【手塚マンガ】Amazon評価数ランキングベスト10

[@中村陽子-h5c]

「生き恥をさらしても生き抜く」それが最も価値ある事だと思います。生き恥をさらしても生きている、という事は、最も周りの人間に影響を与える事が出来るという事ですね……カッコよく死ぬよりも、生き続ける事のほうが、ずっと辛いかも、ですが、世の中や人々に多大な影響を与える事になるんだ、という私の価値観は、手塚先生の影響だと思います。

[@nanigashi]

古くは義経、幸村のように日本人には「負けの美学」があり「潔さ」ほど神格化される文化があります。手塚先生の時代は今よりその傾向は強いにも関わらず生きて「マンガ」を描いた根性は並大抵のことではありません。まさに手塚治虫がいなかったらここまでマンガの発展はあり得なかったことでしょう。

[@hirohiro1451]

子供のときに読んだブラックジャックの人面疽がめっちゃ怖くてそれ以降読めなくなりました でもおとなになってようやく全巻読破しました 今ではかなり好きな作品で毎年1回は全巻読み返してます

[@nanigashi]

年一で全巻読み返しはかなりのファンですな。素晴らしい。

[@mami_zu]

お疲れ様でした。コメントもきちんと拾って紹介してくださりありがとうございます。ベスト１０はほぼ予想通りでした。「火の鳥」は小学５年生の時に担任の先生に勧められました。「ブッダ」は私も某さんのご紹介で読みましたｗ短編集についても同じです。おっしゃる通り手塚先生の作品は膨大なので全て読むのは大変です。 ６年振りに帰省したところ、実家を改装した際に自分の手塚コレクションを処分されてしまいました（泣）。勿論４０年以上前に購入したものも多いです。

[@nanigashi]

5年生の担任の先生ヤバイですね。めちゃくちゃイケてます。そして「ブッダ」はボクの薦めですか。わお！嬉しい。結構このチャンネルも役立っているんですね。ありがとうございます。

[@Lisa-eo3qd]

最近、動画の更新が多く嬉しいです！

[@nanigashi]

この更新頻度で多いと言っていただけるとは…。感謝。

[@biroon99]

５０年以上前の中学生の時、本屋で見つけた「火の鳥」の「未来編」と「鳳凰編」のダブルパンチで悪夢を見るくらい衝撃を受けました。 この作品で僕の人生観が築かれたと思います。漫画の持ち込み禁止だったけど先生に渡して読ませたｗ。 　他の分野では、同時期に読んだ小松左京の「果しなき流れの果に」、アーサー・C・クラークの「宇宙のオデッセイ2001」がインパクトが有りました。

[@nanigashi]

先生に持ち込みですか！スゴイ！そして熱い！

[@hiraosa5206]

27:14 これ、作中の話ですよね。 未完成の「第二次世界大戦」をテーマにした火の鳥を読みたかったです。

[@nanigashi]

ああ、そっちの事でしたか。失礼しました。完全な誤解釈でした（笑）ありがとうございます。

[@神社米華]

火の鳥は予想通りでした。復活編でハムエッグが演じる珍の悟ったか！？と思わせる｢いいか先生これだけはいっとく(以下省略)」の台詞が好きです。

[@nanigashi]

火の鳥はどこを切り取っても絵になりますね。

[@kamenoko4413]

短編集がこんなに上位に入るのは驚きです。ネット動画も短めの方が閲覧数を稼ぎやすいが、マンガも短編の方が手軽に読めるので、評価やコメントが増えやすいのかもしれないですね。

[@nanigashi]

ショートの時代。マンガも短編が好まれているのでしょうね。

[@孝一郎西嶋]

『火の鳥』主人公は‥生き恥をさらしつづけた猿田(我王)だとおもってます。

[@nanigashi]

まさしく。そして猿田こそ作者本人。

[@みはいるf5b]

人間昆虫記です。結構当たり前なニヒリズムですが､なぜか惹かれます。表現が時々つげ義春っぽくて、意欲的でした。 常にチャレンジャーでしたね｡

[@rira807]

結構読んでいない作品があり、図書館で探そうと思います。

[@nanigashi]

ぜひぜひ図書館へ足を運んでください。

[@ポーキー-e2x]

お疲れ様です。私は長編より短編が好きで「空気の底」は最高です❗️あと短編の「ドーベルマン」が大好きです❗️

[@nanigashi]

ドーベルマン！手塚先生のフリーハンドでの円が拝める短編。

[@あっちゃん-r8l]

手塚漫画をランキングなんてでき無いです！全部宝物

[@nanigashi]

愛が溢れてるコメント！

[@うえさか-l9k]

なにがしさんが読者コメントをニヤニヤしながら嬉しそうに読み上げているのがよく分かった動画w 特に奇子のとこ( ≖ᴗ≖​)ﾆﾔｯ

[@nanigashi]

え？そんな顔してましたか（笑）

[@野原散歩]

概ねランクに賛同するが「きりひと賛歌」ベスト10外なのは納得できません。

[@nanigashi]

「きりひと賛歌」手塚カタログの中では結構マイナー作ですからね…。

[@野原散歩]

@@nanigashi そうかあ、マイナー傾向の作品だからかあ。。「シュマリ」、「鳥人体系」、「ユフラテの樹」、「人間ども集まれ」、「ガラス城の記録」、オムニバスではあるけれどライオンブックス、タイガーブックスシリーズが入ってないのも同じ理由か。。

[@nanigashi]

@@野原散歩 ですね。

[@digitallab2013]

産まれて初めて読んだ手塚治虫先生の作品が、ブラックジャックでした。病院に置いてあったチャンピオンで確かヒゲオヤジが、天才スリ師で出てくる話でした。ブラックジャックの「タイムマシンが有る訳でもなし、そんな手術は・・・・」と云う台詞で印象的でしたね。 あと立川談志さんが、ブラックジャックについて聞いたら、手塚治虫先生は「三題噺ですよ、病気があって、患者が居て、ブラックジャックが居る。コレで話が出来ますよ」と仰ったとか。

[@オハラ正助]

死んでも尚、読者を増やしていく所がとんでもなく凄い人なのだと感じます。 絵の問題さえ解決出来たら、アイデアはバーゲンセールする程あるというセリフは今だに忘れられません。😅

[@Castleofthorns]

どろろは『MADARA』などにもインスパイアを与えており、手塚作品の凄さがわかる。寄子読んだことないから、読んでみたいな。

[@jdotsystem]

火の鳥は小学校の読書感想文で発表したらたちまち人気になり 同級生から貸してくれと頼まれたり取り合いになったり 結局学校側が図書館に置く事で決着した 残念ながら小学校は廃校になりもうすっかりその痕跡は無くなってしまったが 今思うと小学生がこの作品を取り合いしている光景は面白いですね

[@nanigashi]

それはとても貴重なエピソードですね。俗悪で低俗なマンガなるものが義務教育の場に存在意義を感じさせた素晴らしいエピソードです。

[@helltuttiyt3046]

「奇子」や「MW」等の尖った作品は結構描いてるのだけど、ステレオタイプな表面的イメージで停まっている人らには、 受け付けないのでしょうな。 それはそうと、「裏手塚」なんて洒脱な表現デスね～！

[@nanigashi]

ありがとうございます。「裏手塚」にこそ妙味があるんですよね。

[@秀徳藤生]

希望の友連載時、天上天下唯我独尊を覚えた、もう50年以上前作品

[@小松英子-g7s]

やっぱり1位は火の鳥ですよね。納得です。何度読んでもその度に新しい感動を与えられます。これ以上の作品がどこにあるの？と思います。何しろ全く漫画を読まない夫が火の鳥だけは読みまくってましたからね。

[@nanigashi]

これを越えてくる作品はちょっと考えにくいですよね。漫画を読まないご主人までもが手を出すとは。恐るべし（笑）

[@hmk_583]

投稿ありがとうございます。自分もこちらのチャンネルを参考に手塚作品を読んできた者のひとりです。作品数が多いのでどれをチョイスするか、指標となる方がいらっしゃるのは大変助かります。

[@nanigashi]

お役に立てて光栄でございます。ありがとうございます。

[@skk239n6]

一位二位はともかくなんで3位に奇子が来たりするんだろう 空気の底、日本発狂とか聞いたことないようなのも上位に来てる 評価数という観点も面白いのかもしれない

[@nanigashi]

とにかく多作なので色んな視点から見ることで違った結果が見えてくると思います。

[@user-ef9ve6mp6p]

火の鳥とブラックジャックは、外せないですよね😊❤ ジャングル大帝レオ、トリトン好きなんですけどね😢

[@nanigashi]

なんだかんだこのツートップは鉄板ですね。

[@ささきです-k6d]

うわー、本棚すげー笑

[@nanigashi]

全巻チャンネルですので。

[@ryunosuke_marvelous]

毎回秀逸な動画でホントありがたい 手塚治虫の漫画は 特に『火の鳥』は読まないと確実に人生損をする 最低でも5年に一度は読み直す 5年前に気づかなかった事 必ず見つかる 色々考えるのです

[@nanigashi]

「火の鳥」は本当に何度読んでもその時の自分に語りかけてくる名著。一生読んでも飽きることはないだろう。

[@ツンえてきち]

前回の動画もですが､ちょいちょい打撃音のような雑音が混ざるのは俺だけだろうか……

[@nanigashi]

そのような音入ってましたか？うーむ。マウスのクリック音なら聞こえますが…はて、何でしょうね。

[@kuwakuwa20]

1:37　3:15　に聞こえます。

[@nanigashi]

@@kuwakuwa20 BGMのつなぎ部分でした。失礼いたしました。

[@ルッキオ]

私50歳越えてますけど、子供の頃は手塚治虫はもう引退してるものだと思ってました。 子供漫画の人としか認識していませんでした。 中学生の頃にチャンピオンに連載してるのを知って驚いた覚えがあります。 今の読者の感想が40年前の読者の感想と変わらないのは、手塚マンガが普遍的であることの証だと思います。 ホントに偉大としか言い表せないです。

[@nanigashi]

偉大という言葉が軽く感じるくらいとんでもない才能。それが手塚治虫という人物でした。

[@こんちゃん190]

「奇子」とかは言うまでもなく、「ブラック•ジャック」は闇医者だし、「ブッダ」のお釈迦様とか、「罪と罰」や「ファウスト」のマンガ化とか、マンガの神様は選択するテーマがおかしいです😁

[@nanigashi]

純粋に持ち得てるポテンシャルが違うので当然見えている世界も凡人とは違って見えていたのでしょう。

[@こんちゃん190]

@@nanigashi そうですね。

[@おまめ-w3e]

❤😅

[@いのしげ-m8e]

なんか時々「ガツンッ！」という音が入っていて、集中できなかった。机叩いてる？？

[@tiwahashi]

有名作から読んでいき、短編集も読んだら楽しめた。そんなイメージのランキング結果ではないでしょうか。 リアルでTV放送の鉄腕アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士を楽しんだ世代も多い気がしますね。 そして楽しめなかったビッグX、W3、どろろを初めて読んだのかな？

[@ハリボテ砦]

日本発狂あたりが入っているのは表紙の効果でしょうかね。

[@sing6954]

いっとき、日本発狂がKindleで99円の激安価格だったので、それでレビュー数が急増したんだと思います。 それに、ちょっと気になって読んでみたくなるタイトルと表紙ではありますよね。

[@MrKkhg]

1位は火の鳥ですか、（中断や掲載誌が変わったりしつつの）連載当時、超人ロックとともに掲載誌を廃刊・休刊にする漫画と言われてましたよね（笑） 連載で読むよりも単行本になったのを、まとめて読むほうが良さが判る漫画だもんなぁって思いました

[@nanigashi]

言われていましたね。「雑誌潰し」「疫病神」（笑）最後は自身で出版する荒業。

[@後藤暁-n5n]

誰が何と言おうと日本発狂が7位入賞は嬉しい！！！

[@山田太郎-j1j4i]

全巻チャンネルさんのベスト5何ですか？

[@nanigashi]

火の鳥、ブラックジャック、アドルフに告ぐ、がベスト3で後は順不同ですかね。

[@animal5977]

「火の鳥」だけは別格ですよね。「火の鳥」だけのランキングやってもいいぐらい。

[@nanigashi]

火の鳥ランキングならこのチャンネルオリジナルでもやっていますので是非ご覧になってみてください。

[@ウルトラバリーチャンネル]

「ブラックジャック」が2位と「火の鳥」が1位になりましたね。

[@2001banekuro]

でも案外未完の作品がランクに入っているのが面白い所か。 「火の鳥」「どろろ」は明らかに未完。 まぁ「ブラック・ジャック」も未完と言えば未完だが、ちょっと事情が異なるか。 ただ手塚治虫が、似た連載形態の「七色いんこ」「ミッドナイト」のような,、壮大な幕切れを構想していた可能性はあると思うが。 実は「奇子」も未完で、手塚としてはもっと彼女が日本戦後史に関わってくる姿を描きたかったそうだが、あまりにグロテスクな内容に、編集サイドから強制終了させらたらしい。 その欲求不満をぶちまけたのが「ＭＷ」だったのかもしれない。 「火の鳥」最終作となった「太陽編」も、当初「野生時代」編集部は完結している「シュマリ」の続編を描いてくれという無茶な依頼。 「アドルフに告ぐ」も温めていた構想ではなく、突然週刊文春から「硬派な劇画を連載して欲しい」という要望で、かなり慌てて描き始めたというのが真相。連載が終了してからハードカバーの単行本が出始めたが、準備不足で不満足な部分を加筆する必要があったからでもある。 ただしもっと描き足したかった戦後のエピソードが、色んな事情で実現出来なかったという意味では「アドルフに告ぐ」も「未完」と言えるかもしれない。 まぁ出版社に振り回されて未完になった作品が多いが、逆に言えば手塚が発する強烈なダークエネルギーに読者も編集サイドもたじろいで、未完になってしまったようにも思える。 こういった「未完」作品が多数ランクインしているのは、そういった要素もありそうだ。

[@nanigashi]

「未完」めちゃくちゃ多いですものね。本人も「飽きてしまう」と公言するほど長く続かない性格と描きたいものが湯水のように溢れ出ることも要因と言えそうですね。