【生きるLIVING】取捨選択・リスペクト・新たなテーマの創造!!

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シネマサロン 映画業界ヒットの裏側

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Күн бұрын

Пікірлер: 42
@ldksjal7skxdgsg.d
@ldksjal7skxdgsg.d Жыл бұрын
いい作品ではありましたが、スケールが小さく感じたからか?、なぜかそんなには刺さりませんでした。 黒澤監督の「生きる」を観れてないので、是非観たいと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
オリジナル素晴らしいですよ!
@fukakachi
@fukakachi Жыл бұрын
私は77歳ですが、50年前には武士に自らをなぞらえていた人たちが多かったな。私の父母は士族の出であることを誇りにしてました。イシグロさんのご両親も異国で生きていくときの精神的な支えとして士族という誇りを持っていたのかも知れない。カズオさんは幼い頃から英国で生活してきたので、自分自身が精神的な武士であるとは感じることができないだろうな。その代わりに紳士であろうとしたんでしょうね。
@さとみみ-f4n
@さとみみ-f4n Жыл бұрын
ラストシーン、志村喬が鼻歌のようにゴンドラの唄を口ずさむのに対して、ビルナイは朗々と歌い上げていましたね。あの演出はよかったと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
コメントありがとうございます! 確かに歌の部分もオリジナルと大きく違う部分で、本作に独自の色を付けていましたね。
@佐藤隆-r7f
@佐藤隆-r7f Жыл бұрын
この「生きるLIVING」も観たいと思いますが、竹内さんの話を聞いて、黒澤さんの「生きる」もまた観たくなりました。あのお通夜のシーンなどは、本当に絶妙ですね。ラストの他の人達にも衝撃でした。黒澤さんの映画はどれも聞き取りにくいので、リマスターか日本語字幕で。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
オリジナル素晴らしかったですが、日本語字幕がいいかもですね!
@ちゃんたら-x4p
@ちゃんたら-x4p Жыл бұрын
4/4山形フォーラムで観てきました。黒澤明監督の「生きる」を精神は受け継ぎつつ、イギリス紳士が主人公らしく脚色されていてとても良い出来でした。黒澤ヒューマニズム映画の名作が英国らしい静謐とでもいうような映画になっていました。原作へのリスペクトを隅々まで感じる出来でした。だいぶ昔の時代設定ですが、現在にも通じる深いテーマだと思います。スクリーンサイズがスタンダードだったように思いますがどうだったでしょうか。
@小高正行-p4d
@小高正行-p4d Жыл бұрын
黒澤の『生きる』というのは、誰か見た人が感動したとか言ってるのを見るのがうれしい気分になるというような映画な気がします。自分で感動してそれで充分という映画もありますが他の人が感動したといってることを知ることが重要というかそういう構造で作られていてそこがいいのだということであえてリメイク作品をつくったのかもしれないと思います。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
コメントありがとうございます! おっしゃる通りかもしれませんね!
@KN-dm4hx
@KN-dm4hx Жыл бұрын
竹内さんの『生きる』への想いが伝わってくる動画で、お話興味深く拝聴しました! わたしは『コンパートメントNo6』を見た際に思い浮かんだ映画が『生きる』で、見た当時は、公園に象徴される生きた証を残すことに取り組むことが重要だと受け取っていた部分もあったけれど、当時『生きる』の本質を誤解していたかもしれないなと思っていました。 なぜ今『生きる』のリメイクをカズオ・イシグロさんが脚本を書いたのか不思議でしたが、生きることの本質は公園や名声にあるのではなく、公園を完成させるための熱意と完成した際の達成感であることが手紙等の脚色でより明確にされていて(これを一番伝えたかったんだろうなぁと思いました)、オリジナルをリスペクトしながら、より生きることの本質を伝えたいカズオ・イシグロさんの知性と優しさが伝わってきました。 オリジナルのラストの哀愁が好きなので、リメイク版は晴々としすぎかなと思いましたが、素晴らしいリメイク作品で観に行ってよかったです!
@おとみさん-i7u
@おとみさん-i7u Жыл бұрын
だいぶ前に見たオリジナルを見返したくなりました。海外にいましたがやはり黒澤明は人気でした。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
コメントありがとうございます! オリジナル素晴らしかったです!
@user-ft6tb1lp9m
@user-ft6tb1lp9m Жыл бұрын
やっと自分と同じ意見を言ってもらえた。ここだけな気がする。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
ありがとうございます! お役に立てたのなら何よりです!
@1000太郎
@1000太郎 Жыл бұрын
黒澤作品がオリジナルなのに小津映画を観た様な鑑賞後感でした、上手く抑えられた演出で余韻たなびくとはこういう事かと思いました。「ナナカマドの木」の歌も心に沁み入り目頭が熱くなりました。
@亀丸少年
@亀丸少年 Жыл бұрын
本作品は、公開早々に、妻と鑑賞を。 で、今日の動画もじっくり視聴させていただきました❗😊
@ラッコ-p3c
@ラッコ-p3c Жыл бұрын
地味に良かったですね。 もう少し、盛り上がっても良かったような。。 オリジナルの方が、盛り上がりがあった気がします。 だいぶ前に見たので、あまり覚えていませんが。。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
比べてしまうと、どうしてもオリジナルの素晴らしさが際立ちますね。
@nobuhironakai8645
@nobuhironakai8645 Жыл бұрын
カズオ・イシグロ版の最後の手紙は気になりませんでしたか?。不自然に思いましたが。
@musicfan5366
@musicfan5366 Жыл бұрын
全体的に黒澤版より分かりやすく脚色されていましたので、その流れではこれもアリかな、という印象を私は受けました。仰るように、特に『生きる』を観ている観客には、あれは余計に感じた方もいらっしゃるかと思います。ピーター以外の年配のメンバーはお役所仕事に染まってしまっているので手紙を残してもムダ(彼らには悪いですが)とウィリアムズは思ったのかもしれませんね。
@tsutomukusaka6558
@tsutomukusaka6558 Жыл бұрын
実に見事なリメイクと感嘆しました。オリジナルに比べだいぶ短くなっていますが、それをあまり感じさせることなく、ほぼオリジナルと同時代のイギリスに舞台を移し見事に再構築されたところは見事だと思います。そして当時のロンドンの街並みや風俗が映し出されていると、それだけで説得力がありました。 ただ、オリジナルに比べると、黒澤明のどこか冷徹な人間観察的な部分の色合いが薄まった分、ちょっと軽みを感じる気もしました。 それでも十分な傑作だと思いました。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
コンパクトに上手くまとめられてましたね!
@奥西知子-i2d
@奥西知子-i2d Жыл бұрын
若い時ベスト黒沢は「生きる」か「七人の侍」かというくらいハマった映画だったので、え!あれをリメイクするの?と思いながら見に行きましたが、期待よりずっと良かったです ウサギのおもちゃそう来るか~と思ったし 冒頭にクレジットが出て最後にTHE ENDで締めるのは、あの時代制作されていた映画全体へのリスペクトもあるのかな~と、サイズもスタンダードだったし ハッピーバースデイの演出ってパクられまくってますよね?役所に押しかけるおばちゃんがねんねこで赤ちゃんを背負っていてその号泣が響きわたる演出も印象的でしたが、あちらにはねんねこがないからそこはマネ出来なかったのかな?官僚主義というのは世界中普遍的に見られるモノで二十一世紀になっても生き延びているクニが多いから、それがある限り逆にこの映画の意義はなくならないんだと改めて思いました
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
世界的に評価の高い作品のリメイクはなかなかハードル高いと思いますが、本作ならではの味わいが出ていたように思います。 もう一度オリジナルをスクリーンで観たくなりました。
@musicfan5366
@musicfan5366 Жыл бұрын
私も竹内さんと同じく『生きる』は黒澤作品の中で一番好きな作品で何度も観ていますが、『生きる』を観たことがある人にもない人にも楽しめる練られた脚本だと思います(でも全体的には小造り感が否めないという竹内さんのご意見に完全同意です!)。冒頭からいきなりスタンダードサイズしかもロー・クオリティーな画質でこれを2時間観るのはつらいなあ、と思ったら記録映像だったようで、すぐに通常画質になったのでホッとしました。 エイミー・リー・ウッドさん、愛嬌があって小田切みきさんと雰囲気がよく似ていましたね。 『生きる』との大きな違いでは、竹内さんも指摘された「ハッピー・バースデー」のシーンに加え、『生きる』では通夜に小田切みきさん演じるとよは現れず、渡邊との関係について兄夫婦や息子夫婦たちの誤解は解消されないのに対し、エイミー・リー・ウッドさん演じるマーガレットは葬儀に参列していた点でしょうか。この点、黒澤らの脚本のほうが一枚上のように思います。逆に本作のほうがセンスが良かったのは劇伴です。Alone Together や Yesterdays などのスタンダードが美しい編曲で効果的に使われていました。『酔いどれ天使』での笠置シヅ子の『ジャングル・ブギー』など、シーンの一部として音楽を印象的に取り込む黒澤の演出はよく語られますが、劇伴一般のセンスはあまりない監督だったと私は思います。木曜の予告では竹内さんが原作脚本の黒澤・橋本・小國の名前が宣伝素材に記載されていない!と憤慨されていましたが、エンドロールではちゃんと最初のほうに大きく出ていましたね。🙂
@Naked-g6l
@Naked-g6l Жыл бұрын
竹内さんのあれ何て言ったっけ?は「酔いどれ天使」と「生き物の記録」でしょうか?😅 この間の「オットーと言う男」のようにオリジナルに忠実なリメイクではありました。でも2時間23分のオリジナル を1時間42分と、何と40分も尺詰めして成立させたのはお見事でした。 全体的にあっさり系にしたって感じでしょうかね。 カフェでの別の団体の”Happy Birthday!”での生まれ変わりの示唆とか、宮口精二と加東大介らのヤクザものと相対してヤクザが逆にビビっちゃう場面とか、通夜で市の助役とその取り巻きのさもしい態度に、公園の整備を訴え続けて来た母親たちが涙流して焼香に現れるとことか、総じてドラマチックなシーンがオミットされてる感じがしましたね(あ、あとミイラがゾンビになってたって違いもあるけど🤣)。 替わりと言うか、オリジナルには明確には登場しない若者のウェイクリングに手紙を宛てて、それで説明するってのが入ってるんだけど、その内容も上記のオミット部分の説明ではなく、ウィリアムの思いが語られると言うオリジナルにはないわかりやすい構成になってましたね。 おかげで、多くの人に受け入れられる寛容さを持ちつつ、オリジナルはオリジナルで依然として楽しめる隙はタップリ残してあると言う、結果的にリスペクトを残した良作に仕上がってると私も思いました😄
@THONDA-vn5fk
@THONDA-vn5fk Жыл бұрын
取り上げ有難うございました… 黒澤版「生きる」は、もう数十年前に世界の黒澤が市井の人々の目線に立った映画という事でレンタルで借りて観ました。 本作を観るに当たっては、敢えて新鮮な眼で観たく、オリジナルを見返す事もなく鑑賞しました。 オリジナルの良さは、竹内さんが全て語って貰っています。 本作は、ビル・ナイさんが素晴らしかったのは、期待以上で、カズオ・イシグロ版になってピーターの視野が挿入される事により、わたしは、良かったと思っています。ラスト、ピーターが元課長に随行し、各課行脚したり、では、皆さん現地へ行きましょうと言い、現場を視察するシーンでより、作品が素晴らしくなったと思います。 ただ、一点だけ…字幕表現です。マーガレットがビル・ナイを「課長さん」と呼ぶ事に違和感を覚えてしまいました。確かにオリジナルも同じ表現だったと思うのですが、どうも本作のイギリス舞台だと打ちとけ過ぎる感じがしてしまい、ここは、○○課長、ただ課長でも良かったのかなぁと想いました。原作に忠実である部分を優先させたと言われると何も言い返す言葉は、無いんですが。 パンフレットを久しぶりに購入させてもらうほど、素晴らしい作品をリアルタイムで映画館で観られた事に心から感謝の1本でした😊
@tk-hsad
@tk-hsad Жыл бұрын
オリジナルは見ていませんが 今作の映像 仕上がりは素晴らしいと思いました
@magmag6597
@magmag6597 Жыл бұрын
主人公のウィリアムズをビル・ナイ(73歳)が若返りのメイキャップも行わずに、演じていますね。しかし、物語の設定としては、(病気がなければ、まだ数年は勤められるという感じなので)50代半ばというのが妥当だと思います 。 なので、鑑賞中に若干違和感があったのですが・・・でも、それでもビル・ナイのキャスティングは素晴らしいとしか思えません。うーん、映画内虚構の妙と言うべきなんでしょう。 ちなみに、若い役者が年配の役をやるというのは普通にありますが、逆(20歳も若い)は珍しいですね。
@takechan-777
@takechan-777 Жыл бұрын
オリジナルを鑑賞前日に配信で観たので両作合わせての素晴らしい鑑賞後感でした。 前半の役所のシーンで席の配置までオリジナル通りなので後半の葬式シーンがどうなるのか心配でしたが、列車の中になってましたね。うまいなと思いました。
@鈴木楓-u5u
@鈴木楓-u5u Жыл бұрын
みなさん語られているので観たいとは思いますが、また近くでかかってないこの現実…
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
残念ですね💦
@正樹1
@正樹1 Жыл бұрын
オリジナルより1年あと設定は何故かと思ったら・・・イギリスでの公開が日本より1年遅れだったことが 原因のようですね。 時代設定的には敗戦国の日本と戦勝国のイギリスとの違いあれど戦争からの復興的な一面はイギリス版に 置き換えるのには都合はよかったのかもしれませんね。 ハリス女史のはつらつさは魅力的でした。ウサギなどと原作との違いの解説ありがとうございます、竹内さん。 ところでエンドロールで spchial thanks to “ikiru”とありましたが、原案(作)表記あったのでしょうか? 正直、海外作品はエンドロールの見方が分からない💦
@おじさんけんちゃん
@おじさんけんちゃん Жыл бұрын
いつも楽しく観ています。 もう言うことはない傑作、名作の普遍性ですね。 それで質問ですが冒頭に配役を写していたのはいつ頃までなのか?です。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
質問ありがとうございます! 次回の雑談コーナーで取り上げたいと思います!
@満広藤井
@満広藤井 Жыл бұрын
『生きる』は泣かせる映画であるが、『LIVING』はスマートで時間も短く、泣く間もなく終わる。志村喬の演技は深刻でしつこく、くどい。役所のたらい回しの場面もしつこく描かれる。元部下の女性は若く、魅力的で、志村はその不思議に魅せられる。息子夫婦は老いらくの恋と父を暇しく思う。  トルストイの『イワン•イリッチの死』は基本的テーマは同じだ。死に際して人生を回顧する。無論、映画として娯楽性を盛り込むために筋書きは別であるけれども。  『LIVING』は音楽を巧みに使い、舞台の50年代のイギリスに導く。  『生きる』は盛りだくさんで、役所のたらい回しと老人の哀愁、ボヘミアン、若い元部下、変わらない役所慣行を巧みにまとめている。  カズオイシグロは無駄を削り、淡白な筋書きに仕上げた。『生きる』は油ぎった洋食であり、『LIVING』は日本の精進料理に例えられよう。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
コメントありがとうございます! 「生きる」と「living」洋邦逆転しているのが面白い感想ですね。 これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
@寄り切りの里
@寄り切りの里 Жыл бұрын
音声の残響が多すぎて非常に聞きにくいです。
@cinemasalon
@cinemasalon Жыл бұрын
ご指摘ありがとうございます。 シネマサロン開始当初は同様のご指摘を受けましたが、直近ではかなり改善していると思います。 因みにどんな環境で本チャンネルをご覧いただいているのでしょうか?お聞かせいただければ幸いです。
@nobuhironakai8645
@nobuhironakai8645 Жыл бұрын
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