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みなさん、こんにちは。しながわニュースの時間です。
では、ラインアップをごらんください。
トップニュースは、「しながわシティラボ」実証実験事業の第一号がスタートした話題をお伝えします。
トピックスでは、まちぐるみ文化イベント2024「あつまれ!えばら」、
デフスポーツ&アートフェア2024の話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
では、トップニュースです。「しながわシティラボ」実証実験事業の第一号がスタートした話題をお伝えします。
「しながわシティラボ」実証実験事業の第一号として採択された家庭料理テイクアウトの「マチルダ」が、11月4日から大崎駅南改札で試験運営を開始し、森澤区長が応援に駆けつけました。
9月に実施した「こども会議」で、子どもたちから「家族と過ごす時間がもっとあるとよい」という意見が寄せられたことなどを踏まえ、
区の社会課題の解決や区民サービスの質の向上に役立つ事業であるか、提案者および区双方にメリットがあるかといったことを総合的に判断し、
「しながわシティラボ」実証実験第一号として「マチルダ」が認定されました。
「こういったサービスが家族の時間を増やすことにも繋がるのではないかなと期待しています」
「地域になじむ夜ご飯の受け渡し場所という存在になりたくて、自治体との連携はやっていきたいと考えていたんですね。渋谷区の実証実験にも採択されたといのもありまして、他にも自治体の実証実験事業ができないかということで、応募させていただいたという感じになります」
「おかずをテイクアウトできるので、出勤日とかに利用したいと思います」
続いてはトピックスです。まちぐるみ文化イベント2024「あつまれ!えばら」の話題などをお伝えします。
11月3日、武蔵小山駅周辺とスクエア荏原で、まちぐるみ文化イベント2024「あつまれ!えばら」が行われました。
このイベントは、「アート×音楽×食×発明 みつけるドキドキ 感じるカルチャー」をテーマに、地域のクリエイター・お店・施設が一体となってつくり上げる参加型イベントです。
セレモニーでは森澤区長が、「このイベントを通して、皆さんが見つけた荏原地区の魅力をSNSなどで発信していただき、荏原のまちをさらに一緒に盛り上げていきたいと思っています」と、あいさつ。
パークシティ武蔵小山THE MALLでは、体験コーナーなどが設けられたほか、二胡奏者のウェイウェイ・ウーさんなどが、パフォーマンスを披露しました。
スクエア荏原では、しながわ観光大使 シナモロールとのハイタッチ会や子どもたちが自分でお店を出店する「こどもマルシェ」などを開催。
そのほか、品川区内で活動しているアーティストによるワークショップやミュージカルなども開催され、1日中楽しむことができるイベントとなりました。
11月3日、スクエア荏原で、「デフスポーツ&アートフェア2024が「あつまれ!えばら」と同時開催されました。
このイベントは、東京2025デフリンピックに向け、聴覚障害への理解促進とデフリンピックの認知度向上が目的です。
会場では、デフスポーツの体験教室や、スポーツの音を可視化するシステム「ミルオト」を使った卓球体験などが行われました。
また、デフリンピックの参加選手への応援うちわをつくるコーナーや、アーティストの門 秀彦さんと一緒にアートを完成させる「混ざりあうアートワークショップ」なども実施。
「ろう者の人たちでも気軽に来られるみたいな、すごく雰囲気が良くて、そのまま描けば良い絵になるなと思ったので、考えずにスケッチしながら、目に入るものを描いた感じですね」
他にも、品川エトワール女子高等学校ダンス部が、東京都が制作した「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を披露。
振動と光によって音の特徴を体で感じられる「Ontenna」が貸し出されました。
会場には森澤区長も訪問。デフリンピック出場予定選手と手話でコミュニケーションをとっていました。
「ぜひ、こういうイベントを通して多くの方にデフリンピック、あるいは聴覚障害、そして障害のある人もない人も一緒に暮らしていける共生社会を目指して、取り組んでいければというふうに思っていますので、引き続きよろしくお願いします」
続いて、地域防災の話題を4つお伝えします。
11月2日、大崎中学校で、大崎第二地区の総合防災訓練が開催されました。
この訓練は、地域の方々が防災に対する意識を高め、地域防災を向上させることが目的です。
この日はあいにくの天気となり、体育館中心の訓練に変更。防災に関するクイズやワークショップのほか、企業による啓発ブースもあり、参加した皆さんは熱心に取り組んでいました。
また、自衛隊、町会・自治会、立正大学の皆さんが炊き出し訓練を実施。災害備蓄品のアルファ化米を使ったカレーライスが、参加者に振舞われました。
11月3日、しながわ中央公園で、荏原第五地区の総合防災訓練が行われました。
この訓練は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という、まちぐるみの防災意識を高めるとともに、より実践的な防災にかかる技術の向上を図ることが目的です。
「本日の訓練によりまして、災害時に助け合える地域のつながりが一層強くなり、荏原第五地区がさらに災害に強い地域になっていくことを心より祈念をいたしまして、私のごあいさつとさせていただきます」
会場では、初期消火訓練やAEDによる応急救護訓練などのほか、町会のミニポンプ隊・区民消火隊による放水訓練が実施されました。
11月6日、大崎第一地域センターで、五反田駅周辺帰宅困難者対策協議会の訓練が行われました。
同協議会は、平成30年度に五反田駅周辺の事業者や団体などが協力・連携し設立。災害時における駅周辺の混乱防止と安全確保を目的に活動しています。
この日は、活動拠点の立ち上げ方法の確認やLINE WORKSを用いた情報伝達訓練を実施。
最後に、訓練を通して確認した今後の課題などを整理し訓練は終了しました。
11月7日、きゅりあんで、大井町駅周辺帰宅困難者対策協議会の訓練が開催されました。
同協議会は、平成27年度に大井町駅周辺の事業者や団体などが協力・連携し設立。災害時における駅周辺の混乱防止と安全確保を目的に活動しています。
この日は、活動拠点の立ち上げ方法を確認した後、発災による滞留者状況などについて、活動拠点での情報収集・整理、情報共有方法を確認。
訓練を通して感じたことや気付いたことなどについて意見を交換しました。
続いて、品川子育てメッセ2024など、子どもに関する話題を3つ続けてお伝えします。
11月1日、きゅりあんで、品川子育てメッセ2024が行われました。
このイベントは、品川子育てメッセ実行委員会、NPO法人「ふれあいの家―おばちゃんち」と品川区の共催で実施。
区内で親子の遊び場や相談の場を開催している子育て支援団体が集まり、地域とつながって子育てをするきっかけの場となることが目的です。
この日は、森澤区長が訪れ、地域を支える子育て団体のブースを巡り、交流を深めました。
イベント会場では、「木育ひろば」や「おもちゃのひろば」などの遊びスペースのほか、親子で歌って踊れるミニステージも開催。
また、こども家庭庁アドバイザーで児童精神科医の小澤さんの講演やしながわこども笑顔プロジェクト「S」による「あそびうたコンサート」も行われ、
歌ったり手を動かしたりするなど、親子で一緒に楽しんでいました。
11月2日と3日の2日間、倉田町会館で、建物づくりのお仕事体験会が行われました。
このイベントは、区内在住の小・中学生を対象に品川建設防災協議会と品川区の共催で実施。
子どもたちが、「知る」「見る」「触る」「使う」ことで建物づくりを実感し、建設業の魅力を知るきっかけとすることが目的です。
この日は、浜川中学校、大井保育園、エコルとごしができるまでの様子を、映像で分かりやすく解説。
また、建物をつくる材料のサンプルや使用する道具に触れたほか、建設中の大井保育園を見学するなど、子どもたちは建物づくりに興味津々の様子でした。
11月5日、八潮わかば幼稚園で、すみれ組とれんげ組の園児56人を対象に、家庭教育学級「ラグビー体験」が行われました。
この教室は、子どもたちがラグビーへの興味や関心を持つことで、新しいことにチャレンジする心を育むことが目的です。
講師は、元プロラグビー選手で、現在もコーチとして活躍している「にしやん」こと、西山さんを含めた3人。
ボールを持って鬼ごっこをしたり、マットに向かってトライの練習するなど
子どもたちは思いきり体を動かし、笑顔あふれる体験教室となりました。
ラグビーに接する機会はなかなかないですが、子どもたちにとって身近なスポーツになったのではないでしょうか。
続いて、その他の話題を4つお伝えします。
11月2日、スクエア荏原で、品川区民芸術祭2024「邦楽の調べ」が行われました。
このイベントは、品川区民芸術祭しながわアマチュアステージのひとつとして開催。
日頃の練習の成果を発表するとともに、参加者同士の交流を深めることが目的で、今回で35回目を迎えます。
この日は、区内で活動する9団体が参加。箏、尺八、三味線など伝統楽器の演奏や、小唄、謡曲が披露されました。
「演奏はすごいですね。お箏とか三味線は良かったと思います」
「みんなで練習重ねて、本番緊張するけど頑張ろうねと言ってここまでこれたので、それも含めて緊張したけど良い思い出になりました」
11月2日から4日までの3日間、区指定文化財などが一般公開されました。
これは、「文化の日」に合わせ、普段見ることのできない文化財を公開することで、歴史ある品川を再発見することが目的です。
大正11年に建造された旧三井文庫第二書庫は、令和2年度に国登録有形文化財になっており、壁式鉄筋コンクリート造の建物としては現存する中で最古級といわれています。
また現在、「南品川櫻河岸まちなか観光案内所」として活用されている、令和5年8月に国登録有形文化財に登録された旧品川警察署品川橋交通待機所も公開。
他にも、養玉院の木造五智如来坐像や、初代内閣総理大臣伊藤博文のお墓など、区内の貴重な文化財が公開されました
11月5日から7日の3日間、障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」で、プラレールジオラマ展示会が行われました。
ぐるっぽでは、障害者作品展や手話体験講座、こども食堂など、さまざまなイベントを開催しており、プラレールジオラマ展は、今回が3回目です。
品川沿線をテーマに、品川区周辺の駅と路線を再現。
会場には、鉄道好きの子どもや親子連れなど多くの方が訪れ、プラレールで見る品川の風景を楽しんでいました。
11月6日から10日まで、スクエア荏原で、品川区民芸術祭2024品川区民作品展が行われました。
この作品展は、趣味や文化芸術活動の発表の場として、品川区と公益財団法人品川文化振興事業団の共催により、毎年実施されています。
参加対象は品川区に在住、在勤、在学で16歳以上のアマチュアの方。書道、写真、絵画、手工芸、華道・その他の部門、あわせて137点が出品されました。
作品の中から、書道・写真・絵画部門でそれぞれ金賞1点、銀賞2点、銅賞3点、手工芸部門では奨励賞4点を選出。
会場を訪れた方は、素晴らしい作品の数々を、じっくりと見学していました。
どの作品も力作ぞろいで、出品者の思いが伝わってきましたね。
今回のニュースは以上です。引き続き、しながわほっとホットをお楽しみください。