実は誤解だらけ?倍音って何?倍音が増えると本当に響きが豊かになるの?倍音が豊かな声とは?【音楽談話132】

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車田和寿‐音楽に寄せて

車田和寿‐音楽に寄せて

Күн бұрын

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@atenkey5701
@atenkey5701 2 күн бұрын
倍音という言葉の使い方に不正確な場合が多いことはたしかです。しかし楽器の音色は基音と倍音の組み合わせによって生じるということは基本的に間違ってはいないと思います。私は音響工学が専門ではないので不正確な説明になるかもしれませんが、物理学的には次のように言えます。 共鳴体が共鳴するとき倍音が増えるという言い方は間違いだというのはおっしゃる通りですが、複雑な形状をした共鳴体が共鳴する場合、各部分の固有振動数と一致する振動(基音と倍音を含むすべて)が振動源から他の部分を経て伝わった場合、各部分で共鳴が起こります。その際、共鳴体の内部でエネルギー吸収が起こると振動の位相が変化します。その各部の振動が音となり、それらが重なり合って耳に聞こえます。これらすべての効果が音色を決定するものだと思います。 エネルギー吸収は材質によって異なります。材質による音色の違いは、位相変化を含めた倍音の構成によるものだと言えます。なお、弦も完全弾性体ではないのでエネルギー吸収があります。弦による音色の違いはこれで説明できます。
@ludwig1960yokkun
@ludwig1960yokkun 11 сағат бұрын
全く同感でありまする。倍音がよく理解できるのはトライアングルかと思います。共鳴体が無いし。打つ位置、角度で、リーンという音とジーンという音が 明確です。その間にチーンがありますが。普段演奏する時はヂーンを選びます。
@MananaKLNDZ
@MananaKLNDZ 2 күн бұрын
倍音が最近では「響きが豊か」という意味で使われていること、初めて知りました😅 言葉の勢いってすごいですね。専門用語だった語句が一気に身近なモノに変わってしまう。本来の意味を知っている人達は、両者のずれを認識しつつ使っていく必要がありますね。
@FoxMcCloud-Tar
@FoxMcCloud-Tar 2 күн бұрын
倍音とは、オルガン特有の『笛』独自の事柄だと思っていましたが、 ピアノで、Cの音を弾いた時、Gの音も同時に聞こえた(倍音を意識して聴いている為かも知れませんが…)のは不思議に感じました。 『倍音』についても様々な音の共振現象やギターでも弦の弾き方で倍音だけを出す事が出来るのは初めて知りました。 『音』についての知識は勉強が尽きないですね。
@こなら-s1q
@こなら-s1q Күн бұрын
楽器メーカーに勤めていたことがありますが、音色の要素としては、倍音以外のノイズ成分や、音の出始めから終わりまでの音量の変化(エンベロープ)なども重要な要素ですね。 特にピアノやギターなどの打弦・撥弦楽器は、音の出だしの瞬間的なエンベロープとノイズ成分が音色に与える影響が大きいです。 それにしても、車田さんがエレキギターを弾かれたり「ドレッドノート」を引き合いに出すのは意外でした😊
@user-himawari.
@user-himawari. Күн бұрын
このチャンネルやっぱり面白い。エセ科学をしっかり論破してくれるのが最高です。 音の共鳴や倍音の話は現在は高校の物理IIで学習するようです。ネットで正確な値が見つからなかったのですが、物理IIの履修率はたぶん10%程度。その大部分は音楽とは無縁の技術系分野に進むでしょうから、音楽学校で原理を習わない限り、だれもが倍音という言葉の意味を理解せずに使っている状態です。ちなみに45年前には高校卒業の必修範囲でした。 貿易における日本の競争力が下がったなどと言われます。今回の話も日本の無計画な教育計画が生み出した結果だと思います。
@pyropegarnet9540
@pyropegarnet9540 2 күн бұрын
シンセサイザーでの音色のつくり方は、基本の波形に倍音の波形をフーリエ級数の論理を使って足し合わせる方法によります。クラリネットの音は単純な正弦波の形に近く、そこにちょっと装飾を施したものだし、ヴァイオリンの音はノコギリ波をベースにするらしいです。でもこれだけだと響きやゆらぎ、アタックの効果などは出せませんから倍音合成以外の配慮が必要になりますね。
@Colitas-n6p
@Colitas-n6p 2 күн бұрын
ありがとうございます。とても勉強になりました。たとえば医療関係の動画では、”科学的”に見せかけた健康情報で視聴数を稼ぐものがあふれており、近年はそこに危機感を持った専門家が、正しい情報を発信してくれるようになってきました。こちらの動画も、同じように情報の選別に役立つ貴重な発信をしてくださっていると感じます。
@tukiglass
@tukiglass 2 күн бұрын
ひょっこり現れるワンコの可愛さ…たまりません! 倍音は「ハルダンゲルヴァイオリン」に張られている共鳴弦にそういう作用があると知ってから気になってました。民族楽器には倍音効果をうまく使ったものが多くありますね。
@taxi4008
@taxi4008 20 сағат бұрын
ヴァイオリン奏者ですが、演奏の仕方で倍音を多く含まれた響きのある音を出すことが出来ます。 倍音を多く含んだ音は、高く聞こえます。 それは基音より高い倍音を多く含んでいるからです。 クライスラーや若い頃のシゲティといったヴァイオリニストの録音を注意深く聴くと、オクターブ上の倍音が口笛のように聞こえてきます。 そのような音は、ホールのような残響の大きい場所で演奏をしなくても響きがあります。
@mariashiikawa6496
@mariashiikawa6496 Күн бұрын
倍音について丁寧なご説明、母国語の日本語で説明くださり、より定かに理解できました。ありがとうございます。
@Aegis64
@Aegis64 Күн бұрын
お話を聞いて、スピーカーのコーン材質によって音が変わって聞こえるのは当然のことだと思いました。 ちなみに電波も波なので倍音のことを高調波って言いますよね。無線の世界では高調波は悪者扱いされることが多いです。
@cmaj7sus478
@cmaj7sus478 9 сағат бұрын
実際は、各成分の倍音を合成波として聞いて脳内データ処理して「聴いている感覚を作る」から、物理と脳感覚と難しい学問に発展するし、気圧、湿度、温度、環境等、音に影響する要素はワンサカ。そして突き詰めればクオリアまで行き着くから、真面目に考えると凡人には無理。
@s.michael1242
@s.michael1242 2 күн бұрын
わたしは古楽器(リコーダー)をたしなみますが、先生のお話は声楽に限らず、楽器奏者にもとても勉強になります。倍音の誤用についてですが、音量という言葉もしばしば誤用(というか、一部を取り出して)使われます。その場合も「共鳴」の部分は無視されることが多いし「音圧」についても混同されがちです。 いつも考えさせられる動画をありがとうございます。
@sH-cr5zc
@sH-cr5zc 2 күн бұрын
リコーダーと言えば、小・中・高と、音楽の授業で必須でした。あのリコーダーはプラスチック製だと思いますが、やはり木製の物とは、音色や響きが全く違うのでしょうか? 当時、私はリコーダーが、あまり好きではありませんでした。でも、最近、ヨーロッパの民族音楽や古楽器の演奏動画をよく視聴するようになって、リコーダーの音色に魅了されるようになりました。心が温まるような、優しい音色‼︎ 今では、大好きです。 実は、以前の解説動画の中で、車田先生が「リコーダーの解説も、いつかする」と仰っていたことがありまして、私は今でも楽しみに待っています。かなり前の動画だったのですが、先生、覚えているかなぁ…?😊😊🎵
@cangarath-sd9hl
@cangarath-sd9hl Күн бұрын
芥川也寸志「音楽の基礎」という本によれば、「われわれがいろいろな楽器の音色を識別しているのは、実はその楽器の鳴りはじめの部分と、音高がかわる時の変わり目の特徴によるところが多い」とあります。音色自体は、倍音(この本では「部分音」と表現されています)の成分によって違うけれど、人が違いを識別するのは別の要素によるところが大きい、ってことのようです。楽器で長音を鳴らし、その鳴り始めと鳴り終わりを削除した継続部分だけを聴かせて楽器の違いを当てさせる実験では、専門家でも正確に当てられないそうです。 この継続部分は、数学的には周期関数として表現できる=周波数成分に分解できる部分でしょう。そして、その周波数成分の違いだけでは、人間は音色の違いを識別することが案外難しい、ということだと思います。
@atenkey5701
@atenkey5701 17 сағат бұрын
これはとても重要なことだと思います。音色という言葉は連続音についてだとの概念だと思っておりました。しかし耳で聴く楽器音の特徴は連続音より、鳴り始めや、強弱や音高がかわるところ、および鳴り終わりによってより強く印象付けられるということに改めて気づかされました。これらを区別して表すには「音色」以外の別の言葉が必要なのかなと思います。
@ガムは飲み込む
@ガムは飲み込む 2 күн бұрын
倍音が聞こえたと思ったら耳鳴りでした
@ぴあのと珈琲.n3c
@ぴあのと珈琲.n3c 2 күн бұрын
吹きました😂
@cookieoreo713
@cookieoreo713 2 күн бұрын
チクショー!
@ぴあのと珈琲.n3c
@ぴあのと珈琲.n3c 2 күн бұрын
​@@cookieoreo713コウメ◯◯、懐かしい😊
@yu11-18
@yu11-18 Күн бұрын
太夫さんでしたか(ノ∀`)
@TraderBoomers
@TraderBoomers 17 сағат бұрын
ハイファイオーディオでもその言葉よく使われます。 ただ良いものと扱われませんし測定しますね
@Satoshige2010
@Satoshige2010 2 күн бұрын
感性と物理の話ですね。楽器の音や人間の声って、一つの波形の音が波長ごとに繰り返しているわけではなくて、複雑な波形になっていて、それが音色を特徴づけていると思っています。その複雑な波形は、様々な周波数の倍音が色々な形で混じりあっていて、それが楽器ごとに異なっているのだと思っています。
@Reiko-ts8qt
@Reiko-ts8qt Күн бұрын
私も歌っていて「今倍音出ていたよ」なんて言われても全然わからず、 自分は倍音を聴き取れないんだと思っていましたが、それが普通と言われてほっとしました😊 耳がいい人が聴き取れるものだと思っていたので。 こゆきちゃんの前脚が可愛いです😍
@user-gj4oj7ye7r
@user-gj4oj7ye7r 2 күн бұрын
ありがとうございます。またまたとても勉強になりました。今倍音が出てとても綺麗な声だったわよ、自分でも聞こえた?と仰る先生がおり、倍音を計れるアプリを薦められ使ってみましたが、練習には役に立たないと思った経験があります。「倍音を出しましょう」は「響くポイントを探しましょう」に並ぶ生徒を迷子にする迷言ですね😅
@ぴあのと珈琲.n3c
@ぴあのと珈琲.n3c 2 күн бұрын
13:51 〜この様にピアノで共振音を聴いてみる事を、「スオミ・ピアノ・〜音楽への旅立ち」収録♪みみをすまして(フラジオレット)、♪うちゅう の2曲で、生徒に遊び感覚で体験してもらっています。 特に電子ピアノで練習している生徒さんは体験出来ない事でも有る為、不思議がって楽しんでくれている様子です。 他にも、シサスク「星の組曲」収録♪カペラ−輝く星や、 バルトーク「ミクロコスモス4」収録♪ハーモニックスの2曲でも演奏・体験してもらっています。 が正直、ピアノに限定した解説においても「フラジオレット」「倍音」「ハーモニックス奏法」などと様々な言葉が散在していて、何が正解か解らず、言葉を限定して生徒に説明する事は避けていました。 ピアニストのインタビューや批評等で「倍音を感じて、気持ち良く演奏出来ました⋯」「倍音の素晴らしい演奏だった⋯」という文章を読んで、私自身そういうものだと信じ込んでいました。 勉強になりました、ありがとうございました。
@chimatoco
@chimatoco 19 сағат бұрын
ボイトレ界隈で倍音が持て囃される原因は大音量ロックバンドが前提のためと思います。かつては大音量のギター・ベース・ドラムと周波数が被らないようにホーミーのような声が必要とされていました。現在は音響側でいくらでも調整できるので、なぜいま倍音?というのが正直な気持ちですが…。 そして倍音を強く出すことが「素敵な声」かといわれると、なんか違うかなーと私も首を傾げています。
@NAGAJEAN
@NAGAJEAN 2 күн бұрын
こゆきちゃん!,いつからいたの?かわゆい (♡o♡).
@小竹哲
@小竹哲 17 сағат бұрын
オルガンの倍音、聴覚検査みたいですね(何とか聴き取れてよかった☺) ふだんの環境で「倍音が聴こえる聴こえる!」と言ってる人は、 「私は霊感が強い」と言っているのと同じようなもんかも・・・
@cangarath-sd9hl
@cangarath-sd9hl Күн бұрын
私は物理畑の出身なので、倍音と聞くとご説明通りの原義での意味でしか考えられませんでした。それで最近耳にする「倍音」が理解できず混乱することが多かったのですが、なるほど違うものを指してたんですね。
@masa1967japan
@masa1967japan 2 күн бұрын
小室哲哉が昔からやたらとボーカリストの声質の評価で「倍音」って言ってます。宇都宮隆に同じメロディを2回歌わせて録音し、重ねて再生すると倍音が強調されてハモってるように聴こえるとか
@SpadeJack-xq6by
@SpadeJack-xq6by Күн бұрын
スペクトルの概念と、さらに厳密に言えば初期 位相差の分布が問題になる。音だから最終的には空気の振動の問題になる。
@kameshikou
@kameshikou Күн бұрын
倍音は、主音に含まれる音の成分だと認識してます。Cの音を鳴らすと、人間の耳には、主音のヘルツ帯の音がメインに聞こえるけれども、そこには他の音(ヘルツ帯域)も混ざっている。この混ざっている音が倍音の正体。この倍音の比率が整数値に近くなればなるほど、人間の耳には心地よく綺麗に聞こえると聞いてます。まあ楽典の第1章に詳しく書いてあるのですが、あれを知識のない自分みたいな素人が読んでも?しかつかないのが実情です😅
@ムナカタシンジロウ
@ムナカタシンジロウ 2 күн бұрын
倍音というコトバが濫用されている、とわたしも感じます。物理学的にどうなのか?というのはあるかと思いますが、楽器の響きを豊かにするためにどうするか?という点を考えるとき、倍音がどうの?というより空気の振動とか余韻の有無とかのほうに奏者の意識は向いている、というのが実際のところだろうと思います。わたしはアマチュアですが、プロの方のお話をお聞きしてもそのように感じます。
@bachjudy
@bachjudy 11 сағат бұрын
アナログシンセサイザーでプログラミングする人はわかるはずですが、方形波やノコギリ波、これは正弦波の組み合わせで出来ます(逆フーリエ解析)。それにレゾナンス(共鳴)と音の立ち上がり方、減衰の仕方、などエンベロープで一応全ての音が出来ます。ちなみに古楽のカンマートーンは半音低いです、鍵盤が一弦ずれるだけですから、平均律でいうとー1.05946倍低い調律です。 また、基音から2倍3倍4倍、、、19倍で12音が出来ます。A♭が平均律より10hzほど高くなりますがそれ以外は1hzから数hz異なります。更にずっと続けると例えば55倍、89倍にすると(フィボナッチ数列)ずれ方が大きくなります、なぜか分かりません。ほんとに難しいです。中世の大学の自由7科のうち上位4科の一つに音楽が入っている事に納得しました。
@ヘンプさん
@ヘンプさん 2 күн бұрын
ポップスだとハスキーボイスが非整数次倍音とか言われてますね。 そもそも非整数次倍音の意味自体不明ですし、それがあったとしても、正体はノイズだと思います。
@kazuhisakurumada
@kazuhisakurumada 2 күн бұрын
おっしゃる通りハスキーボイスは声がれの一種で、声帯がちゃんと閉じない時に生じるノイズですね。
@セイル-x7i
@セイル-x7i 2 күн бұрын
前々から思っていたことをピンポイントでお話して頂き、ありがとうございます。 自分より音感があるとも思えないのに「この演奏は倍音が・・」とかおっしゃる人がたまにいます。 まあ、そういう方は、単に倍音という言葉を使いたいだけだと思うので、「あんたには、どんな倍音が聞こえたんかい」と心の中で突っ込むだけにしています。 しかし、ボイトレの現場で使われているとなると、話は別ですね。ピアノや弦楽器なら弦が共振するから、まだ分かりやすいですが、人間の声では・・・。 素晴らしい歌手の声と、一般人とでは、どのように倍音構成が異なるのか、理論上の話ではなく、具体的なデータとして出してもらいたいものですね。
@ludwig8944
@ludwig8944 17 сағат бұрын
金管楽器経験者はリップスラーにいろいろ苦しめられた経験があると思いますので笑、倍音列はけっこう馴染み深いと思います。それはさておき、僕も最近テレビなどでプロのポップス関係者の「倍音の多い声は良い」という言及が増えているな~と感じていました。個人的には、プロとして公共の電波でそんなこと言い切って大丈夫かな~なんて思っていました。メディアに出てそういうことに言及するのであれば、「音楽」と「物理」の両方をある程度は分かっていて欲しいですね。物理と言って思い出しましたが、僕は冒頭に言ったリップスラーにも苦しめられましたが、大学ではフーリエ変換にも苦しめられました!😵‍💫
@あとりえちえ
@あとりえちえ 2 күн бұрын
音楽の科学の側面からわかりやすく伝えてくださり興味深かったです。知ることにより鑑賞する耳が少しずつ養われていく気がします。
@マイドリップ
@マイドリップ Күн бұрын
倍音が豊かな楽器として知られるのは、ヴィオラ・ダモーレやバリトンのような、「共鳴弦」のある楽器。ヴィオラ・ダモーレもバリトンも、バロック時代に普及した擦弦楽器ですが、共鳴弦があるがゆえにペグの数も多く調弦に時間を要するため、19世紀には廃れてしまった。
@NAGAJEAN
@NAGAJEAN 2 күн бұрын
車田さんの理屈っぽいとこ,大好きです♡!!
@kaorin8178
@kaorin8178 Күн бұрын
初めまして いつも楽しみに拝見しています♪小雪ちゃん、かわいいですね♪ いつも、分かり易く丁寧にきちんと説明されていて、さすがだなと思います! 子供(小学高学年)で、小さなささやくような声でしか歌えない子が、 もっと、豊かに歌えるようになるには、どうしたらよいのか、何か良い指導法があればと思います。
@すびおむ-g5c
@すびおむ-g5c 2 күн бұрын
貴女の声は倍音だわ!とたぶん褒め言葉?で言われてた 何のことか分かりませんでしたが、恐らく響きがある、と言ってくれたのかしら、と理解できました。最近、いろんな日本語が複雑に使われていて付いていくのが大変!
@musicclassic3182
@musicclassic3182 2 күн бұрын
ソロなら、よく響くとして褒め言葉、合唱ならうるさいなんて貶し言葉かも…。
@semou1756
@semou1756 2 күн бұрын
倍音とは別に音色がありますね。 フレンチホルンなどは、倍音と音色が豊かだと思います。 同じ楽器でもメーカーや個体差があります。 スペアナなどの測定器で見れば、楽器の倍音・音色の特性がよくわかります。 オーディオ機器の場合、勝手に音色がついてしまうと問題なので、歪みという言い方をします。 特に、奇数高調波歪みは、耳障りだと言われています。
@yoshikazuono9696
@yoshikazuono9696 2 күн бұрын
確かに!😊よく「自らの声を楽器として感じています。」などという声をボーカリストの方のレトリックとして耳にすることはありますが、そのレトリックの上に19世紀の時代の科学のみかたの要素還元主義をボイトレに当て込んでしまうと、物理現象としてのみからのフレームで音楽をとらえかねないことになってしまいかねない懸念が浮かびあります。音響派ですらそうではない。だからおおよそ一般にはポップアップとフィールドの二重性の問題だろうと、予見される。故にこのテーマに関して正しく啓蒙的ですね。いつも感謝しています。それでは、Merry Christmas and have happy holiday. 😇
@MickCorgi
@MickCorgi 2 күн бұрын
んー、私の場合はカーボンネックのエレキやカーボンボウで弾くチェロはマジで倍音が出なくてなんか木の音がしないと思ってました。倍音の多い弦楽器は近くで聴くと高域の雑音が多くて「えっこんな汚い音?」と思うかもしれませんが、教会だのホールで聴くと「おおおお〜なんて豊かな響き〜」と切に感じます。先生の今回の解説によると木の材質による音色の違いだったのですね。😅
@Zozell
@Zozell 2 күн бұрын
おお、エピフォン・カジノをお持ちなんですね。素敵なギターです。
@sH-cr5zc
@sH-cr5zc 2 күн бұрын
とても美しい!と思います。 楽器は、美術工芸品✨ですね‼︎
@ゆらてぃくゆらてぃく
@ゆらてぃくゆらてぃく 2 күн бұрын
通奏低音も本来の意味と全然違った使われ方をしていますね。
@sH-cr5zc
@sH-cr5zc 2 күн бұрын
とても丁寧で、分かりやすい解説です。何度も「うん!」「うん!」と頷きながら聴きました。音楽を勉強していく上で重要、そして基本的なことが沢山語られていました。でも、私のレベルでは、一度聴いただけでは理解し切れません。これから少しずつ聴き直して、理解してゆこうと思います😊🎵
@sonnenblume5521
@sonnenblume5521 2 күн бұрын
私にとっては難しいお話でした。 倍音、って、ホーミーだと思っていました。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 күн бұрын
音色のことを倍音に絡めて語るようになったのは、物理的な知見が一般化したからかもしれません。 物理的に解析すれば、音色=波形とは結局さまざまな倍音の組合せによって成り立っている、という考え方です。 打ち込みの電子音楽が普及している現代ではあまり深く考えずにそこのところだけを「確かなこと」として捉えてしまっているのだろうと思います。 車田さんがおっしゃる「形状と素材」も、それによって波形が決まるから、と… 私自身は、必ずしもそうではないと思うのですが。
@kazuhisakurumada
@kazuhisakurumada 2 күн бұрын
音色が変化する原因には、楽器の形状や材質だけでなく、演奏家の技術や感情、息遣い、緊張も含まれており、数字では表せない要素というものも多用に含まれていますね。またもちろん聴き手の感じ方も含まれます。
@仔藻
@仔藻 2 күн бұрын
ユーミンの声には倍音が含まれている、って言われていますが💦 声楽で声が豊かな人には単純に倍音がある、って言い方をしてますね。 少人数の吹奏楽部では、ハーモニーを純正調で響かせると倍音が聞こえてきて人数の割に豊かに響いてきます。 わかりにくいところもお話しいただきありがとうございました。
@よもぎ餅-t2h
@よもぎ餅-t2h Күн бұрын
こゆきちゃん❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
@liuteriatakumi
@liuteriatakumi 2 күн бұрын
今回もとても興味深く聴かせていただきました。 倍音というより周波数の話かもしれませんが、遠くに届く音、そば鳴りする音というものを声楽家の方がどのように捉えているのか聞かせていただきたいです。もし機会あればお願いします(過去動画ですでに扱っておられたらすみません!)。
@edanns8817
@edanns8817 Күн бұрын
ポップス系ボイストレーナーというニッチな業界で、誤解が広まっているゆゆしき事態ですね。 もっとニッチなオーディオ業界には、真空管ハーモナイザーなるニッチなものがありますよ
@user-bw1ip2el3e
@user-bw1ip2el3e 2 күн бұрын
「倍音浴」なる動画もよく観られているようですね
@kaoka5637
@kaoka5637 15 сағат бұрын
ありがとうございます。 40年前にエレキギターのエフェクターでハーモナイザーというもの使っていたこと思い出しました。 また、ウェスタンエレクトリック製の本物ビンテージワイヤーなどは倍音がよく出てるのかもしれません
@HG-qj1us
@HG-qj1us 2 күн бұрын
今日のお話は物理の時間みたいでした。私は電気工学を勉強しましたが、高調波ってやつですね。音なら倍音。 高調波は、邪魔になる場合が多かったです、高調波障害というものもありますから。音楽の場合は、邪魔にはならないようですね。物理を勉強した人なら響きと倍音が違う事は分かってると思います。 あ、動画の中の倍音の実験、、、私には聞こえませんでした。72歳の鼓膜では聞こえないのでしょうね、はははは。
@skg580
@skg580 Күн бұрын
「倍音が多い」と言えば、矩形波は倍音が大量に含まれていますが、多くの人は「良い音」とは感じないと思います。 尖った刺激的な音に聴こえます。 「倍音が多いのが良い音/声」などという馬鹿げた考えがどうして広まったのでしょうね。
@shintayuasa6673
@shintayuasa6673 2 күн бұрын
そうなんですよね。倍音が"たくさん"って、いうところの捉え方、小生もずっと気になってたんです。 そこで、この共鳴という話が加わえていただいたことで、何となくですが、理解できたと思います。 私は合唱やってますが、倍音多すぎるよ!って怒られます。(JPOP向きなのかなあ?笑 合唱だと、響きの共鳴のためにSub的に倍音をよりどころにすることはありますが、 まさにこの話にも通ずるところがあるかと思います。 でも、倍音が多くなる人って、体格とか器官が少し特殊だったり、喉が強靭だったりするので、 それで、その人の個性的な声になって=それが音色と混同したりとか、ってあるのかな、と、考えると、 一回分かったつもりなのに、2分経つと、もう、こんがらがっちゃいますね。。 それこそ、音楽の魅力、ということなのでしょうけど、そんな境界線を色々と分かりやすく跨いで考えさせてくれる本チャンネルには感謝しかありません。
@yasushifukai4212
@yasushifukai4212 2 күн бұрын
シロウトながら、倍音成分の「配合割合」で楽器の「音色」が決まり、配合割合の違いによってわれわれの耳は4,400Hzのバイオリンとピアノの音を聞き分けられるという解釈でおります。特に2,4,8などの倍々音が重要なんてオーディオ評論家の話しも思い出します。 もちろんオシロスコープでもない限り何倍音を聴き分けられる能力は有りません。 さりながら、デジタル音源の端緒のCD録音以降では2万Hz以上はカットされているそうですが、そうすると4,400Hzの楽器音の五倍音以上は録音されていないと言う話しになり、アナログレコードの「ツヤっぽい」音色の愛好家が一定数以上居るのは、こうした人為的なカットが無いためなのかなァと。 やはり生演奏を聴くのが最も心地よい音楽鑑賞であり、そうした機会が増えるのを楽しみにしたいです。 以前、欧州から来日した弦楽七重奏団を聞きに行った時、マスターのバイオリンが一段と伸びてコンサート会場を支配していた記憶がありますが、ストラッドか何かの名器でしたのでしょうか?
@miranshea
@miranshea 2 күн бұрын
確かにCDでは容量の制限から、可聴域を超えている音域はカットされていると伺っています。 ただ、それとアナログレコードの良さはまた別では無いかな?と。 アナログレコードではそのまま録音しているので、色んな音も含まれている以上、より【自然に】聞こえるから良いものと感じている人が多いのではないか?と思っています。 ※音質は悪いですが CDはより音質がクリアになっているため、音としては良くなる分、少し機械的になるのかも知れません。 とあるベース奏者のお話だと、ハイレゾだと情報量が多過ぎて音質は良いが非常に疲れる、というお話もありました。 レコードは【疲れない】、ですよね?
@skg580
@skg580 Күн бұрын
アナログレコード(LPレコード)にも20000Hzは録音されていません。マイク(有名な音楽録音用のノイマンのU−87Aiでも20kHzまでの音しか拾えません)で捉えることができる帯域が20kHz程度までなのです。 人間の聴覚も20kHzが聴こえる人は少ない(高齢者は10kHzも聴こえません)ので、4400Hzの5倍音は聴けません。これは、生の音についても同じで仮に生の音に22kHzの倍音が含まれていても人間には聴こえていません。 昔、CD−4というLPに4チャンネルステレオ信号をカッティングしたものがありました。そのLPは特殊な針を使うことを前提として、20kHzを超える信号を記録されていましたが、それは後ろのスピーカー用の音を乗せる搬送波の周波数であって、音楽信号は高々15000Hzまでしか記録されていません。 更に、普通のカートリッジの針の先端の半径がレコードの溝の波長を超えるので20kHzが記録されていてもカートリッジが再生できません。
@サワムラ博士
@サワムラ博士 2 күн бұрын
私はanna‐maria hefeleを知ってから8年ほどオーバートーンシンギングをやってますが彼女のように倍音列を正確にコントロールするのは非常に難しいです。
@いと-i8p
@いと-i8p 2 күн бұрын
長岡鉄男氏や江川三郎氏に薫陶を受けた世代としては(ただの前置き)オーディオ的に倍音の知識はあったけど、すんごく面白かった。 車田さん、センス(才能)と知識、両方の裏付けがあるってホンマ怖いな(笑 前に言葉の話があったけど、もしかして志賀直哉とか愛読書だったりとかしますかな。 車田さん、差音もよろしく。
@今枝かよ子
@今枝かよ子 9 сағат бұрын
ワンちゃんムチャ可愛い❤
@及川正尋
@及川正尋 2 күн бұрын
倍音の周波数の音をハミングすると、誰でもわかりますよ。 ヘテロダイン検波です。
@monoris2008
@monoris2008 2 күн бұрын
専門用語を使った方が素人にはハッタリが効きますね。
@shufurukawa5529
@shufurukawa5529 2 күн бұрын
楽器の音色の主な要素は周波数特性であって、材質ではないと思いますが。フルートで材質を変えてブラインドテストをしたところ違いがわかるといえるほど有意の差は出なかったと論文があったはず。 ただ音色の違いで倍音が多い/少ないというのは間違ってるとは思います。
@いと-i8p
@いと-i8p 2 күн бұрын
最近一般的なゼロからのブラインドテストに疑問を感じてる。 カラーがモノクロに変われば誰でも気付くだろうが解像度が上がる系のテストの場合差異は極小、それをド素人が突然見たことも聞いたことも無いAとBで何が違うと問われて区別出来るという想定自体がおかしいと思う。 普段見慣れた聞きなれた素材の解像度が上がったときに感じる違和感、それの有無を調べるべきじゃないのかなと。 食べもんでもそうだろ、初めての店で何か食材変えられても余程トレーニングされてなきゃ判らんと思うが行きつけの店ならなんか変わったと大将に訊く人はそこそこいると思うけど。
@松田行子-y5j
@松田行子-y5j 2 күн бұрын
難しい!耳を鍛えなければいけないのかなー!
@グルネン
@グルネン 2 күн бұрын
難しいですね😓正直、私のような素人には中々理解できないですね。 私にとって倍音とは乱暴に言って、音に付随してくる「雰囲気」としか言えないかもしれませんね♬ 蛇足 セミアコのギターを抱えたお姿もかっこいいですね🎸
@burning8983
@burning8983 2 күн бұрын
最近、馬を鹿と言う人が本当に多くなりました。僕は倍音というと、歪みが思い浮かびます。真空管アンプを通した音の高域が歪んできらびやかな音がするイメージです。
@sS000
@sS000 12 сағат бұрын
楽器の材質で音色が変わるのは、材質によって倍音成分が変わるからでは?
@yu11-18
@yu11-18 2 күн бұрын
歳を重ねてしまったためか、今では忘れてしまっていましたが、子供の頃は 大きな鐘の音が 苦手だったことを思い出しました。 耳の衰えを感じつつも 、食らいついて 音楽を聴きまくりますゾ٩(´・ω・`)و
@ragoji
@ragoji Күн бұрын
倍音について良く分かりました。誤解していた部分が多くあって勉強になります。
@りも-s4l
@りも-s4l 2 күн бұрын
倍音は…^^;とコメント書こうとしたら、ワンコがぴょこっと登場して笑 何を書くか忘れちゃった♡
@miranshea
@miranshea 2 күн бұрын
倍音を本当に聞こうとするならオシロスコープやスペクトラムアナライザーで【見る】しかないので、倍音が豊かで〜なんて言う人は、【その人が考えている倍音の定義】(その人の思うその言葉の意味)をまず説明すべきだと思っています。 ジャズやロック界隈での【グルーブ(感)】なんて言葉もそれに近いと考えています。
@sakuneko2-2
@sakuneko2-2 10 сағат бұрын
愛犬にデレデレ❤🐶
@sS000
@sS000 7 сағат бұрын
三味線のさわりも倍音を出すための機能。
@monoris2008
@monoris2008 2 күн бұрын
これは電子音源でそれぞれの例を実演すればよりわかりやすくなると思います。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 күн бұрын
「ラの音を440ヘルツに…」とおっしゃっていますが、それってドイツでもそういう言い方をするんですか? 私はドレミ音名をあまり使いたくないと思っているんですが… ドレミは階名専用にしておきたい
@miranshea
@miranshea 2 күн бұрын
話は逸れるかも知れませんが、詳しくお話を伺いたいです。 私は、ド・シャープとか、シ・フラット、というまあ、日本では当然の表現ですが、音楽を学ぶに連れて違和感を持っています。 ※つい使ってしまいますが 独ならツィスとベー、英(米)ならシー・シャープとビー・フラット、伊ならド・ディエシスとシ・べモーレ、仏ならド・ディエーズとシ・べモル。 何で日本はチャンポンしとるんや?と。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 күн бұрын
@ 音名と階名という、全く異なる捉え方があるんですよ。 ドレミは元々相対的な「音と音の関係」を示すものでしかなかったので、特定の(絶対的な)「音の高さ」を表すのは不適切だったんです。 が、ラテン語圏で割と早くから混同されるようになり、今ではドレミを音名で使うことが当たり前のようになってしまいました。 しかも、それを「固定ドの階名唱」と名付けて階名唱と混同するようにさえなってしまいました。 階名は、どの調でも長調ならば主音はド、短調ならばラとして呼びます。 絶対音感が無い人にはその方が自然だからです。
@miranshea
@miranshea 2 күн бұрын
@JackieMatthews610318 ご返信ありがとうございます。 移動ド・固定ドは、知識としては知っております。 書籍【絶対音感】でも、文科省は移動ド、音楽の先生(プロ音楽家)などは固定ド、というお話も書いてありましたし。 バークリーなんかではCとかFとかを使わず、ⅠとかⅣとかでやるようになってるというお話を、とあるベース奏者の方から伺いました。 コードは通奏低音の数字付き低音から発達した経緯もあるようですし、先祖返りみたいで面白いですけどね☺️ ハーモニー(和音)を考える上では、移動ドの方が良いように思います。
@porikyuu
@porikyuu Күн бұрын
視聴者層に合わせてるだけかと 少し知識のある人ならこの文脈のラをAに変換して聞いてくれるはずだし
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