【青空文庫の朗読】谷崎潤一郎『刺青』

＃青空文庫＃谷崎潤一郎＃純文学
谷崎潤一郎の名作「刺青」をお楽しみ下さい。

[@tiger-of3by]

朗読が導き膨らませる異次元の世界に驚嘆！

[@roudoku-minami]

tiger様 「刺青」をお聴きいただき、ありがとうございます！ お楽しみいただけましたら幸いです。

[@user-qq1ni6be3g]

情景、人物がくっきりと伝わってきました。大げさではない読みなのに、ここまで表現出来る。流石です。みなみ様の落ち着いた朗読、心に沁みとおる上手さですね。

[@roudoku-minami]

ひまわり向日葵様 この『刺青』は録音するまでにかなりの日数がかかって、ようやく朗読出来ました。お楽しみいただけましたら嬉しいです！！

[@user-ku6pp4pj4t]

ねおちしてしまいました、またききます

[@roudoku-minami]

山本和子様 「刺青」をお聴きいただきありがとうございます！

[@user-vk8uu9nv7n]

この作品に関する文学者の言い分にはどうもバイアスがかかってしまうようです。 曰く「この彫り師は男が苦しむのを見るのが楽しみ（快楽）なのであって女性が 苦しむのを見るのを喜ぶ人間ではない」など。　サディズムは相手を選びませんよ。 素直に見ればこの彫り師はサディストであり、女性は自己顕示欲は強いがマゾヒスト ではない。　知人に、背中に彫り物をした女性がいますが、どうしてそこに辿りついた のか、心理は想像してもわかりかねるものでした。　ただ、強い劣等感のある人だった ので、刺青を掘った理由の一つにはその劣等感の払拭があったかもしれません。 今より美しいとか、強い、或いは全く今の自分とは別人に生まれ変わりたいと 願ったのかもしれません。この小説では女性は、過去とは全く違った強靭な心を持った人に 変化していますね。 この朗読を聴きながら頭の中に流れていたのは、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」でした。

[@roudoku-minami]

伊達政宗様 「刺青」をお聴きいただき、ありがとうございます。 全く今の自分とは別人になりたいという願望は誰しも持っているものかもしれません。それをどういう形であらわすか、良くも悪くも案外想像以上のことが展開されるのでしょうね。