受動態は使わないというか、日本語の受動態には"被害"みたいな意味が含まれるけど、英語では"被害"ではなく純粋に受け身だから、その違いじゃないかな。 怒られた、盗まれた ←これ、日本語だと被害の意味を含めるために受動態にしてるけど、英語だと単純にその動作の対象が主語になるだけ。 だから、そういう言い方にしたい特別な理由がなければ、わざわざ受動態にする意味もないと。 で、その特別な理由があるときがあまり存在しないから、受動態もそれほど使われないと。 受動態にする理由は、主語をごまかしたいときがほとんどじゃないかな。 The email was sent to you. I sent the email to you.(←ここで I と使いたくないとき)
特にカジュアルな会話で、She cheated on meとかYou tricked meのように能動態で言うときが多いみたいだけど 主語が明確でないときとか、I got pulled over by the copsやI was soaked by a sudden downpour.など 何を強調したいかにもよって変わるので、一つの例がそうだから他もみんなそうというわけではないかと His unique shirt draws people's attention. People are drawn by his unique shirt.