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新年度最初の楷書課題。基本点画を確認しましょう。
点画の書き始めを始筆、途中を送筆、書き終わりを終筆と呼びます。穂先の向きに注意して運筆しましょう。
また、左右の払い、はね、曲がりの書き方、そして筆を運ぶ方向や転折など基本の用筆を改めて確認し、マスターしましょう。
チャプター機能を付けました。「時間」をクリックしますと、見たい部分に飛ぶことが出来ます。
①ポイント解説
0:50 始筆、送筆、終筆
1:30 転折
2:15 払い
2:51 はね
3:45 基本点画について
②書き方
4:06 春
5:45 雲
7:57 五
8:43 色
10:06 開
改めて「基本点画」を意識していきますので、本KZbinチャンネルにアップしています「基本点画の書き方①『横画・縦画・転折』及び「基本点画の書き方②『払い・はね・点』」を参考にしていただきますと、より、分かりやすく学べると思います。
【基本点画の書き方①「横画・縦画・転折」】
• 玉川習字教室基本点画講座(第1回)「横画、縦...
【基本点画の書き方②「払い・はね・点」】
• 玉川習字教室基本点画講座(第2回)「払い、は...
また、以下の動画も参考にしていただきますと幸いです。
・雲の【「かんむり」の払いがうまく書けないのはなぜですか?】
• 玉川習字教室お悩み解決(第7回)「『かんむり...
・【左払いがうまく書けないんです…】
• 玉川裕郷 お悩み解決いたします⑬【左払いがう...
・【「はね」を上手に書きたいのですけど…】
• 玉川裕郷の「お悩み解決いたします第43回【「...
・【「転折」をうまく書くコツを教えます】
• 玉川裕郷の「お悩み解決いたします」第45回【...
#日本習字 #書道 #楷書
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【玉川裕郷プロフィール】
昭和41(1966)年8月5日、東京都昭島市で生まれる。本名は博一。
日本習字漢字部門八段位教授、臨書部門半紙四段、硬筆部門中等師範。
中学・高等学校社会科教員免許状取得。剣道二段、居合道初段。昭島市書道連盟会員。
小学校一年生より日本習字の書道教室に通い始め、中学三年生の時、生徒部六段を取得。高校でも書道を選択。昭和57(1987)年には第34回全国学生書道展において「書道芸術学院理事長賞」を入賞。高校三年生まで書を学ぶ。
その後ブランクを経て、平成21(2009)年2月より日本習字での書道を再開。
平成25(2013)年3月に日本習字漢字部門教授の免許を取得し、平成27(2015)年9月に最高位八段に合格。
現在は令和元年11月に約30年勤めた産経新聞社を退職し、臨書を学ぶとともに、生徒さんと書道を楽しみ、習字教室を開設する傍ら、イベント企画運営、勉強会などを営んでいる。
趣味は「音楽鑑賞(クラッシック大好き)」「読書(自己啓発本を好んで読む)」ほか、歴史が大好き。
モットーは「感謝」「精進」「お陰様」など人様への感謝の気持ちを持ち、伝えること。
人生訓は「人生に起きることは全てベスト」「全てはうまっくいっている」など。
そして、アドラー心理学を学び、「目的論」「課題の分離」「他者貢献」などアドラーの教え、そしてフランクリン・コヴィーが提唱する「7つの習慣」を実践している。