深刻…エゾシカの食害　これが“ドローン”を使った最新「巻狩り猟」　密着！シカ猟最前線　札幌

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4 ай бұрын

シカによる農業被害を減らそうと、札幌市南区で大規模なシカ猟が行われました。
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林の中で動きまわるシカを探すのはハンターにとって大きな負担です。
そこにひと役買ったのはドローンです。
声を出しながら山道を歩くハンター。
林に潜むシカを追い詰めていきます。
札幌市南区で２０２４年２月２３日朝に行われたシカ猟です。
（北海道猟友会札幌支部　玉木康雄さん）「いるのは可能な限り全頭仕留めたいと思っています。賢くなってしまったシカが生き残ってしまうと、そのシカに率いられる群れは全部賢くなっちゃう」
道内で深刻化するシカの食害。
農林業の被害額は４０億円を超え、駆除が急がれています。
（恩田記者）「札幌市南区の果樹園です。こちらリンゴの木なんですけども、白い部分はシカに食べられてしまった跡なんです。向こう側も木の幹はほとんど食べられてしまっています」
無残な姿に変わり果てたリンゴの木。
こちらの果樹園では電気柵に加え、オオカミを模した撃退装置で対策していますが、知恵をつけたシカとはいたちごっこが続いています。
こうした被害を減らそうと行われたのが、一度に多くのシカを駆除できる「巻狩り猟」です。
山間部の地形を利用して獲物を追い込む巻狩り猟。
「待ち」と呼ばれる射撃手と「勢子」と呼ばれる獲物を追い立てる役割に分かれ、集団で行われます。
シカを探すため、試験的に導入されたのがドローン。
上空からの映像はもちろん、温度センサーがついているため、シカの体温を頼りに探すことも可能だといいます。
（佐々木カメラマン）「いま花火の音が聞こえます。花火の音でシカを特定の場所に追い込んでいるものと思われます」
ドローンで特定したシカの位置を無線で現場のハンターに伝えます。
息を合わせて少しずつシカを追い込むハンター。
そしてー
巻狩り猟は６０人態勢で行われ、オス１頭を仕留めました。
ドローンを使えば対象エリアにシカがいないことも確認できるため、ハンターの稼働時間短縮にも有効だということです。
（北海道猟友会札幌支部　玉木康雄さん）「こうやって現場とハイテクを組み合わせていけば、どんどんいい精度の追求ができるので、それが楽しみだし有効ですね。南区のこの辺りは果樹だけじゃなくいろんな作物を栽培していて、札幌市民のための台所でもある。この地域は守り抜かなければならない」
ハンターの目となり上空からシカを追い込むドローン。
狩猟の現場でも導入が期待されています。(2024年2月23日放送)
#シカ #エゾシカ #農業 #被害 #食害 #ドローン #狩猟 #巻狩り猟 #シカ猟 #最前線 #札幌 #北海道
#ＳＴＶ

Пікірлер: 22

@marutoku9234 4 ай бұрын

南区の過疎化は深刻なので、そこに農業や果樹園など自然を生かした産業をもっと多く根付かせて、稼げるようにしなければいけませんね。そのためにも、農業被害を防ぐのに、こういう取り組みも必要になりますね。

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@4429getter 4 ай бұрын

クマが居座ってしまったような場合にかなり有効な方法かもしれませんね。これから、もっと頑張ってほしいっす。

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@prototypeboy4600 4 ай бұрын

飯を守ることがどれだけ大事かは過去の戦争や災害が教えてくれてるハンターさん達にもっともっと手当があってもよかろうに

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@laughingswordfish3665 4 ай бұрын

都市部の近郊なら参加者を集めやすいですね。なかなか工夫されているのが伝わります。

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@todahiro 4 ай бұрын

60人で鹿一頭だけ…　ｗ　ドローン役立ってる？ｗ

@user-sr7bv2by5o 3 ай бұрын

果樹園周辺に住み着いた特定のシカを排除する方法だから巻狩り同様むしろこれ以上の適切な方法ないぞ狩猟免許持ってない一般人さんさぁ…

@user-wz1ko5bz7d 3 ай бұрын

ハンターを制限する警察、猟免許費用をガッチリ徴収する役所、農家に対策費用を支給、実は鹿が居なくなると役所が困るのでは？

@user-wt6se4md3s 3 ай бұрын

ドローンごときでハイテクって言ってるしなw

@user-wt6se4md3s 3 ай бұрын

@@user-sr7bv2by5oそんな免許ぐらいで偉そうにするなよ　田舎者さんぁ… 笑

@toshitarojyuku5672 2 ай бұрын

こんだけ動員してドローン使って鹿一匹じゃ話しにならん。マトリス使ってるっぽいな。結局、役所寄りの人間は頭が融通が効かないし、ルールとか面倒なのばっか気にしてどうにもならん。ドローンの民間業者や一人一人の猟師のほうが現実をわかってるよ。赤外線ドローンの専門業務と猟師の知識を持ってる道産子のオイラより。

@taromomo768 13 күн бұрын

ハンターハンター？ハンターに獣害を「駆除する義務」は無い。役所・警察ばかりヤリ玉に上げているが、「ハンター自身が勘違い」している。「ハンターが国・役所の機関」のようになっている。「意欲を持っ」のは良いが「あくまで狩猟という趣味」なのだから。この様な構図（スキーム）が続く限り、諸問題の何も解決されない。事故が有れば「ハンターと言ういち民間人」と言う事になり、みな責任を被せられ最悪「過失傷害・致死」とか「銃刀法違反」や「所持許可取り消し」等々・・・・だいたい「俺は年間○○等駆除している・・」とか・・・いったい何の自慢だ？「国民の身体生命財産を守る」のは「警察機関」ですから・・・まあパグッたらどうなるか経験してみたら分るだろうし・・・