③親にやってもらう…ではなく「あなたが動く」必要がある！／日本学生支援機構「給付奨学金」採用説明会【後編】

[@showgakukin]

12:03 「理解度テスト」は札幌大学所属学生【限定】のコンテンツです。 なお、もしも「所属学生じゃないけどやってみたい！」という声が多ければ【一般公開版】の作成を検討します。

[@aaaa-yc8in]

質問失礼致します。現在高校三年生で、日本学生支援機構の給付型奨学金と貸与型奨学金の両方を予約しました。そこで、給付型奨学金を貰える事となった場合、おそらく第一区分でお金を貰える事となるのですが、私がアルバイトをした場合、すぐに超過してしまいそうなくらいです。仮に扶養内で私が課税対象出ないとしても、世帯年収が区分を超過した場合次年度から貰えるお金が減るのでしょうか。拙い文章で申し訳ありません。

[@showgakukin]

ご質問ありがとうございます。 「学生自身が親の扶養内で住民税非課税」なら、給付等の区分に影響ありません。大丈夫です。 あくまで「生計維持者（父・母）と学生本人それぞれ」を判定するため、「世帯の年収」として勝手に合算されることはないです。

[@aaaa-yc8in]

お返事ありがとうございました。できるだけ第二種奨学金の借りる金額を抑えておきたかったので安心しました。ひとまず、大学に入れるように勉学に励みます。

[@rita-oy3yv]

いつも参考にさせていただいております。 いろいろ拝見させていだきましたが、仕組み自体が難しすぎて、今回質問させていただくこととしました。 今、予約採用の申込みと格闘してる高校三年生保護者です。家計基準は2023年の収入が元になると思いますが、シミュレーターを使うと給付型に採用の可能性がありそうでした。ただ、2024年は家計が多少改善しており、その場合は基準から外れそうです（第一種は採用されそうな可能性ありました）ただ、この状況がどこまで続くか今のところわからないです。 こういった場合は、このままだと、2025年入学してから最初の進学届の時点で給付型（もしくは第一種も？）不採用になるということでしょうか？ 給付金も申込みしておくべきなのでしょうか。入学してからの方がよいものでしょうか。 どちらにせよ第一種と第二種は申込みする予定でおります。 私自身も奨学金のお世話になり、完済したあとですが制度が変わってて難しいですね。いつもわかりやすい動画ありがとうございます。

[@showgakukin]

ご質問ありがとうございます。 その状況であれば、給付型も申し込みしておくべきです。 2024年の改善は「予約採用の判定」には使われず、2023年の状況だけで判定されます。 給付採用後に「2025年10月の区分見直し」で一旦停止になる可能性はありますが、それでも入学金や最初半年の授業料分の減免を受けられる可能性は捨てない方がよいです。 なかなかわかりにくい仕組みですが、学生本人の理解がとても大事な制度です。ぜひご家庭内でもご共有ください。

[@rita-oy3yv]

ご返信ありがとうございます。 なるほど確かにそうですね！ 給付型停止に備えて、一種と二種の申請もしておけば（採用されていれば）停止後も採用された金額の貸与が継続されるという認識で合ってますか？ 必要な金額があるので、給付型ダメなら併用貸与、もしくは最悪二種のみでも貸与したいと思っています。 申込みをもう一度よくみて申請してみたいと思います。 子どもにも説明会に参加したりと聞いたりはしてもらってますが、今ひとつピンときてないようです。大人でも混乱するのに、難しいですよね。 私からもざっくりと話したのですが、きちんと詳しく共有して一緒に確認しながら申込みします。 ご丁寧にありがとうございました。

[@showgakukin]

認識合っています！ 貸与は給付が止まった時のリスクに備えられますが、もしも当人が理解していないと「せっかく給付あるのになんで親の不安のために自分が借りなきゃいけないのか」とすれ違ってしまうんです…。 また、以下の動画も手短に見れて良いかもしれません。 ▼給付奨学生は 第一種が「０円」になるかも【5分でわかる奨学金：併給調整】 kzbin.info/www/bejne/aX7IpXRmrq2Iopo