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社会保険料は「給与明細の倍」を支払っていることを多くの人は知らない。
天引きされているので会社員には見えにくい社会保険料ですが、天引き分は半分だけ見えるようになってて、同額を企業負担しています。つまりは実際には給与明細の倍支払っているのです。企業負担がなければその分給与をあげることにも使えるわけです。年金お知らせ便に出てくる年金は、企業負担分は無視されて個人負担でしか計算されません。
すんげーとられているんですわ。在京企業勤務の方は以下の一覧表でみれば一目でわかります。折半額というところだけが天引き表記されていて、半分は会社負担という形式になっている。だけど会社が負担できる財源は売上であり、それは社員が作っているわけで。この段階でペテンなんですよね。全額社員が支払っているのも同義。
このあたりも正直に全部給与明細に表記しない、年金お知らせ便とかでもこういう仕掛けは一切触れない。なかなか文句を言われにくいように設計しているのです。
【木下斉】
都市・地域から経営視点で社会を見る。AIA代表理事、都市経営PSから400名超輩出。高校3年で起業。全国20都市超で都市経営の実践と研究。「まちづくり幻想」などシリーズ本は15万部超、台湾、韓国、中国で翻訳。
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