パワーONやエンジン始動しない駐車状態で、補機バッテリーの負荷を掛けるものは、 ① 今増えている電動開閉バックドア。常に反応センサーは生きているから車のパワーONかエンジンを掛けて実施しないと、荷物の積み下ろしで頻繁に開閉させているとヤバいです。 ② 次はリモートエンジン操作。携帯からエンジン始動、空調稼働など遠隔制御できる機能を付けた場合、車側は受信システムを365日稼働させなくてはならないから、ドアの開閉に反応しないようにと、キーからの電波を遮断しての対処はできません。機能を無効にするしかないです。 某社のPHEVだと、駐車で長期間車を動かさない場合、毎日14:00から20分間、駆動用バッテリーから充電します。但し、駆動用バッテリーがSOCの分まで電力量が無くなると・・・・・。 結局は、駐車中で車に近づくと反応したり遠隔で操作するセンサー類のものは、全て補機バッテリーからの電気に頼っており、消灯ボタンが無くドアを開けると常にランプが点灯する荷室の開閉がパワードアだったら、電力消費に拍車を掛けることのなると、絶えず注意しなくてはいけないことでしょうね。