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松江城天守は、関ヶ原の戦いの後に、出雲・隠岐国の領主となった堀尾氏によって、慶長16(1611)年に建築された四重五階の天守です。
天守は、近年の調査研究等により、建築年代や、独自の特徴ある優れた技法の採用が明らかとなったことで、近世城郭最盛期を代表する天守として評価され、平成27年7月8日に国宝指定されました。
この国宝指定を記念して、島根県と松江市では、平成27年度に東京・大阪・松江の3会場でシンポジウムを開催しました。
この動画はシンポジウムの中で放映した映像で、松江城天守の歴史や魅力を余すところなく伝える内容となっています。