超個人的に思うのが 「架空のバンドが行うコンサート」という完全にでっち上げたコンセプトながら、ほとんどの曲がメンバーの日常生活の中で見たもの、体験したことや、それまでの人生の中で経験してきた、いわゆる「実体験」を元にした楽曲がほとんどを閉めてるのがめちゃくちゃ洒落てると思う。 表題曲も飛行機内で「塩胡椒(salt and pepper)」を「Sgt. Pepper」と聞き間違えた経験から来てるし、他にも息子の絵だったり、新聞記事だったり、骨董市のポスターを観て着想を得たり、親父の64歳の誕生日だったり、駐車違反の切符切られた腹いせだったり・・・。 裏テーマとして「日常」「人生」があるという俺の考えが正しいとしたら、そんなアルバムの一番最後をキメる曲が「A Day In The Life(人生の中の1日)」という、極めて実体験的で、何気ない日常の1日を切り取ったタイトルの曲というのは、マジで秀逸だと思う。
(実質的な)頭からWith A Little~, Lucy In The Sky~ってだけで強いし、シメのA Day In The Lifeが極上すぎる
@natsugumo5222 жыл бұрын
時間経つにつれサージェントペパーズ評価されてないけど、本当にこのアルバムは頭おかしい。凄すぎる。
@nekonotyaya5273 Жыл бұрын
薬中のただの暴走だと思われ…
@alexverstappen948 Жыл бұрын
@@nekonotyaya5273 それが凄いのさ
@ashith12972 жыл бұрын
I love how many Japanese people still love the Beatles as they did back in the day. As a Beatles/Rock Fan and a person who's interested in Japanese culture (language, history and anime), you make the perfect content for me ! Keep up with the work :)
Being For The Benefit of Mr.Kiteのワルツに変わるところ、いいなあ😀Getting Betterはポールがソロになって好んで歌ってる。レスポールで刻むリズムがとても心地良い😀When I’m sixty-fourとかホワイトアルバムのOb-La-Di, Ob-La-Daとか、とがってるビートルズにあって異質なほんわかファミリー路線も😀ほんと、多彩だ。
Penny Laneの隠れたこだわりとしては、最後のヴァース「In Penny Lane, the barber shaves another customer~」の部分で登場するバスドラだと思う。サビの「Penny Lane is in my years~.」の部分やピッコロトランペットのソロは別として、ヴァースのパートでバスドラがあそこまでしっかり入ってるのは最後のヴァースだけ。 で、歌詞を見るとそれまでのヴァースは登場人物の紹介で、最後のヴァースだけ登場人物全員集合して劇が始まるかのような歌詞になっている。だけど、その全員集合する場面で看護婦だけは出てこない。 看護婦が消える場面でそれに入れ替わる形でバスドラが登場するというのは、バスドラが看護婦が用意した舞台の表象で、その舞台の上で看護婦以外の登場人物が演技をさせられてる、と捉えられるんじゃないか・・・という超個人的説。