１６日東海道新幹線で計画運休 台風７号の影響は福岡にも

台風７号の接近に伴い、１６日の新幹線や空の便では欠航が相次いでいます。
福岡でもお盆のＵターンへの影響を心配する声があがりました。
ＪＲ博多駅で名古屋へ向かう家族は「１６日に動かなくなって、その後もたぶん影響があるだろうと思って、ちょっと早めに動こうと思って」
横浜へ向かう親子は「ぎりぎりきょう予約がとれていたので、安心して帰ろうかなと思っています」と話しました。
ＪＲ東海によりますと１６日、東京ー名古屋間の東海道新幹線は全ての列車を運休し、１７日に関しても台風通過後の状況により、大幅な遅れや運休などが発生する可能性があると言うことです。
また福岡空港では…東京経由で石川へ向かう親子は「あす乗る予定だった飛行機がちょうど台風とかぶってしまうので、今日１日、ちょっと早めて、予定を早めてきました。」
福岡に帰省し東京へ戻る男性は「きのうの夜急いでパッキングをして、午前中のうちに空港にきて、飛行機が満席であるんですけど、開くのをずっと待っていた。スマホとにらめっこして」と予定変更を余儀なくされたと話しました。
空の便に関しても日本航空や全日空では１６日福岡空港を発着する東京便の一部欠航が決まっていて１５日の便はお盆ということもありほぼ満席だったということです。最新情報を確認し、予定の調整など対策が必要です。
【１６日の交通状況】日本航空・全日空は福岡ー羽田発着の空の便合わせて５２便の欠航を決めています。
新幹線は新大阪までは運行していますが、計画運休の影響でダイヤが大幅に変更になっています。
新幹線、空の便ともにホームページなどで最新情報を確認してください。