SONYのTC-7960 オープンリールデッキを修理（後編

[@alexlod9564]

NIce job!

[@ykd0404]

X-10Rの場合、巻き取り側のキャプスタンの回転速度が供給側の回転速度に比べ早くなる構造になっている様です。 TC-7960の場合も両キャプスタンの回転速度に差を与える設計かもしれませんね。 たいへん綺麗な音でしたので、ここで終わるのはもったいないと思い老婆心ながらコメントいたしました。

[@しましま-r5u]

yoshidano2001さんの動画結構参考になりますよ。 自分では妥協してしまった修理品が、動画を参考した結果満足する音質まで修理出来ました。

[@仁岡部-b6o]

初めまして。我が家のTC‐7960はグリスの固着やライン出力系に変な箇所がありましたが、メンテナンスして正常に動作していました。しかし、リール台取り付けネジのネジ穴が馬鹿になっている様で、対策を検討中でした。しかし、4年前の台風で水没してしまったので、それ以降は動作確認していません。　さて、テープのカール？ガイド外れ？の原因はリバース側のピンチローラーの軸の並行度が失われている事が原因と思われますね＾＾　と言う訳でリバース側キャプスタンとピンチローラーの軸の並行度を確認して可能であれば調整してみる事をお奨めします＾＾

[@仁岡部-b6o]

なお、このTC-7690は左右のキャプスタンのフライホール径は全く同じです。つまり巻き取りリール側の巻とりテンションとバックテンションでバランスを保っているだけです。リバース動作時はキャプスタンの回転が全く逆になるだけです。一方、TEAC X-10R・X-20R・X-1000R・X-2000R等はフォワード側とリバース側で自動的に巻取り（進行方向）側フライホール径が一回り小さくなる様に設計されています。ここがSONYとTEACの最大の違いです。つまり、TEACではフォワード走行とリバース走行ではベルトが前後する様に設計されているのです。TEACの仕組みの方がテープのヘッドタッチが重視されていると言う事です。両社共キャプスタン径にあまり違いはありませんが、ピンチローラーの大きさは大分違いますね。これは考え方の違いだと思いますが、SONYの場合は2個のキャプスタンの間隔を出来るだけ狭くと言う設計思想だと思いますし、TEACは安定したヘッドタッチと確実なテープ走行と言う設計思想だと思います。

[@cliff.junkpot]

コメントありがとうございます。 テープのカール対策に取り組んでいた時にキャプスタン軸の摩耗が見られましたので、海外から近似機種のフライホイールを購入し組み込んでいたのですが、どうもしっくりこなかったので径を計ったら取り寄せたものがほんの少し小さかったので、元のフライホイールの軸を抜いて逆にすることで対応しました。おっしゃられるようにこの機種のフライホイールは左右同じ径ですね。 このあとX-1000Rを入手し触っていますが、交換したキャプスタンベルトの動きを見ていて「なるほど～」と思ったものでした。テープ走行に関してSONYよりTEACの方が安定している感じがしましたが、TC-7690も決まれば安定するし、回転ヘッドのギミックが良く考えられていて捨てがたいです。その分内部が複雑でメンテをするとなると大変ですが。

[@jyuubako26]

お疲れ様でした。

[@SecondlifeMMD]

同じ機種を使用していますが、テープが浮く症状はキャプスタンの摩耗が原因です。これは摩耗していないほうのキャプスタンを摩耗しているキャプスタンと同じ径まで研磨すれば治ります。

[@asumocherry1551]

アナログは永遠に治せることです、これが一番の魅力かな、個人的ですが？

[@cliff.junkpot]

カスタムIC等を使っていないモデルは何とかなりますものね。 動く姿も魅力です。

[@修一三俣]

修理を相談したいです。よろしくお願いします。

[@cliff.junkpot]

修一三俣さん コメントありがとうございます。 修理についてですが基本的にお受けしておりません。申し訳ありません。

[@sprospero1001]

私も同じです！もう病気の範疇ですね！