日本で初めてVTRを導入

1958年4月28日
大阪テレビ放送が日本で初めて2インチVTRを導入
NHK総合テレビジョン「テレビ40年の自画像（1993年2月1日放送）」から
導入は日本初、編集は世界初！（参考資料（川崎隆章氏）：note.com/davek... ）
なお、このVTRは開局前（開発直後）に注文したが、日本向けの特別仕様だったので、大変遅くなったのです。少し早いなら家庭用VTRと1インチVTRの開発も早かったのに…（涙）。

[@user-yd2wx5ke090]

とにかく当時はべらぼうにテープの価格が高く、これでドラマ制作は年に数本　再放送が終ると録画したテープは次のドラマ用に使いまわされ前のドラマは消滅　録画機械も巨大で屋外撮影がムリで　VTR制作ドラマでは室内のシーンはVTR、屋外シーンはフィルム映像というのが当たり前でしたね

[@shunned5890]

1シーンでも失敗すれば最初から撮り直し、テープ編集も上司の決裁を仰ぐ必要があったため、一発撮りが基本かつ強制だったとされています。

[@user-uu8bz4tg3g]

2インチ式のビデオですね。改めて見ると真空管の多さにビックリです。真空管から出る熱もハンパなかっただろうな。

[@user-lh4rk7gf1g]

導入当初はビデオテープが1巻100万円（当時の100万なので今の貨幣価値換算で1000万以上）もしたそうだ あのNHKでさえテープ代節約で上書きしまくって使ってたそうだし。 その後富士フイルムが国産に成功したが、それでも10万したとか。 あとデッキはちりや埃ですぐ壊れるため、クリーンルーム相当の清浄度が保たれている専用ルームに安置してた。

[@user-nj4lr5fz4m]

私は貝になりたいはこの機械がなかったら、これこそ幻の番組になったからね。

[@user-lq1yq4de3c]

ネット受けした大阪テレビ（現在のABCテレビ）が録画したから、残存しています。

[@mizuho0907]

ナレーターが冴羽涼（の中の人）やんｗｗ

[@georgeosalno]

「VTRはフィルムに比べ画質が鮮明」とありますが、普通にフィルムの方が鮮明ですよね^^; 現像に手間取らないのはいいのですが、テープが高価で編集が滅茶苦茶大変…

[@user-br7yl7vn5j]

特にモノクロフィルムは鮮明でしたね 一秒のコマ数が違うから鮮明というより動きの滑らかさは違ったという感じでしょうか

[@karateru]

@@user-br7yl7vn5j 8kは当時からの夢でしたね。ただ、映画が24コマ、8K放送は120コマですので8Kのほうが迫力はあります。

[@SHIBAPOPO1]

この場合の鮮明とはテレビ的に考えると、テレビカメラで直接撮影した映像と一度フィルムに記録した映像をテレシネを通して見る映像を比較するとはるかにテレビカメラで直接撮影した映像の方が「鮮明」と言うことです。当時のVTRの性能でもプレイバック映像はカメラからスルったのと同程度の画質は維持していた様です。

[@user-rj8zo1zb1m]

「てなもんや三度笠」でもVTRではなく 「キネコ」でテレビ画面から撮影したとか 四隅の「丸み」が映ったものです

[@user-kh4xi4js7r]

多分ダビングが出来ないからフイルムで焼き増しして、ネット局に納品したのでは、高過ぎて何台もは、無理な時代🤔🤣

[@user-dy9kt2dw6d]

このVTRを使って収録したのが、KRT（現在のTBS）からネットした「私は貝になりたい」と東芝日曜劇場「マンモスタワー」。前者の収録映像がエンドカードのあとの告知の途中で切れているのは、そこから先の回線切り替えとVTR停止のためです。 本当ならこのVTRを導入した翌年、大阪テレビが分割される段階で、KRTの番組はMBSが全部引き取り、その後のABCテレビは、日本教育テレビ→テレビ朝日がマストバイ化しなければいけなかったのです。

[@user-lq1yq4de3c]

1959年におけるKRT（TBS）と NET（のちのテレ朝）を比較すれば、KRTを選ぶでしょう。 当時のKRTには朝日新聞の資本が有り、NETには朝日新聞の資本は無かったです（新聞的には日本短波放送の日経資本が主流）。

[@user-dy9kt2dw6d]

@@user-lq1yq4de3c そのNETの設立プロセスからして間違っていました。あれに大阪テレビの朝日系そしてABCは深く関与する必要がありました。 あの時中心母体となった東映と手を携えるべきだったラジオ局は、実際にはフジテレビの母体となった文化放送とニッポン放送。日本短波放送はむしろ、東宝•大映（現在のKADOKAWA）•松竹と手を携え、フジテレビ的なテレビ局を自ら兼営する必要があったのです。

[@user-nj4lr5fz4m]

だからあの私は貝になりたいはこの機械がなかったらほんとうの幻の番組になったからね

[@karateru]

じゃんけんかくじ引きで大阪テレビは朝日放送が 毎日放送が新しいテレビ局となりました。

[@user-lq1yq4de3c]

@@karateru MBS→高橋社長、大阪テレビから離れて独自の新局を作りたい。 ABC→原社長（当時は大阪テレビ専務）、大阪テレビと朝日放送ラジオと合併、有力な番組を持っているKRT（現TBSテレビ）と組みたい。 KRT→今道専務（後にTBS社長）、MBSと組んで毎日新聞色が強くなるより、系列局の新聞系列は多彩なほうが良い。

[@viatorliber5697]

大阪の放送局の方が、東京よりもVTR導入が早かったのは何故でしょう？

[@user-xb5vv8eq4b]

当時の1,800万円は今ならどれぐらいになるんでしょうかね?

[@karateru]

@k kumaki 当時のドルレートで5万ドル、沖縄では1ドルが今の5000円の価値があったとききましたので、2億5000万から3億円の価値。これはテレビの送信機とほぼ同じ値段。

[@TV-SONY]

出たばっかりの昭和33年の2インチVTRはwikipediaだと2500万、ソニーのHPだと3000万円と書かれていますね。 当時の大卒の初任給が1万3000円なので3000万円として、1台4億円くらいでしょうか。

[@onigiriponko2_88]

民放が先駆けとは驚きました。😮

[@user-kh4xi4js7r]

ヤバい、やば過ぎます、誰がこんな、素敵な、フイルムを回したのかしら？まだ誰も、テープやヘッドに寿命が有ることも、ダビングの文化も無くテープを切り貼り繋ぐのも、誰も知らずに買っちゃいました🤔🤣

[@user-hj1yi6gf5v]

OTV時代の映像は2度と出てない。

[@karateru]

紛らわしいので大阪テレビで。 いまOTVといったら我が家に山ほど録画のある局になる。