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短縮+まとめ編【化粧スレート】塗装はメンテナンスにならない
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【プロでも失敗】この屋根、「安くて大人気」だけど「不採用」しないと余計にお金かかります【注文住宅】
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Q.スレート屋根材のひび割れ修理は塗装すれば直るの? A.むしろ悪化します
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みんなの屋根の相談所|石川商店
Күн бұрын
Пікірлер: 98
@NAOS-I
14 күн бұрын
塗装屋ですがこの手の話しは他の動画では意外と決めつけてズレてることが多いですが、こちらの動画での説明は素晴らしいですね。 塗
@yane_soudan
12 күн бұрын
石川商店の石川です。 この動画は塗装屋さんによく怒られてますが、賛同いただいて助かります。
@ハーデンジェームズ-s9h
3 жыл бұрын
塗装屋ですがこちらの意見に同意です 屋根塗装の意義は美観です。 雨漏り予防ではないです。もちろん知らない業者だらけです。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
ハーデンジェームズ さま、石川商店の石川弘樹です。 塗装自体が無駄ということではなく、塗装しないと雨漏りすると勘違いしている人が多いことへの懸念を、この動画では言いたかったので、塗装屋さんに賛同いただけると、とてもうれしいです。
@一憂一喜
2 жыл бұрын
リフォームしてから15年ほど経ち、小屋根に載せたエアコン室外機近くに一箇所ヒビ割れが見つかり雨漏りしないか心配でしたが、この動画をみて安心しました。ありがとうございます。
@むつ犬
2 жыл бұрын
業者にすすめられていたので、雨漏りのためにしようかと考えていました。 こんな、情報は本当に助かります。素人にはわからない情報ありがとうございます!
@yane_soudan
2 жыл бұрын
むつ犬さま、石川商店の石川です。 塗装しても屋根の防水は向上しませんし、むしろ悪化する可能性があります。 お役に立てたのであれば、なによりです。
@むつ犬
2 жыл бұрын
素人は、なにもわかりませんから、こーゆーのがなければ、すぐに騙されてしまいますので、非常にたすかりました!
@人暇-j9y
3 жыл бұрын
10年目のスレート葺です。 この動画、説得力ありました! 塗装、や~めた!
@yane_soudan
3 жыл бұрын
人暇 さま、石川商店の石川弘樹です。 屋根の塗装は、屋根の防水性にはデメリットしかないので、防水を優先するならば、屋根塗装は不要だと思います。 参考になれば、なによりです。
@ルミミルク-z3h
3 жыл бұрын
専門家の正直な意見等が聞けてありがたいでした。 ありがとうございました。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
お役に立てたのであれば、なによりです。
@鐵瓶弐拾ハ號
2 жыл бұрын
揶揄する様なコメントに対しての対応は感動ものでした。正にクール! 常識論が間違っている場合のアンチテーゼは必ず批判されますが無理解で感情的で攻撃的で反論にすらなっていない。議論は大切ですが理論的反論が無い事で主様が正しいと証明されたのだと思いました。 ありがとうございます。
@sugarplumfairy7259
3 жыл бұрын
1年前に外壁と屋根をやりました。屋根はスレートで、塗装後にものすごいひび割れしているから早めにガルバリウムで覆った方が良いと言われました。(塗装屋さんが割った可能性有り⁈)確認すると、ものすごいひび割れで欠けてしまっている箇所も沢山ありショックでした。この動画にもっと早く出会いたかったです。 やはり早めにガルバリウムで覆った方が良いですか?または完全に葺き替えるのとどちらがお勧めですか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
sugarplum fairy さま、石川商店の石川弘樹です。 まずはひび割れているだけでは、かんたんには雨漏りしないので、すぐに何かしないといけない状態ではないでしょう。 なので、いったん色々と考える時間はあるので、まずはご安心を。 ひび割れが、全体の5〜7%前後、10〜30枚くらいであれば、ひび割れを接着する応急処置の範囲内かと思います。
@さとうまさお-o8z
4 ай бұрын
有益な情報ありがとうございます 質問ですが、 スレート屋根材30年ぐらいはノーメンテで大丈夫なのは承知しました 仮に10年、15年、20年あたりで数ヶ所ヒビや割れが見られた場合は直ぐ屋根屋さんに修理依頼をした方がいいですか? 修理にあたっては既に経年劣化しているスレート屋根は 職人さんが 乗ることによってさらなるヒビが入ると心配です だったら修理しないで30年間ノーメンテで使い続けた方が良いですか?
@yane_soudan
4 ай бұрын
石川商店の石川です。 この動画内のスレートは「 石綿スレート 」で、強度があるので、30年放置でも問題ありません。 ただ築年数が2000年前後以降だと、石綿を使用していない「 無石綿スレート 」の可能性が高く、その場合はノーメンテだと少し不安です。 最も合理的なのは、ひび割れを接着補修することです。 ただおっしゃるとおり、作業時の踏み割れも起こりかねないので、割れてないスレートにも接着剤を補強で注入します。 すると、ひび割れの促進予防、割れた時の落下防止、強風対策になります。 無石綿スレートの場合は、上記の作業をなるべく早い段階で行うことが、本来の防水の限界の30~40年まで、屋根を保たせるのに有効だと思います。 メンテナンスの具体的な方法は、こちらの記事が参考になるかもしれません。 ■ 屋根の「 災害予防パック 」はじめました | 石川商店 riverstone-roofing.com/hirokiroom/disaster-prevention/#i-11
@さとうまさお-o8z
4 ай бұрын
ご回答ありがとうございます 早速、添付のページにて修繕方法を確認しました 正直、色々な方が色々な意見を述べているので正解が わからないのが現状です
@yane_soudan
4 ай бұрын
正直な話、いつ何をするにしても、一長一短あります。 なので現在の屋根の状態と、 ・あと何年住むのか ・安心の優先度合い ・どの時期に出費したいか とも照らし合わせて、いつどんなメンテナンスをするかを検討し、納得の行く落としどころを見つけるのがよいかと思います。
@さとうまさお-o8z
4 ай бұрын
たびたびのご回答 ありがとうございます 総合的に検討して ベストな時期に施工するのが1番ですかね… 屋根1つとっても 奥深く大変勉強になります ありがとうございます
@靖二金高
3 жыл бұрын
この動画を見て勉強になりました、私の家の屋根は30年位たちます、が少しスレ-トが割れて落ちています
@Aki-kp7gb
4 ай бұрын
築30年.アスベスト有りのスレート屋根です。 7年前に天窓から雨漏りして補修した事があります。 カバー工法か葺き替えか迷っています。 天窓も雨漏りの心配するぐらいなら要らないと思ってしまって、なかなかリフォームの最適解が見つかりません。 後35年は住み続けるつもりでいます、葺き替えとカバーどちらがいいでしょうか?
@yane_soudan
4 ай бұрын
石川商店の石川です。 いろいろな要素があるので、なかなか悩ましいところです。 まとめると、以下のような感じかと思います。 ■ 天窓を撤去するなら、カバー工法もあり 「 天窓 」がある家は、カバー工法自体が向いていないので、おすすめしません。 天窓のメンテナンス性がとても悪くなるのと、防水性も悪くなることがあるからです。 もちろん今回、天窓を撤去するのであれば、カバー工法も無しではないかと思います。 カバー工法の良いところは、 ・アスベストを使用している「 石綿スレート 」の場合は、アスベスト処分の後ろ倒し です。 カバー工法の悪いところは、 ・合理的ではあるが、中途半端でもある ・屋根下地の補強ができない ・荷重が増える分だけ、耐震性は下がる です。 ただカバー工法の大前提として、既存の屋根下地の強度確認を行い、新しい屋根材の固定力に問題がないかは確認すべきです。 ■ 天窓を交換するなら、葺き替えが理想的 ただあと35年は住むとなると、上記の「 屋根下地の補強ができない 」ことが、災害予防としては不安要素のひとつではあります。 また天窓を撤去するデメリットは、一番は「 暗くなる 」ことです。 30年間、天窓の明るさに慣れていたので、撤去すると、急に暗くなったと感じることが多いです。 最新の天窓は、断熱性や防水性も上がり、メンテナンス方法も確立されているので、デメリットはかなり軽減されています。 なので、天窓を撤去せずに交換するという選択肢もあり、かと思います。 ※ もちろん常につっかえ棒にカーテンとかで塞いでしまってたり、電気が付いているので問題ないとか、やはり雨漏りが心配であれば、撤去してしまって良いとは思います。 天窓を交換するならば「 天窓 」がある家になるので、カバー工法のデメリットを考慮すると、葺き替えて屋根下地の補強をするのが理想的にはなります。 ■ 費用対効果を優先するなら、天窓も屋根もカバー 天窓を撤去せずにカバーしてしまいつつ、屋根もカバーするのが、もっとも合理的です。 ただ35年保たせるという部分に、少しだけ不安ではあります。 上記のように、どれも一長一短あるので、何を優先するかで、落とし所を見つける感じになるかと思います。
@Aki-kp7gb
4 ай бұрын
@@yane_soudan 丁寧なアドバイスありがとうございます。とても参考になりました。
@eg6kenchan
2 жыл бұрын
昨年、25年落ちの戸建てを購入。前オーナーさんはご年配でしたがそこそこまめにメンテナンスされる方で、10年前に外壁と屋根塗装済み。外壁は今でも綺麗ですがスレート屋根が非常に汚い。本当に塗装したのか?位焼けたように剥がれています。そこで、DIYを塗装をやろうか?悩んでいます。塗装をやらないにしても、タスペーサーだけでもやれば延命は可能でしょうか?魚の鱗のようになっているはずが、腐食のせいなのか?モサモサ毛羽立ちしていたり、塗料で繋がっている感じで、隙間がすけないです。雨漏りはしていませんが心配しています。屋根屋さんにカバー工法でリフォームするといいのですが、今すぐできないのでアドバイスを頂けましたら幸いです。
@yane_soudan
2 жыл бұрын
eg6kenchan さま、石川商店の石川です。 この動画と重複するかもしれませんが、塗装は屋根の防水性には寄与しません。あくまでも美観の問題なので、無理に塗装する必要はありません。 タスペーサーをいれるよりも、「 目地切り 」という作業で、上下の屋根材の重なり部分の塗装をはがしてあげるのがよいと思います。 こちらの動画が、「 目地切り 」の参考になるかもしれません。 kzbin.info/www/bejne/nnqZfJeia92nh9k
@千鶴姫島
Жыл бұрын
動画拝見しました。太陽光発電のパネルを8枚ほどしてますが、所々ひびや割れがあると太陽光発電の点検の時に写真見せられました。瓦はスレートです。が、お隣りさんが瓦落ちてたよと言われ、見せてもらったら、ヒビ割れから、風で落ちたのかもしれません。今築18年で、ヒビ割れは、結構あるかもしれませんが、3分の1が一回野駐車場に落ちていたので、その落ちてるとこの瓦から、雨漏りしないか心配です。どうしたらいいですか?それとはひび割れ直してもらった方がいいですか?あまりにもど素人なので、すみません。上に歩けば歩くほどまた、瓦がひび割れすると動画で見ましたので、わからないので教えてください。よろしくお願いします。
@yane_soudan
Жыл бұрын
ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。 すでに解決済みとは思いますが、念のため回答いたします。 スレートが落ちた部分は、最低限の処置として、下の屋根材の釘穴をシールしてあげるだけでも、大きな問題はありません。 その際にはたしかに屋根にあがる必要がありますが、ちゃんとした屋根屋さんであれば割れやすいヶ所の歩行は避けたり、例え割れてしまったとしても補修可能なので、心配ないかと思います。 全体的にひび割れが気になるのであれば、屋根材1枚1枚を接着剤で補強接着するのがおすすめです。
@j.nomado
Жыл бұрын
屋根塗装不要 こういった動画すばらしいです。屋根塗装で業者はよく屋根こわしてわれてました。って追加料金してきますね。屋根はのぼらせたら駄目です。
@yane_soudan
Жыл бұрын
石川商店の石川です。 防水性やひび割れの補修という意味では、屋根塗装は逆効果になるので、塗装しなくていいです。 特に無石綿スレートの塗装は、高圧洗浄と塗装作業によって、ひび割れが増加するのでおすすめしません。 ただデザイン変更での色替えや、遮熱性能の追加での白系での塗装は、機能の追加という意味では無駄ではありません。
@くろわっさん-i8j
Жыл бұрын
シーガードを重ね貼りするのはどうなのでしょうか?
@yane_soudan
Жыл бұрын
シーガードは、塗装の代わりだと理解していただければ、わかりやすいです。 塗装は、防水シートには一切関与できないので、屋根の防水性の向上にはなりません。 また下手に塗装して「 縁切り不足 」になると、かえって雨漏りにつながります。 シーガードは、既存のスレート屋根材に接着剤をつけて、直接貼り付けているだけなので、塗装と同じく防水性の向上にはなりません。 高圧洗浄や、歩行でのスレートのひび割れ防止には役立つかもしれませんが、屋根の防水性が向上しないので基本的にはおすすめしません。
@ちきちき-p2u
2 жыл бұрын
築15年で初めての塗装の見積もり中です。屋根を業者にドローンで見てもらいましたが割れなどは見られないが色褪せと若干の欠けが有るので塗装を。と進められました。その後、自分で家の仕様書を調べたらコロニアルネオだと分かりました。なのでこちらから塗装はやめてカバー後方での見積もりに切り替えていただきました。石川商店さんの動画を見て、今回の屋根のカバー工法はスキップして次回の塗装(外壁フッ素塗装で20年後くらい?)のカバー工法で良い?と悩んでいます。ご意見お聞かせいただけますでしょうか?
@yane_soudan
2 жыл бұрын
ちきちき さま、石川商店の石川です。 屋根の防水という観点からすると、おおざっぱに言うと30~40年は大丈夫です。 あとは屋根の現状から、災害予防でどこまで安心を見るかとなります。 接着補修→ 8~9割の被災は抑えられる カバー→ 耐久25~30年、合理的な安心 葺き替え+下地補強→ 耐久30~40年、もっとも安心 現状でひび割れが酷ければ、安心を優先すべきではあるのかと。 もちろん安心を見るほどに、費用は高くなりますが。 ひび割れが、一般的な程度であれば、接着補修でも大丈夫だと思います。 ただアスベストが入っていないスレート屋根材が、実際に築30~40年まで保つかは、まだ実績がないのでわかりません。 とはいえ接着補修をしたとしても、カバーや葺き替えができなくなるわけではありません。 なのでいったん接着補修をしておいて、数年ごとに様子をみて、ダメそうな時点でカバーや葺き替えを検討するのでもよいかと思います。 上記の屋根の現状と安心の優先度合いと、あとは何年住むのか、どの時期に出費したいか、とも照らし合わせて、いつどんなメンテナンスをするかを検討するのがよいかと思います。 アスベストが入っていないスレート屋根材のメンテナンスでは、まだ正解がないのが実情です。 難しい問題ではありますが、石川商店では、上記のとおりに考えております。
@ahru0647
Жыл бұрын
接着補修する場合も足場は必要ですか?
@yane_soudan
Жыл бұрын
2人でロープで安全確保しながらなどで、代用できる場合もあります。
@kurumeoden64
4 ай бұрын
踏み割れがあるので乗らないのが良いんですが、尾根の部分の釘の浮き、抜けをどうしたらいいんでしょうか?
@yane_soudan
4 ай бұрын
石川商店の石川です。 屋根に乗らないに越したことはありませんが、ちゃんとした屋根屋さんが作業する分には、踏み割れしにくいですい、もし踏み割れたとしてもその場で修理できるので、大きな問題にはなりにくいと思います。 棟が強風で飛ぶ被災が、スレート屋根の8割の被害なので、どちらかと言うと、棟のメンテナンスを優先すべきかと思います。
@kurumeoden64
4 ай бұрын
@@yane_soudan ありがとうございます。 その場合の費用はどのくらいかかりますか?
@yane_soudan
4 ай бұрын
ご連絡、おそくなりました。 棟の釘の増し打ちだけであれば、5000~20000円前後 棟の交換であれば、8000~15000円/m前後 かと思います。
@kurumeoden64
4 ай бұрын
@@yane_soudan 丁寧にありがとうございます。
@funny57642
Жыл бұрын
というか、メーカーのホームページにも塗る必要ないって書いてありますもんねえ。
@zakimiya0155
2 жыл бұрын
外壁とセメント瓦の屋根塗装して7カ月後に雨漏りが始まりました。頼んだ大工さんは瓦と瓦の間に縦だけでなく横もシリコンを塗りました。直すとの事でしたが、8ヶ月後の今も雨漏りは続いてて、201号から202号203号室まで雨漏りが横に広がりました。築50年の親から相続した古いアパートです。屋根の瓦と瓦シリコンのコーキングの縁切り作業を7日前にやりました。まだ雨漏りはしてませんが、もう屋根の葺き替えするしかないかなと思ってます。アドバイス下さい。
@yane_soudan
2 жыл бұрын
ラバーロックは、やり方次第では、雨漏りしてしまいますね。 シリコンの横側の接着を切って、縁切りしたのであれば、雨漏りは止まるかもしれません。 雨漏り被害の修繕など、頼んだ大工さんのところが工事保険に加入していれば、保証してくれるかもしれないので、大工さんに確認してみるのも有りとは思います。
@靖二金高
3 жыл бұрын
すいません、文章が途中で切れてしまい、続きですが家の屋根の勾配がかなりあって登って作業できないのでそこにも足場を組む必要があるのですがこの動画を見て防水シ-トの劣化がそろそろかな~なんて考えています、しかし勾配があるほど雨漏りは少ないのではないかと考えています、スレ-トの隙間から雨が入っていくのが少なくほとんど下に流れるのが多いように思われるのですがいかがでしょうか? ちなみに、塗装は2回ほど塗りました。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
靖二 金高さま、石川商店の石川弘樹です。 防水シートの劣化自体は、寒暖差による収縮などが原因で硬化してしまうことによるモノなので、勾配に限らず、防水シートの劣化自体は、それなりに進行しているはずです。 もちろん勾配があるほど、水はけがよいのは、間違いありません。 なので、防水シートの劣化は同様に起こっているが、勾配が急な分は、雨漏りや屋根下地への水染みは起こりにくいでしょう。 2回塗装して、現時点で雨漏りしていないのであれば、目地切りなどはちゃんとされていたはずで、塗装工事はしっかりと行われていたのだと思います。
@靖二金高
3 жыл бұрын
@@yane_soudan あらがとうございました。
@君の名は-u9k
3 жыл бұрын
大変参考になるご意見でした。ありがとうございます。 私の自宅は、築12年スレート屋根ですが、1階の北側のスレート屋根にカビが生えていました。どう対処するのがよいのでしょうか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
君の名は さま、石川商店の石川弘樹です。 基本的には見た目の問題なので、放置で良いかと思います。 アスベストが入っていないスレート屋根材は、強度があまりないようなので、強風への抵抗力が心配です。 なので災害予防を行うとして、 ・ひび割れ補修、全面補強接着なら、安くてそれなりに安心 ・カバー工法なら、かなり 安心だが、費用もそれなり ・葺き替えなら、もっとも安心だが、費用は最大 といったところです。 ・あとは屋根の現状 ・今の家にあと何年住みたいか ・いつの時期に出費をするか との兼ね合いで、いつ、どこまで、何をやるか、ということの検討になるかと思います。 各メンテナンスの内容は、こちらで確認できます。 ■ 屋根の「 災害予防パック 」39,800円で安心メンテナンス、はじめました | 石川商店 riverstone-roofing.com/hirokiroom/disaster-prevention/ ひび割れ補修、全面補強接着などをやっておけば、8〜9割くらいの問題は抑えられると思います。 以上、参考になれば幸いです。
@km-fg8fn
4 жыл бұрын
コロニアルが20年経つので塗装しようと思って勉強してたどり着きました。下手に高圧洗浄や、塗装をすると踏み割れで、無駄なダメージを与えるだけなのでは・・・と思ってしまいました。凄い勉強になりました。 質問なんですが、コロニアルの間にコケ?等が生え毛細管現象を起こしているような場合ですと、そういう屋根は塗装したほうがいいのでしょうか?劣化で水分を含みやすくなっているのか??とか思ったり判断がつきません。塗装屋さんに聞いたら、塗装しましょうしか言わなくて、なんか自分の利益だけしか考えてないなぁって感じで、不信感が募ってます・・・。
@yane_soudan
4 жыл бұрын
k m さま、石川商店の石川弘樹です。 ぼくは、屋根塗装が、まったく意味がないと言いたいのではありません。 屋根の雨漏り防止機能の維持に、屋根塗装はいらない、ということです。 屋根の主な機能とは『家の雨漏りを防ぐ』こと、です。 雨漏り防止以外の、新しい機能を追加するのが「 リフォーム 」で、 雨漏り防止機能を、維持するのが「 メンテナンス 」と、 ぼくは、言っています。 そうすると、屋根塗装は機能を追加する『リフォーム』になります。 屋根の防水性は、屋根材の下の防水シート次第で、屋根材の表面を塗装しても、雨漏り防止の維持には、効果がないからです。 では屋根塗装が、リフォームで、どんな機能を追加しているのかというと、 ・色を変える→ デザイン変更という機能追加 ・色を変える→ 淡い色にするほど遮熱効果という機能追加 ・きれいになる→ 我が家に愛着がわき、より大切にするという機能追加 ・きれいになる→ 訪問販売業者が寄り付かなくなるという機能追加 と、なります。 なので、屋根から家に雨漏りさせないための『メンテナンス』に、屋根塗装は不要なのです。 もちろん、屋根材の撥水性は、塗装するほどよくなるので、塗装するほど、屋根材は長持ちするのは、間違いはないでしょう。 折り畳み傘に、防水スプレーをかけなくても保つけど、スプレーした方が、傘自体もより長持ちするのと同じです。 ただ30年放っておいても保つスレート屋根材の耐久性を、50〜60年と塗装して保たせたとしても、防水シートの耐久性は30〜40年ほどで、屋根材表面をいくら塗装しても、その下の防水シートの耐久性は変わりません。 なので、雨漏り防止や、屋根材を長持ちさせるために、塗装する必要はない、ということです。 とはいえ、ノンアスベストスレートの場合は、まだ15年強くらいの実績しかないので、 割れやひび割れの点検、補修が随時必要だと考えています。 以上、参考になれば幸いです。
@Hakata-Shrine
3 жыл бұрын
コロニアルひび割れはズリッターで剥がして差し替えするしかないですね。施工時のコロニアル釘の叩きすぎか、叩きが甘いと釘が浮いた状態になり、踏み割れの原因になります。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
博多っ子 さま、石川商店の石川弘樹です。 ズリッター? ズリッパ? でしたっけ? 正式名はともかくとして、釘を抜くモノですよね。 釘を抜いて差し替えると、雨漏りする可能性があるので、あまりおすすめではありません。 差し替えるなら「 ネイルソー 」っていう、釘を切るモノのほうが、安全だとは思います。
@sasas.6958
3 жыл бұрын
男前やな
@あんとまと
3 жыл бұрын
築10年です。屋根を塗ろうと考えましたがお話を聞き屋根の塗装を辞めようかと思いました。屋根のてっぺんの木が入ってる所は塗った方が良いでしょうか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
あんとまと さま、石川商店の石川弘樹です。 屋根のてっぺんの木が入ってる所も、特別塗装しなくてもよいでしょう。 塗装よりも、釘の増し打ちとか、てっぺんのフタ部分の金属と中の木の交換をするのが、災害予防として、よりよい選択かと思います。 ちなみに「 屋根のてっぺんの木が入ってる所 」は、専門用語だと、棟 (むね) と言います。 なので、棟の釘の増し打ち、もしくは棟交換というのが、工事やメンテナンスの名称になります。 くわしくは、こちらの記事で確認できます。 ■ スレート、コロニアルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用 | 石川商店 riverstone-roofing.com/hirokiroom/prevent-your-roof_002/#i-9
@takasehajime
3 жыл бұрын
もしかしたら割れてる場合は部分的な補修で大丈夫ですか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
YAMATOMAN さま、石川商店の石川弘樹です。 多少のひび割れであれば、補修で十分です。
@takasehajime
3 жыл бұрын
@@yane_soudan ご丁寧にありがとうございます。先日購入したアパートの屋根が気になっていました。補修しておきます。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
もしご自分で作業されるならば、安全第一でお願いいたします。
@takasehajime
3 жыл бұрын
@@yane_soudan 外壁塗装の時に足場をかけたときに一緒にやろうと思います。
@J15-z7e
3 жыл бұрын
大波ストレートは、傘棟が、ひび割れオオイですが、 力が係り安いのですか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
5 J さま、石川商店の石川弘樹です。 自然現象で考えれば、屋根のてっぺん部分が一番、風の影響があるので、それによる負荷がかかっているのだと思います。 また人為的なことで考えれば、屋根上を歩く場合に、屋根を南面から北面に跨ごうとすると、反対面の鉄骨のフレームまで遠いので、棟にいったん載っからざるをえない気がします。 そのため、踏み割れしてしまうことがあるのかもしれません。
@茂樹田村
Жыл бұрын
スレート瓦の上に人が立って水かけや塗装すれば、割れますよね。でもヨソの動画でスレート瓦のひび割れは塗装による補償の対象外って言ってて、それじゃぁ塗装せずに、20年後ぐらいに張替した方が良いのでは?と思いましたがどうでしょうか?
@yane_soudan
Жыл бұрын
塗装はあくまでも美観の向上と、屋根材の「 撥水性 」の回復です。 撥水性が良くなるので、確かに塗装するほど屋根材は長持ちします。 ただ屋根塗装は、屋根の防水性の向上にはなりません。 屋根材の下に貼ってある防水シートで、屋根の防水をしているからです。 防水シートの保ちは30~40年で、防水シートを交換するには屋根材を全交換します。 なのでそれ以上、屋根材を保たせる必要がないので、屋根の防水という観点からすると、屋根塗装は不要です。 それにも関わらず、一部の塗装屋さんは、 「 屋根塗装しないと、屋根の防水性が下がる 」 という説明をしている場合が少なくないし、むしろ下手に塗装するほど、排水経路の塗料接着による逆流で、雨漏りする危険性は高くなります。 また2004年前後に建築した家だと、アスベストを使用していない「 無石綿スレート 」屋根材を使用している可能性が高いですが、その場合はさらに問題があります。 アスベストを使用していないと、スレート屋根材自体の強度が弱いのです。 そのため、新築工事の作業時点でのわずかな踏み割れが、15年後くらいで顕在化し、ひび割れや欠片の落下などが多発しています。 そのひび割れは、屋根塗装前の高圧洗浄や、塗装作業による踏み割れで、より進行してしまいます。 なので、アスベストを使用していないスレート屋根材は、屋根塗装は特におすすめしません。 またアスベストを使用している「 石綿スレート 」屋根材でも、塗装自体をおすすめしませんが、特に2回目の塗装は避けるべきです。 1回目の塗装の塗料と、2回目の塗料の相性が悪いと、塗装自体が長持ちしないからです。 そういう意味では、築30~40年ごろに防水の限界が来るまでは、スレートは塗装せずに、ひび割れのメンテナンスと棟の強風対策をするだけというのが、合理的だと思います。
@ビーフカレー-z7q
3 жыл бұрын
築25年で一度も塗装してない屋根をカバー工法しようか考えてるのですがまだ大丈夫でしょうか。 できれば葺替えしたいのですが費用的に厳しいです。 ちなみに雨漏りはしてないと思います。よろしくです。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
今日もいい天気 さま、石川商店の石川弘樹です。 カバー工法の可否は「 現在の屋根下地の強度が足りているか? 」で判断します。 足りていればカバー工法、不足しているなら葺き替え、となります。 くわしくは、こちらの記事で確認できます。 ■ スレート、コロニアルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用 | 石川商店 riverstone-roofing.com/hirokiroom/prevent-your-roof_002/#i-10 あとは、天窓がある家はメンテナンス性が悪くなるので、おすすめしないなどの推奨項目が出てきます。 くわしくは、こちらの記事で確認できます。 ■ スレート屋根で、カバー工法がむいてない家、葺き替えや部分補修がよい家 | 石川商店 riverstone-roofing.com/basic/cover-2020/
@リキちゃん-u4z
4 жыл бұрын
誠実さが動画を通して伺える! 屋根、水道、等は金額、工事内容が素人には分かりにくく、急ぐあまり騙されやすい工事! 誠実正確業者を探すのは大変難しい。
@yane_soudan
4 жыл бұрын
ホースホワイト さま、石川商店の石川弘樹です。 お役に立てたのであれば、なによりです。 ちなみに水道はお恥ずかしながら、トイレでぼくも引っかかった経験があります。苦笑
@コーディーORD66
4 жыл бұрын
いつも動画を見て勉強させてもらってます! 先日も訪問販売の塗装業者(屋根+壁)を相手してみましたがホント知識がないですね。 私の住んでる分譲では屋根材がコロニアルNEOにも関わらず、訪問業者がしょっちゅう訪れ既に半分ぐらいが施工済。でもベランダから作業を見てても、高圧洗浄後に塗装して終わり。排水処理は全くしていません。何も知らないというのは怖いです。 さて、前置きが長くなってしまいましたが、石川さんのところで屋根の葺き替えの際に、並行して壁の補修(塗装orガルバ貼り等)の作業もお願いできるのでしょうか? 壁はモルタル、30年目前には状態が良くても一度補修が必要かな?とは思っているので葺き替え時に、同じ足場で壁まで補修が終われればベスト(工期・工賃・発注回数等)だと思っていますが、そのあたり、可否も含め、ご意見をお伺い出来れば幸いです。 現横浜市民、以前は青物横丁の住人です。
@yane_soudan
4 жыл бұрын
エバーローズゴールド さま、石川弘樹です。 訪問販売で来るのは、ただの営業で、詳しいことは分からないことが多いかもしれませんね。 お客さま(= 消費者)はなおさらで、言いなりになってしまいがちです。 外壁の件、塗装も貼り替えも可能です。 弊社の葺き替え工事の8〜9割は、外壁も(雨どいも)いっしょに工事しています。 総額は掛かりますが、その方が足場代が1回で済むからです。 弊社から外壁業者を紹介する場合、紹介料15%を戴いております。 外壁工事の5割、半分は弊社の紹介業者で、もう半分はお客さまが探した業者さんです。 横浜市は対応エリア内ですので、ご検討くださいませ。
@コーディーORD66
4 жыл бұрын
@@yane_soudan その時は宜しくおねがいします!
@ふうせん-b3j
4 жыл бұрын
築24年目のスレート屋根なのですが、葺き替えが必要でしょうか・・。今 見積もりをしてもらっているのですが。
@yane_soudan
4 жыл бұрын
ふーせん さま、石川商店の石川弘樹です。 先日、ちがう動画のコメント欄でいただいた、アスベストの件含め、こちらにもお答えしておきますね。 築24年目のスレート屋根の場合も、予防としてとらえるのであれば、葺き替えで下地補強が理想的だと思います。 そうすれば少なくとも、もう30年は心配のいらない屋根になるはずです。 またアスベストの件、 通常時のことであれば、アスベストの飛散条件は振動を加えることなので、日常生活の上では、ほぼ無害でしょう。 葺き替え時のことであれば、アスベストの飛散対策をしたとしても完全には防止できないとは思います。ただ屋外で、屋根材に練りこまれたアスベストの飛散量はもともと多くはなく、さらに作業時に対策をしていれば、微量のアスベストのはずで、病気になるほどではないかと思います。もちろんお医者さんではないので、確信はありませんが。 葺き替え時に、屋根材をはがす作業のときは、ベランダの窓は閉めておけばよいかと思います。
@nejikko
3 жыл бұрын
年数からするとアスベストが含まれてるスレート屋根ですね。環境対応のスレートを何もやらないで待つとは言ってないから注意。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
Nobuyuki さま、石川商店の石川弘樹です。 補足、ありがとうございます。 たしかに現物は、40年弱経過しているモノなので、アスベスト含有のスレートです。 2004年前後以降のスレート屋根は、アスベストが入っていないため強度不足と思われる症状が、現時点で散見されています。 主な原因は、作業時の歩行による踏み割れです。 なので、塗装工事の高圧洗浄や塗装時の歩行で、さらにひび割れが増えたり、進行する可能性が高いので、屋根のメンテナンスはより慎重にすすめる必要があります。
@nejikko
3 жыл бұрын
@@yane_soudan 近所に築15年程の住宅の屋根がパミールっぽくそり返り何枚も消し飛んでる状態なので雨漏りするまで屋根張り替えないつもりだなって思ってました。スレートが飛んだ状態で何年くらい防水シートはもつものですか?
@yane_soudan
3 жыл бұрын
Nobuyuki さま その部分を、なるべく早く修理するべきかと思います。 おおざっぱに言うと、防水シートの保ちは30〜40年くらいです。 これは、屋根材の下に防水シートが隠れていて、屋根材で8〜9割、防水シートで1〜2割を防水している、通常の状態での話です。 防水シートがむき出しになっていると、劣化が早まりますし、厳密に言うと、10年目以降から、防水シートの劣化がはじまっています。 その防水シートに、いつもより多くの雨水がまわるので、その分、雨漏りする可能性が高くなってくるからです。 それでも状態がよければ、1〜2年は大丈夫だとは思いますが、なるべく早めに、少なくとも防水シートの露出をなくすように、抜けてしまった屋根材を補充するとか、代わりになにか差し込んで固定しておくなどの応急処置をすることを、おすすめします。
@nejikko
3 жыл бұрын
@@yane_soudan 実はうちも1枚吹き飛んでて塗替えの時に気がついたのですが、いつからか分からなくて築26年ですが補修してそのまま塗替え依頼しました。12.5寸屋根なので雨漏りには強い家らしいです。
@yane_soudan
3 жыл бұрын
アスベストが入っているスレート屋根材でも、1軒で5枚前後の踏み割れは、あります。 その影響で、飛んでしまっていたのかもしれませんね。 いずれにしろ、屋根の傾斜が急なほど、雨漏りしにくいのは間違いありません。
@正孝中橋
4 жыл бұрын
基本的な知識が全く理解できていない内容の動画です。スレートの材質や性質を製造メイカーの仕様書を読んで理解したうえで理論展開しないと間違いだらけになっています。誰に教えてもらったのか知りませんが、めちゃくちゃな内容です。これを見て真に受けてしまった人がかわいそうですね! そもそも、スレートは、久保田やニハチといったトップメーカーのシェアーが多いのですが、作っている内容そのものは、基本的に同じです。わかりやすく言うとセメントとかモルタルとかに繊維質のつなぎ材料を入れて圧着して固めたものに表層に化粧モルタルを施しペンキで加工したものです。したがって最初から割れているならその場で、離れるはずです。要は石やガラスと同じなので目には見えていなくとも、1/1000であろうと1/10000であろうと密着してようとしまいと割れていればその場で離れます。当たり前のことです。カバー工法の営業のための動画なんでしょうがこの内容は酷過ぎる!
@yane_soudan
4 жыл бұрын
正孝中橋さま、石川商店の石川弘樹です。 正孝中橋さまの、 「 カバー工法の営業のための動画 」 という発言から推測すると、どうやら石川商店の一見さんのようなので、軽く自己紹介させていただきますね。笑 弊社は、カバー工法にどちらかというと反対派の、珍しい屋根屋です。 反対というよりは、一部の塗装屋さんやリフォーム屋さんが、塗装するとクレームが起こりがちなノンアススレート屋根材を、安易にカバー工法することに対する警鐘というのが、正確かもしれません。 ※まだ動画にできていないのですが、こちらの記事で、弊社がカバー工法をおすすめしていないことが確認できます。 ■スレート屋根で、カバー工法がむいてない家、葺き替えや部分補修がよい家 riverstone-roofing.com/basic/cover-2020/ それを念頭において、お話しします。 「 基礎知識がない 」 というご指摘は、どうお答えしてよいか分かりかねますが、不快にさせてしまったのであれば、申し訳ございません。 確かに、弊社スタッフとぼくの経験談からの推測でしかない、というのは間違いありません。 経験は、2020年5月現在で、石川商店は設立70年目で、ぼくの屋根屋の経験は16年目になります。 スタッフは、10〜40年くらいの屋根屋の経験です。 ぼくの屋根屋の経験のはじめ5年間は、毎日毎日、屋根の点検と、屋根の塗装をしていました。 いわゆるハウスメーカーの10年点検に同行して、延長保証の有償工事が決まると、屋根の塗装工事が下請けである弊社に発注されるというビジネスモデルです。 フッ素塗装が一般的でなかった「 石綿スレート 」 の美観を回復するための工事として、15年前に築10年の石綿スレートの家では一般的だったのです。 しかし現在、築15年前後の「 ノンアススレート 」 が安易に塗装できないことは、多くの塗装屋さんがご存知のとおりです。 その上で、屋根塗装のデメリットについてお話ししたのが、この動画です。 この動画の中での、ぼくの 「 ひび割れの原因のほとんどが、作業時の踏み割れ 」 という発言に対して、正孝中橋さまは、 「 最初から割れているならその場で、離れるはずです。要は石やガラスと同じなので目には見えていなくとも、1/1000であろうと1/10000であろうと密着してようとしまいと割れていればその場で離れます。当たり前のこと 」 というお考えをされていることは、しっかりと理解しました。 おっしゃるとおり、新築の屋根工事の時に、割れて離れることがあります。 しかしながら、そのようなあきらかな割れは、工事中の気づいた時点で、ぼくたち屋根屋が交換します。 その上で屋根を仕上げ、工事完了時に自主的に点検しつつ、工事完了の写真を元請けに提出します。 そして元請けも、足場の解体前に、屋根の点検をします。 さらに家を建てているお客さまも、屋根の点検をします。 この3者の完了検査の目をくぐり抜けて、約15年経過して、ひび割れが発生しているのが、現在です。 これら3者の目をくぐり抜ける原因は、正孝中橋さまもご存知の、屋根材の素材にある、と思っています。 素材の中の、繊維質 (昔はそれが石綿、アスベスト) です。 繊維質をセメントに混ぜる理由は、屋根材の反りやねじれに対する「 粘性 」 を上げるためです。 その影響で、粘り強くなっているので、目に見えないうっすらとしたひび割れ (ヘアークラック) が発生しているという仮説です。 15年後の現在で、強風によるフラッタリングや、塗装が劣化したことで、ひび割れが深く大きくなったり、うっすらとしたひび割れが目に見えるようになっているのだと、推測しています。 これは、メーカーの屋根材の強度をあげるための努力なので、メーカーが悪い、繊維質が悪いということではなく、どんなことにも一長一短があるということですね。 こういったヘアークラックの修理方法については、2020年3月版のメーカーの施工マニュアル、271ページに記載があります。 ヘアークラックの原因は、何も触れられてはいませんが、ヘアークラックが発生しているということは、メーカーとして確かに認識している、ということでしょう。 ※施工マニュアルのヘアークラックの修理方法は、こちらのリンクから確認できます。 riverstone-roofing.com/_sys/wp-content/uploads/2020/05/20200513_kmew-manual_latest_02.jpg そして根本的な、ひび割れの原因が、 「 作業時の踏み割れ 」 です。という発言になります。 もちろん、強風や地震などで、ひび割れが発生しているということもあるでしょう。 しかしながら、実際にひび割れが症状が多発している部位が、 1、屋根の谷、妻側 (ケラバ)、雪止まわり、天窓まわり、煙突まわり、隅棟まわり、大棟まわり 2、壁際、軒先、妻側 (ケラバ) といった、 1、踏み割れしやすい段差が裏に隠れている部分や、加工した屋根材が使われている部分 2、外壁工事や、足場の解体作業などで、職人さんがよく歩く部分 に集中しているからです。 冒頭に申し上げたとおり、以上は、弊社スタッフやぼくの経験からの、私的な推測でしかないのは事実です。 ちなみに、正孝中橋さまの 「 スレートの材質や性質を製造メイカーの仕様書を読んで理解したうえで理論展開しないと間違いだらけ 」 という発言があるので真摯に受け止め、久保田の現在の「 ケイミュー 」 という会社の施工マニュアルから、ひび割れの補修方法を抜粋すると、 ”ひびの補修 ●屋根材のひび割れを補修する場合は、ルーフキーパー (= 接着剤のこと ※個人的な注釈です) を使用します。” と、2020年3月版の施工マニュアルの、272ページに記載があります。 少なくとも、塗装して直してくださいとは、記載がありません。 ※施工マニュアルのひびの補修に関しては、こちらのリンクから確認できます。 riverstone-roofing.com/_sys/wp-content/uploads/2020/05/20200513_kmew-manual_latest_03.jpg また屋根の塗装に関しては、同じくマニュアルから抜粋すると、 ”再塗装に関して ●再塗装の目的は、美観の維持向上です。 ●再塗装をして頂かなくても、屋根材の基材の物性・防水性への影響はありません。 (※中略) ●誤った塗装 (施工方法) は、雨漏れ等を引き起こす原因となります。(※以下略)” と、2020年3月版の施工マニュアルの、273ページに記載があります。 ※施工マニュアルの再塗装に関しては、こちらのリンクから確認できます。 riverstone-roofing.com/_sys/wp-content/uploads/2020/05/20200513_kmew-manual_latest.jpg ※ケイミューの施工マニュアルのリンク先 設計施工マニュアル|屋根材・外壁材・雨といのケイミュー www.kmew.co.jp/catalog_s/ 以上が、正孝中橋さまのコメントへの回答となります。 また何か新たな意見などございましたら、お気軽にコメントくださいませ。
@FZGSXS
Жыл бұрын
!!??「スレート屋根の割れの原因は屋根上での作業時の踏み割れで新築時の作業でも割れる」て事はもうスレート瓦って屋根材としての強度がハナからない欠陥建材って事じゃん…… 施工時の負荷に耐えられない建材て…駄目じゃん
@yane_soudan
Жыл бұрын
アスベストの使用有無が切り替わった直後の、2000~2004年ごろに建てられた家は、特に注意が必要です。
@ゆうゆう-p5u
9 ай бұрын
30年前今からですと34年前のスレートでしか判断していないのはどうかともいます。20年前10年前のスレートで検証すべきじゃないでしょうか?スレートの製法も変わってきていると思いまう。
@yane_soudan
9 ай бұрын
石川商店の石川です。 この動画はスレートの修理や防水に、屋根塗装が必要と勘違いしてしまわないようにするための注意喚起動画です。 なので、古いほど分かりやすいかと思いました。 おっしゃるとおり、スレート屋根材は2000~2004年で、アスベスト( 石綿 ) の使用が規制され、強度がなくなってしまいました。 そのため、新築工事の作業時点でのわずかな踏み割れが、10~15年後くらいで顕在化し、ひび割れや欠片の落下などが多発しています。 そのひび割れは、屋根塗装前の高圧洗浄や、塗装作業による踏み割れで、より進行してしまいます。 なので、アスベストを使用していないスレート屋根材は、屋根塗装は特におすすめしません。 つまり、いずれにしろスレート屋根材の修理や防水には、屋根塗装は不要ということにはなります。
@まさまさ-d4h
Жыл бұрын
一言…屋根の塗装は元々防水では無く瓦などの表面保護程度ですよ 何で塗装が意味無いとか言ってる人が居るのかが不思議ですね(笑) しかも話が防水に行ってる時点で素人ですかね(笑)
@yane_soudan
Жыл бұрын
屋根の防水には恩恵がないにも関わらず、一部の塗装屋さんは、 「 屋根塗装しないと、屋根の防水性が下がる 」 という説明をしている場合が少なくないので、この動画を作成しています。 もちろん ・美観の向上 ・デザイン変更 ・白系での遮熱効果 を目的とした塗装は、無駄とは思いません。
@フジカズ-d4q
3 жыл бұрын
あまりにも無知過ぎて言葉が出ないです。 この動画は間違えだらけなので参考にしないようにお願いします。
@uaa925
Жыл бұрын
匿名のあなたに言われても言葉が出ないです。
@フジカズ-d4q
Жыл бұрын
@@uaa925 ではあなたのフルネームと住所と電話番号教えてもらえますか?
@uaa925
8 ай бұрын
@@フジカズ-d4qはい。間違えを指摘したあなたが書き込んでくださいね。 具体的にも指摘できないようなので無意味だとは思いますが。
@フジカズ-d4q
7 ай бұрын
@@uaa925 検索したことありますか?コロニアルで。 間違いを指摘しないのは別に調べれば簡単に答えが出るからですよ。 間違ってるって何が間違ってるのか興味がある人は調べます。
@uaa925
7 ай бұрын
@@フジカズ-d4q 検索したことありますが、塗装することにより、踏み割れや、ルーフィングシートを痛めつけ雨漏りの可能性が高くなるだけですね。 メーカーもあくまで美観のためと言ってますね。それも年数経つと無塗装よりもかえって汚くなるみたいです。
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