青函トンネルを超えて EH800形 交流用電気機関車

北海道新幹線開業に伴い青函トンネルを含めた海峡線区間が在来線と異なる電圧・保安装置となりました。
それまで青函トンネルの貨物列車は開業以来活躍していたED79と他の電化区間から直通可能な設計のEH500が担当してきました。
開業後はそれらの電気機関車は青函トンネル区間を通れなくなったため、ED79は全廃、EH500は担当範囲を変更して活躍を続けています。
替わってこの区間を担当するために開発されたのがこのEH800となります。
外観などはEH500を踏襲し、海峡線に対応するための設計変更が施されています。
今回の走行映像集は、冬から初春の本州・北海道側で撮影を行い、特に本州側では積雪の中を力強く駆け抜けて行く重機関車の迫力ある映像を楽しむことが出来ます。
ぜひ最後までご覧ください。
撮影地
1,津軽線 油川～津軽宮田
2,津軽線 瀬辺地～蟹田
3,津軽線 蟹田～中小国
4,海峡線 新中小国(信)～津軽今別
5,海峡線 知内(信)～木古内
6,道南いさりび鉄道線 釜谷～渡島当別
7,道南いさりび鉄道線 清川口～久根別

[@deshitrain]

Fantastic capture my friend. Greetings and love from Bangladesh.

[@user-xp1cp3bi8v]

本州から北海道へ物資輸送するEH800形、かつて北海道新幹線開業後に11ヶ月運行したカシオペアも走ってるが、ほとんどの主流は貨物輸送　今でも本州から北海道へ貨物輸送には欠かせない車両ですね