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STVラジオの看板番組だったウィークエンドバラエティ・日高晤郎ショー。突然の病に襲われながらも出演を続けた日高氏が、治療のため入院して翌週に備えると番組内で公表したのが2018年3月24日。しかし復帰が叶わないどころか、4月3日に急逝が報じられた。氏が亡くなって以後も「日高晤郎ショー・フォーエバー」として番組は継続されたが、惜しまれつつ翌年3月23日に終了した。
今回は、特に強く印象が残る終盤BGMの2曲をメドレーにしてアップロードすることとした。
1曲目は、「青い山脈」など戦後歌謡曲の大家・服部良一の長男にして、パリ・コンセルバトワール留学を経て父と同じ作曲家の道に進んだ服部克久の作品。アルバム「音楽畑」シリーズ第12作に収録された曲「想い出のジューン・ブライド」の中間部を抜き出して編集したもの。番組では、この曲をバックにリスナーからのハガキを読んだ後、氏のボーカル「街の灯り」が歌われた。
CM後のフリートークに続きエンディングとして演奏されたのが、2曲目ジャン・クロード・ボレリー「渚のトランペット」。現在輸入盤で購入できるCDなどではオリジナルそのままではなく、ステレオ収音されたドラムが追加され、さらに深くリバーブをかけた音源が大半であり、そのバージョンをBGM曲とすることは抵抗を感じるため(註・個人の感想です)、ここでは敢えてオリジナルバージョンを収録、フェイドアウトする終末部分にラジオ音源から道路音と思しきSEをミックスした。
前回、『STVラジオ・日高晤郎ショーBGM「想い出のジューン・ブライド」より』として2019年8月13日にアップロードした際には、2021年7月11日午後2時現在で7,315回も再生していただき、高評価を115も頂いた。全てを再掲することはできないが、再生していただいたことへのお礼を込めて、あらためて掲載させていただきたい。
・曲が流れて、日高さんの声が入り「いやぁ~今日も云い一日だった」って思いながら、沈む夕日の景色は最高でした♪(白月野騎士さん)
・有難うございます やっぱり涙が出てきます…(小枝正さん)
・この曲が流れると、いよいよ待ちに待った「街の灯り」が歌われるんだな、とワクワクしたものだった。(nanalinnさん)
・いよいよ番組も終わりっていうBGM これが終わると街の灯りなんだよなぁ(Kouhei S94さん)
・家の今は亡き98歳の母親が大好きで網走からいつも✈に乗って札幌パークホテルに泊まる形で晤郎ショーの生放送を聴きに35年間休むことなく行っていましたね(SHO KUROさん)
・懐かしいです 旦那様から、知らされて、毎週土曜日、面白くて、ためになる番組でした❤ごろうさんのエンディング曲、町の明かり耳に残っています(檎林さん)
・土曜日仕事休みで最初からラジオ聴いてこれが流れる頃パートに出てた嫁さん迎えに行って。思い出すな。嫁さん遠いとこに逝ってしまったが。(ヤマダタカさん)
・番組スタートからのリスナーです、夕方に流れたBGM曲で、今聴いても、ホッとします、
番組も終盤で、この曲からラストは、聞き応えもあり、一週間の終わりと次週の始まりを感じてました、今でも懐かしく思います(MK MKさん)