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仁村徹選手は、東洋大時代に29勝をマークしてアンダースロー投手として注目も2年目から打者転向。その転向が決まっていた1年目10月5日の阪神戦で4点ビハインドの7回1死から記念登板www1.2回を無失点に抑えると9回に逆転。高校時代甲子園では打たれた牛島が最後を締めてプロ初勝利を挙げる。
4年目に星野監督の積極的な起用で122試合出場。.287 11本塁打でプロ生活唯一の規定打席に到達しセカンドのポジションを掴む。翌年は右ひざの手術の影響で出遅れるもサードで92試合 .306 7本塁打と活躍しその年に移籍してきた兄薫と共に優勝に貢献!
その後もヒザとはうまく付き合いながら100試合前後の出場で活躍する。95年オフの前田幸長、平沼定晴、樋口一紀との3対3の交換トレードで酒井忠晴、山本保司とともに千葉ロッテマリーンズに移籍。
ロッテでは2年在籍し指導者になるために引退し古巣中日2軍監督に就任。
◆お詫びて訂正
仁村薫選手がセンターに打った際の巨人のセンターを松井秀喜と言っていますが
正しくは井上真二選手です。お詫びして訂正いたしますm(__)m
通算成績
1068試合 820安打 67本塁打 .273
投手として1試合 1勝