【セミナー化学基礎＋化学2023・2024】発展問題470.エステルの異性体(新課程)解答解説

[@yyyuubbeheusgew]

はじめて拝見させて頂きました！すごく分かりやすくて感動しました！！今後も動画待ってます！！

[@kagaku-syugyobeya]

@@yyyuubbeheusgew ありがとうございます！！そう言っていただけると本当に嬉しくてモチベが上がります😄 質問やリクエストも受け付けているので，何かあれば遠慮なくコメントしてくださいね‼️

[@たらい-med]

色分けしてあるからめっちゃわかりやすい！声も聞き取りやすいし完璧すぎるこの動画

[@kagaku-syugyobeya]

嬉しいコメント、本当にいつもありがとうね😃今も動画作成中で少し疲れてきたところだったんですが、このコメントを見て一気にやる気がアップしました！今後も頑張って投稿し続けますね✨

[@たらい-med]

@@kagaku-syugyobeya 頑張って下さい！

[@ああ-f4q1c]

やっぱすべて書き上げないと解けないですよね、頑張ります

[@kagaku-syugyobeya]

@@ああ-f4q1c そうですね。この問題はすべて書き上げようと思うことが重要なので、その気持ちになれるように頑張ってみてください！ 不明な点や疑問があればいつでもコメント欄に遠慮なく書き込んでくださいね😁

[@せんせい-m1p]

こんにちは！ 有機は特に先生の動画に助けられています！🙏💦 質問になるのですが、先生はこの手の問題は毎回、不飽和度をチェックされていますが、セミナーの模範解答例には不飽和度の確認を取っている問題がまるでありません。やはり不飽和度は最初に確認取るべきですか？ 私は先生の動画を非常に頼りにしているので、勿論これから真似して不飽和度は必ずチェックしようと思っているのですが、お恥ずかしながら確認することのメリットをまだ心得ていません。不飽和度を確認することの意義みたいなのを教えて頂けませんでしょうか。 宜しくお願いします。

[@kagaku-syugyobeya]

不飽和度は難しい問題ほど威力を発揮するので、練習の段階からチェックする習慣を付けてほしいなと思い基本的には解説動画に入れるようにしています。例えば、C7H6O2のエステルについて問われた時、不飽和度を求めたら5であることから、この時点で「芳香族エステル」であるとほぼ決まり、それ以外に二重結合や環構造を持たないことが確定します。（まず不飽和度4でベンゼン環、そして残りの不飽和度1でエステル結合だと考えられるからですね）。なお、不飽和度4で「ベンゼン環が無い」設定は異性体の数が多すぎて問題として現実的では無いのでベンゼン環だと捉えて大丈夫だと思います。 他にも、例えばC8H10Oである芳香族化合物の構造異性体を数える問題が出たとします。まずは不飽和度4なのでベンゼン環があり、それ以外には二重結合も環構造も無いということになるので、酸素原子が1つであることも合わせるとフェノール類、または芳香族アルコール、または芳香族エーテルに絞って解き始めることになります。この手の問題をもし不飽和度をチェックせずに解き始めるとケトンやアルデヒドなども考え始めてしまい、書き出す構造が膨大になってしまい、試験時間内に解ききれなくなってしまいます。 なので、意見は色々とあるとは思いますが僕個人は不飽和度のチェックから始める習慣を身につけるべきだと思います。

[@せんせい-m1p]

早速のお返事ありがとうございます！ まさかここまで丁寧にご回答頂けるとは思ってもいなかったので、感謝と同時に驚きを隠せません！！笑 本題ですが、確かに仰る通りですね…。不飽和度を求めてある程度絞らないと、それこそCの数が多くなると試験の制限時間内に到底間に合わなくなってしまいますし、余計なものまで考えてしまいますもんね💦 ありがとうございます。 これで不飽和度の大切さと、調べることの意味を理解できました。 調べている意味、理屈も分からずただ機械的に算出していては、本末転倒ですもんね。質問していて良かったです。 不飽和度はこれから積極的に使っていきます！！ ご回答ありがとうございました！！

[@kagaku-syugyobeya]

どういたしまして‼️またいつでもどうぞ😆👍️