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道東・中標津町では輸送用のコンテナを宿泊用に改装したという珍しいホテルがおととし10月にオープンしました。
道東エリアは夏場のホテル不足が顕著でしたが、そんな地域とって新しいアイデアから生まれたホテルはとても貴重な存在です。
北海道・道東の中標津町に誕生したホテルKUTEKUN(クテクン)。当ホテルはスタイリッシュなコンテナルームと無人チェックインシステムを導入したスムーズで快適な純正サウナ宿です。
自慢のサウナで旅の疲れを癒すホテルとしてビジネス、観光でぜひご利用ください。
訪れた人たちに好評なのがサウナ。水着や専用のウエアを着て、男女一緒に最大8人まで利用できます。
外には水風呂もあり、都市部のサウナとは一味違う「整い方」ができるのも魅力です。
また、客室もコンテナを改装したとは思えない心地よさが特徴。KUTEKUN(クテクン)とは地元にある観光名所「クテクンの滝」からとったもので、
滝の水しぶきをイメージした白を基調した室内は、くつろげる空間です。
またホテルを運営する「高橋工業」は去年8月に、中標津町と協定を結び、妊娠中の女性や介護の必要な高齢者が、災害時にホテルを使えるようにしています。
コンテナホテルの特徴として、工期が短いことが挙げられますが、今年1月の能登半島地震のように、避難が長期化した場合にも対応できるというのがメリットだといいます。
輸送用のコンテナを改装したとは思えない居心地と、大自然を満喫できるサウナ。夏の観光シーズンに利用してみてはいかがでしょうか。