関する息子さんの情報も、非常に為になりましたが、 一番ツボだったのは「ふりかけ」です(笑) フランスに日本のふりかけは売っているのですか？ お二人はふりかけはお好きですか？

初めまして。ちょうど昨日より、本棚を整理していて、「移動祝祭日」（新潮文庫）を再読始め、（新しい文学の誕生）のギリシャ式！！の所まで来ていました。再読にあたり、彼が住んでいたところが、私の好きな5区のMouffetard通り近くの、Cardinal Lemoineだったりと新しい発見です。もっぱらMIEUX VOIR PARISで、追跡しています。 また、新しい刺激をお願いします。