【石川信吾の生涯】南部仏印進駐を実行した海軍の確信犯か？百害あって一利もなかった第一委員会。

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【石川信吾の生涯】南部仏印進駐を実行した海軍の確信犯か？百害あって一利もなかった第一委員会。

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Күн бұрын

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Пікірлер: 80

@flexwind057 Жыл бұрын

驕り昂り松岡ともども窮する道へ日本人を追い込んみその事で右往左往していたと思います。国家戦略を高次元で管理する事が出来ず近衛筆頭に座談会で決める手法は現在でも続いている手法

@piccarinyo 11 ай бұрын

左様ですな。座談会が閣議決定に代わり、国会を無視するようになった。

@9119kazu Жыл бұрын

詳しい解説ありがとうございます。南部仏印進駐もそうですが、全てにおいて見通しの甘さがあるように思います。

@user-fn5fe7ve7g Жыл бұрын

政策としては石川が画策した方向に流れたにも関わらず戦中の石川が栄達の道を得られなかったという事実に対米英戦前の海軍の本音と建前の交錯が良く現れている印象はありますね海軍のホンネとしてはアメリカやらイギリスを決定的に打倒する自信が無く(常識で考えるとある意味当たり前) タテマエとしては軍艦やら航空機に莫大な公費を割いている以上は「アメリカには勝てません」とは言えず(この辺は軍備拡張主義の限界ないしは弊害) 海軍が早期に建前を捨てて本音をさらけ出す勇気を持てなかったことが国家・海軍・石川本人etc. すべての当事者に不幸を招いた…ということかも知れませんねぇ

@user-jy4fc2pm3m Жыл бұрын

役割は終わったんですね。日米開戦になったんだから、物資は優先的にもらえるし、彼は一応、少将までしょうしんします。ですが、中枢に残るには成績は足りないし、開戦の引き金を引いたんだから、責任もあります。外地部隊の参謀か司令官がとこの人です。これ以上には行けない人ですね。因みに同期のトップは中将になってますからね。そういえば、彼を軍務局の第2課長に推したのは、人事局長だった岡の同期の伊藤整一だった。もう一人の軍務局の課長だった高田大佐は、石川の危険な性格を見抜いていて、発令前に伊藤と相談したそうですが、岡と自分で何とかするからと言っていたけど、案の定、南部仏印進駐でやらかしてしまったという訳ですね。

@user-fo7ig9vh3m Жыл бұрын

同感→ふわふわ青花火結局、陸軍と別の仮想敵国を策定してまで予算を取って大組織を維持するという帝国海軍の矛盾（国としてソ連に絞るなら陸軍メインで大艦隊は不要だし、米国に絞るなら陸軍の水陸両用化装備その他の陸海協調は必須となる）がキツい形で噴出したのだと見るのが一番正確なんだろうと思う。「海軍としては多年にわたり予算を取っておいて今更アメリカと戦えないとは言えないから（開戦可否は）首相に一任」というセリフは本質を表したもんなんだろう。

@user-jy4fc2pm3m Жыл бұрын

おそらく、石川と上司のマネージャーの岡が画策したことでしょうね。岡は何としてでも、海軍の発言力を高めたかった。だけど、石川が岡が画策する以上の事をプロバガンダで陸軍省の陸軍将校に発言したため、こんなことになった。発言権を高めるという事は、それなりの義務が伴うという事に対して考えが及ばなかったというのが真相でしょうか？

@user-fn5fe7ve7g Жыл бұрын

@@user-jy4fc2pm3m さん航空機に関する陸海軍の技術力の差も影響していたかも知れませんね個別的な戦術的着想はともかく総合的な航空機に関する技術的な知見では太平洋戦争中盤辺りまでは海軍の方が陸軍よりも概ね優位な傾向があり (大戦の中盤以降は海軍自身が航空機に対する知見や開発・生産能力を持っていたことが裏目に出て機体開発への過度の干渉を招き陸軍よりもむしろ開発が停滞し始める) 純粋な海軍というより海軍と空軍主力の複合体のような存在だったことも陸軍と海軍の「サイズ感」のバランスを難しくした一因だったようにも思えます

@MO7978 Жыл бұрын

こんな者どものために３００万人も死んだのか。で。よくこの太平洋戦争のことを取り上げると国を守るため。家族を守るためだとか言っているが、実のところは少数の者どもの利益を守るためというのが正解じゃないのかね。

@tadano1zinnminn Жыл бұрын

戦後日本で憲法９条が受け入れられた理由は、戦争におけるタテマエである家族や故郷を守る為というのが欺瞞だというコトに国民が気付いてしまったからじゃないかな〜‼️🤔

@RockisDead-tp8ob Жыл бұрын

そう、それを有耶無耶にするために靖国神社作ったりして国民を騙しているんだよ。

@antiJJ Жыл бұрын

戦争の本質なんてこんなモノさ。

@user-te2ot4tl8e Жыл бұрын

勝気な将校の自己顕示欲かもね。例えば、陸軍参謀本部の服部と辻はノモンハン事変でやらかしの名誉挽回のため対米英開戦を猛プッシュした。そして陸軍中枢に勝気な将校を配属した張本人はこれまた勝気な東條英機

@meziro210 Жыл бұрын

あの戦争を誰かのせいにするのは極めて困難でしょうね。するとしたら満州国を作った石原莞爾くらいか。その後はいろんな組織や人物のそれぞれのメンツやプライド、野望が絡み合って誰もが望まない、かつ希望が見えない道を転がり続けていった。この人はおそらくその中の一人という域は出ないと思う。

@user-fo7ig9vh3m Жыл бұрын

納得の行くご意見。誰か一人乃至数名が意図して強烈に引っ張っていったらああなった、というのとは大分違う。指導者層・中堅層から利得便乗者まで、それぞれオノレにとって愉快な方向、得になる方向に蹴り回しているうちに、誰にも意想外なああいう結果になったという印象。陸軍の武藤、海軍の石川や高木惣吉、外務の松岡等々等、それまで強硬派だったメンツらが開戦の直前直後に急に腰が引けた態度を取っているのも興味深く、さればこそ戦後の「東京裁判」では、連合国側はそもそもありもしない「共同謀議」なんぞを仮想せねばならなかった。「誰かのせいにするのは極めて困難」とは、誰にも責任が無いという意味にはならない。それだけに戦後にテノヒラ返しをやって無罪ツラしている者は悪質だと俺は思う。

@user-lm2iy2ec7p 11 ай бұрын

コイツも牟田口と同じく戦後生き長らえたS級戦犯(怒)。

@usamiyoshiyuki1596 Жыл бұрын

ありがとうございます。勉強します。南部仏印で石油禁輸。　これに反発したのは陸軍。しかし、実際は海軍が対米戦の主体。海軍、政府、天皇は対米戦争はしたく無かった、当初は。

@user-tj6iz1bj8t Жыл бұрын

そこまで見越していながらその先は考えてなかったのか… 手段と目的が入れ替わってしまったのかな

@Ikageso-p2g 9 ай бұрын

第二次大戦勃発後も米国民は厭戦気分満々だった。日独伊三国同盟締結時に米政府が対イタリア石油禁輸を決めたが、イタリア政府から「石油禁輸は戦争を意味する」と反撃され、あっさり石油輸出を継続した程度に米国民の厭戦気分は高かった。日本政府がアメリカのマスコミに対し「対日石油・鉄鋼禁輸・在米資産凍結は日米開戦・対独伊参戦を意味する。ルーズベルトは公約違反をしている」と在米公館からキャンペーンを打てば、当時宋美麗による中華民国の対日悪宣伝活動に影響された米マスコミであったとしても政権批判が高まり、対日輸出は継続したんじゃないか？と思っている。米政府は昭和15年に精密工作機械の輸出を許可制とし、実質対日工作機械禁輸をおこなった。さらに南部仏印進駐をうけての各種禁輸措置の二ヶ月前、昭和16年６月には対日石油輸出を許可制とし実質的対日禁輸措置をとっていた。ルーズベルトの公約違反を示し米国民の厭戦気分を煽ることで対日禁輸措置を停止させるチャンスは、米議会に伏せられたハルノートも含めて３回はあったと思う。

@user-fo7ig9vh3m Ай бұрын

同感。石油禁輸を材料としたマスコミ工作なぞ、まさに同感。そしてまた、これは大戦中だが、ルーズベルト３選を阻止しようと大統領選に立候補した共和党のデューイは、ルーズベルト政権下での日本の暗号解読の事実を隠し玉の争点として挙げる心算でいたが、暗号解読の事実が日本側にバレると戦争遂行に悪影響が出るとの米軍からの圧力で、これを取り下げたという事実がある。（持ち出していれば選挙には勝てたろうと言われている。３選への疑問もそれなりに強かった）戦後にGHQに出頭させられた淵田美津雄（終戦直後は「パールハーバーギャング」との扱いだった）は、黒人兵らに呼び止められて物陰に連れ込まれたので、袋叩きにでも合わされるのかと思っていたら「なんでお前ら、白人に負けちまったんだよ」と慰められながら酒宴となったという。この程度には、米国内部にもクラックはあったのだ。こうした「乗ずるべき敵失」への考慮も着意もなく、戦術情報の収集と「条約受け入れはどうあってもやるべきだ／破棄すべきだ」の両極端の着意しかなかった旧海軍（の上層部）は、「どうせ国力差で勝てっこない。予算取れる程度に本気のカオをしてりゃよい」で思考停止し、対陸軍予算確保への自国内工作のみに熱心だったのだと言われても仕方あるまいと思う。

@rokuroku214 Жыл бұрын

戦をやりたかっただけやな？

@Nis-vl6xg Жыл бұрын

全く　こんな奴こそ極東軍事裁判に引き摺り出されて「日本ではこんな低い地位の奴等が巨大な軍という組織を振り回していたのか」と明るみに出されてたら良かったのだ。

@mametanuki Жыл бұрын

いしかわしんごといえば元巨人現ロッテの石川慎吾選手を連想してしまった😅

@user-ul6he8my1l Жыл бұрын

サイレントネイビー‥‥堀悌吉さんが海軍を追われてこういう中堅層が台頭するとは‥‥(泣)

@user-te2ot4tl8e Жыл бұрын

先の戦争を正しく総括するためには課長局長クラスの中堅層を調べあげなければならない。海軍は第一委員会メンバー(特に石川信吾)と岡敬純。陸軍は武藤章、田中新一、服部卓四郎。武藤は対米戦には反対だったが、三国同盟を推進するために米内内閣を潰した黒幕。田中新一は相手が米国だろうとイケイケな姿勢だった。ぜひ取り上げてほしい人物だ。逆に言えば政治家&陸海軍大臣&参謀総長&軍令部総長が下からの突き上げを押さえきれなかった。

@tadano1zinnminn Жыл бұрын

あの戦争はアメリカによる挑発ガ〜とかルーズベルトの陰謀ガ〜とかいう意見があるけどそもそもこんな状況で戦争に突き進んだ当時の日本が一番悪いよな‼️🤔

@user-nn7tf1ij2t Жыл бұрын

その人達は満州事変もアメリカの陰謀だったと言いたいのかな？

@RockisDead-tp8ob Жыл бұрын

アメリカなんて最後の最後まで日本放ったらかしにしていてくれたのにな。

@user-qb3ke6ut8y Жыл бұрын

両方とも大きな原因だよ当時の歴史の流れが日本に対して間が悪すぎたのも日本自体が選択肢を間違えまくったのも事実ただ、上層部だけじゃなく多くの国民達も日米戦争を煽ってたしそんな政治家達に投票したことにも責任はあるね

@RockisDead-tp8ob Жыл бұрын

@@user-qb3ke6ut8y 選挙てか当時の議会政治は犬養の暗殺で終焉してたでしょ。もはや国民は関係ないよ。

@nosleepnight Жыл бұрын

コピペしてまで「日本が一番悪い」を繰り返したいのか？「国家と人民の消耗品にでもして貰えれば本当に嬉しいです!!」？　国家ってどこ？　国民じゃなくて人民？天安門事件についてどう思うか教えてくれよ。

@user-qb3ke6ut8y Жыл бұрын

当時の開戦派や無能外交で日本を追い詰めたお偉方、そんな人間を選挙で選んだ国民達全員、責任の重さで言ったらどっこいどっこいだしそれを言い出したら特定の誰かを戦犯として吊るし上げるなんて行為自体が不可能な上に無意味になる

@user-ik7mi6un4k Жыл бұрын

そして、現在ではあの戦争は「日本は戦争したくなかったが、回避する手段がなく仕方なく開戦した」とイデオロギーに沿った都合のいい部分だけを選び繋げた歴史観を声高に叫ぶ人もいる。

@CX-EURO400 10 ай бұрын

選挙権が20才以上の国民全てに与えられるようになったのは戦後のことで、この頃は一定額の納税者にしか選挙権が与えられていないし、閣僚人事については皇室や枢密院といった、ごく一部の人間によって決められているから、国民達全員が選んだというのはちょっと違うかな、と思います。

@user-fo7ig9vh3m 7 ай бұрын

@@CX-EURO400 一定額以上の納税者にしか選挙権が与えられていなかったのは明治期いっぱいの話。大正デモクラシー期の「普通選挙」により二十歳以上の成年男子全てに選挙権が与えられていたのは高校レベルの常識。ちゃんと歴史を勉強しような。

@gsei5358 Жыл бұрын

戦前は海軍が石油の管理統制をしていたことから言えば、石油禁輸の虎の尾を踏んでしまったのは管理統制の当事者としては大失態。

@nattousenbei Жыл бұрын

海軍の辻政信。もしくは冨永恭次。もしくは武藤章。政治やらずに現場だけで戦っていれば。

@user-te2ot4tl8e Жыл бұрын

現場に置けば置いたで中央の指示を無視して突っ走ってましたよ。満州事変(板垣、石原) ノモンハン事変(服部、辻) 日中戦争(武藤、牟田口) 北部仏印駐留(冨永)

@piccarinyo 11 ай бұрын

結局の所、どこまで行けば各国が激怒し、禁輸や参戦に踏み切るかという日本政府や軍部内での見通しが甘すぎたのが、先ず敗因の一つ。それを象徴するかのような出来事ですね。　当然、驕りもあったのでしょう。戦争では、決してやってはならないことなのですけどね・・・

@user-me6nu3tm1o Жыл бұрын

まあ、数多い国賊の一人。

@user-it9tb4um2p Жыл бұрын

陸軍の長州閥は、過去の反動から昭和では消え去っていたぐらい常識だと思っていたが。

@user-jy4fc2pm3m Жыл бұрын

山本権兵衛よりも頭の古い人がまだこの時点で存在していたなんて、最低ですよね。

@user-eo6so5mn6j Жыл бұрын

対米戦への道筋をつけた、対米戦の中枢には居なかった、本人による一次資料が殆どナイ、戦犯にならなかった、といった事からは、スパイっぽい感じもするが、スパイ説もない（知らんけど）。不思議な人物ですなあ。。。

@kurogutsuna 11 ай бұрын

地政学的に観るなら、シーパワーとランドパワーの両立は不可能。日本は地理的にシーパワーの性格が非常強く、本来ならシーパワーの強化に注力すべきだった。シーパワーの性格が強い国家は輸送能力、国境線の維持においてランドパワーよりの国家に、優勢の立場を取れる。日本が覇権国家としての地位を目指すなら、朝鮮半島を併合した時点ですでに失敗だったと言える。本来、日本は台湾、済州島、千島樺太、などの重要な島をおさえ、ここにまでに留めておけばハートランド、リムランドの脅威、即ち中国、ロシアを封じ込めも事足りた。これ以上、欲を掻いて大陸にまで国境線を広げると、戦線の維持で国力を消耗し、どんなに資源に恵まれた国家であっても、いずれその戦線は必ず崩壊してしまう。欧米列強とアフリカ諸国の様な軍事力に圧倒的な開きでも無い限り。

@tadano1zinnminn Жыл бұрын

なんでコイツが戦犯として裁かれず天寿を全うしてるんだろう⁉️🤔

@user-jy4fc2pm3m Жыл бұрын

それだけ、大した人物とは見られなかったんですよ。石原莞爾位の事やっていたら、どうかわかりませんがね。