森達也氏出演！『「福田村事件」から考える日本社会と差別問題』（2023年8月30日放送・前半無料パート部分）ゲスト：森達也、出演：島田雅彦・白井聡、司会：ジョー横溝

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10 ай бұрын

2023年９月１日で、関東大震災から100年を迎える。
関東大震災のときに、地震・火災による被害だけではなく、人災で命を奪われる方々もいた。
震災の混乱の中、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などと流言飛語が飛び交い、各地では政府の呼びかけに応じて自警団が結成。街頭では朝鮮人への尋問が繰り返され、中には暴行を加え、殺害に至る事件も多発したのだ。
実際に関東大震災のときに起きた＜福田村事件＞（朝鮮人と断定された日本人9名が自警団に殺された事件）を題材にした、９月１日公開の映画『福田村事件』を監督した森達也さんがゲスト。
この＜福田村事件＞が起きた背景には、差別意識だけではなく、“戦争時代”のメディアや社会の空気が色濃く影響しており、同映画を紹介し、＜福田村事件＞を検証しながら、日本における差別問題にとどまらず、当時の日本社会と現在の日本社会の比較もおこない、“新しい戦前”と呼ばれる現在への警鐘として本番組を配信したい。
果たして、＜福田村事件＞は過去のものなのか？
■参考テキスト：映画『福田村事件』：www.fukudamura1923.jp/　
●日時：８月30日（水）21時から生配信
●ゲスト：森達也（映画監督）
●出演：島田雅彦（作家）　白井聡（政治学者）
●司会：ジョー横溝（『君ニ問フ』編集長）
※会員登録いただくと全編視聴可能＆アーカイブ見放題です。月額770円。
ch.nicovideo.jp/air-revolution
※番組最新情報はTwitterをぜひ。
/ airrevolution_
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番組コンセプトはこちら・・・
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Пікірлер: 46

@echalote-wada 10 ай бұрын

近代国家であってはならない「公文書の廃棄問題」が日本で行われている件について、 56:00　島田雅彦さんが「福田康夫さんが首相だった時期に公文書保存の原則を整えようとした」と話したところ、 56:20 　森達也監督が「福田康夫さんは官房長官時代に沖縄密約問題を否定しました」と間髪入れず話されました。こういうやりとりができるだけの知識を持てるように自分もなりたいですし、周囲とも情報共有できるようになりたい。そういう積み重ねが歴史の悲劇を防ぐと思います。

@user-kw6xj6iq8n 10 ай бұрын

😅😅😅😊

@user-kw6xj6iq8n 10 ай бұрын

😊

@fenice1246 10 ай бұрын

映画見てきました。とても深い内容で一人でも多くの人に見ていただきたいと切に思いました。1日経った今も衝撃が醒めません。100年前の出来事であると共に現在及び未来への教訓となるでしょう。後白井、島田氏の深い洞察にはいつもながら感心させられます。

@user-ut3kw6zp8r 10 ай бұрын

今をみるとこれが事実だとよくわかる、

@user-vn5cs5vq9l 10 ай бұрын

相変わらずの深い論考にたいへん勉強させて頂いています。福田村事件も必ず観たいと思います。日本の外交努力不足による汚染水放出の中国からの抗議に対して、過激な中国ヘイトが起きないことを願いたいと思います。この時代に鋭い問題提起の映画を製作頂いた森監督に敬服させて頂きます。白井先生も新たにご本を出版されてベストセラーになられており、早速、購入する予定で楽しみにしています。

@user-tf8qc5lc3z 10 ай бұрын

そ 9:03

@user-iv4ef5en8f 9 ай бұрын

1月前に観賞しました。差別云々に関しては、当該事案に関しては「朝鮮人による伊藤首相暗殺事件」、シベリア出兵時の「不逞朝鮮人部隊(赤色パルチザン)と中国海軍によるニコライヱフスク港居留地日本婦女子・守備隊虐殺事件」「密入国・不法滞在・違法残留朝鮮中国人」がすっかりと抜けていますね。福田村他事件自体は、凄惨なあってはならない事件ですが、「日韓併合」自体は、李完用内閣時代の「合邦請願声明」を受け入れたのであり、当時の日本庶・国民にとり「財政負担」「日本国内の治安悪化」外ご迷惑ですね。日本庶国民も被害者ですよ。我々の先人らの忌避感情を如実に語っているんです。放火・不審火の可能性も否定できない。当時の記者たちは、根拠も根も葉もナイ・ふそ八百ばかりを記述していたのか？「見出し」自体は、可能性として「前のめり」であることは、「東日本大震災、東電放射線事故」でも夕刊・スポーツ紙でもありました。震災当時は、事実未確認、予測不能ゆえにそうなります。(例:放射線汚染による日本列島3分割)。「越中島りょうまつ倉庫」避難民3000人が、不逞朝鮮人による爆殺・放火により死亡した記事は、デマ・流言蜚語なのか？今後吟味・究明が必須ですね。

@kiyose-qk4wl 9 ай бұрын

被害者の沈黙はジャニーズ問題を見ていれば現代の問題でもあると実感できます。

@kunikosato1883 10 ай бұрын

いつも思うことだがなんと知的水準の高い番組でしょう！

@hanio01 10 ай бұрын

三島由紀夫の演説にも近い切羽詰まった話題なのに、なにかしらの救いを残す森監督の作品、これからも楽しみにしています！しかし、森監督笑いながら話しているのは珍しいですね。森監督作品は常に不思議なユーモアに満ち溢れています

@reikoamano102 10 ай бұрын

森さん常に100％脱力。

@Pikotan901 10 ай бұрын

戦争、災害、事故。人間が危機に直面する時、忘れ去られがちなのは、地域、階級、貧富、人種、民族という格差です。関東大震災では日本人（と、その地域に住む人々）は被害者でした。同じ被害者という括りにあっても、その格差によって更に悲劇を生んでしまう。私はこの格差こそが全ての元凶、問題の本質ではないかと思います。オウム真理教や山上容疑者は確かに法に背き、暴力で問題を解決しようとした、決して許されることではないでしょう。しかし、彼らはこの本質に気づいていたのだと思います。

@weltweisheit 10 ай бұрын

ものすごく良い番組だったけど、最後のところ森さんの本の紹介の途中でぶった切られちゃってるよ～(T_T)。

@user-qx3cu9dj2h 10 ай бұрын

福島汚染水放出に対する中国の抗議への罵詈雑言や、ネットに溢れる「朝鮮人」を蔑称として使う書き込みを見ると、100年前の悪辣な意識とどう違うのか、考えさせられます。

@user-rh4yn5do8k 10 ай бұрын

水道橋博士とかコンプレックスのカタマりみたいでうまい。東出、テレビの軟弱タレント、ジャニーズにはない、いい男だよ、残虐シーンはそうみたくなかったが引き込まれて面白かった

@user-mn3cb5ov4z 10 ай бұрын

インディアンの虐殺も酷いものでしたね。若い頃よく洋画をみました。

@user-jh5tj3gv9l 10 ай бұрын

😐凄いね。

@user-hj7hi6dp7k 10 ай бұрын

その当時の香川県の人は、『十円五十銭』をハッキリ言えると思う。もちろん、その当時は生きていないが、自分は僧侶なので、多くの大正生まれの香川県の年寄りよりに接したと思う。 TV時代になっても年寄りは方言で話していたので、それは関東大震災ごろの讃岐弁とあまり変わらないと思う。そもそも、明治の学校教育以前に『いろは歌』があり、それが日本語の音を共有させた。その『いろは歌』は空海作であり、香川県出身。だから、日本語の音の元祖が香川県の可能性がある。そして、平安初期（１２００年前）から京都を中心に同心円状に日本語の『かな』の音が広がった。だから、京の都から遠い（　東北・南球種・沖縄）の方言は聞き取りにくいが、関西に近い香川県の音は、きつい訛りにならない。その証拠に、九州・東京が『バカ』、近畿とその周辺が、『アホ』になっている。

@user-qb1cw9th5m 9 ай бұрын

私は、あの映画の優れている点は、様々な立場に置かれた人たちの生き方やものの考え方を輻輳的に描くことで、時代の雰囲気をテキスト的につかませてくれているところ、しかも美しく、というところだと思いました。例えば未亡人の作るお豆腐とか、薬売りの親方がお洒落でイケメンの青年だったりするところとか、朝鮮飴売りの少女も凛とした美しさがありますよね。着る必要のない軍服を着て宴会をやっているおっさんたちのサルっぽさとか。水平社宣言の使われ方なんかも、素晴らしかったですよね。描きっぷりが難しくないところもいいなと思います。小学校高学年から高校生大学生まで、もちろん大人も、この映画をテキストに、様々な角度から議論をし考えを深めていくことができるのではないかと思ったのです。愚か一辺倒でない、様々な立場にいながら自分の頭で考えようとしていた人や、時には自分の頭で考えることができていた人がちゃんと居た状況の中で、流言に惑わされ恐怖にあおられて残虐な行為に至ることを留められず、またそれをしっかり受け止めて責任を取るということができなかった、そのことを、激しすぎないトーンで示すことができているところが素晴らしいのではないか、と思います。性的なエピソードも重要というか、あえて入れてある感じですよね。3つでしょうか？未亡人と船頭、令嬢と船頭、そして馬飼いのおじいさんと嫁。人は情が通じれば関係を持つ、それはどれも悪いことではない、というメッセージに私は捉えました。悪くはない、は言いすぎだとしたら、そういうことは大いに起こりえるし、人間ってそういうものだ、と。一方で、人と人との関係性が、見下したり嫌悪したり、排他的だったり、というものとして、相手にそのような感情を抱いている状況のまがまがしさが、あの情交の場面が入ることによって、見えやすくなっているという風にも、今書きながら思いました。

@masai8301 10 ай бұрын

『公共の福祉』を『公共の福祉』で『公共の福祉』の為に覆す事も可能で、権利や権限を行使する場合は、最終的責任および事前の義務に配慮しする事が特に慎重を要するでしょうねぇ…。さて、日本国憲法_第12・13条には、自由が掲げられており、憲法の英訳では『Liberty』と『Freedom』にも言及されています。更なる被害の拡大を防ぐ意味でも、今一度、『公共の福祉』と『自由（LibertyまたはFreedom）』について深く考察する必要があるでしょうねぇ…。

@user-rh4yn5do8k 10 ай бұрын

朝鮮差別、部落差別だけでなく、女性差別も描いてることを見逃した意見が多いただの色模様と見てる