スチールの現場 vol.10 写真家・美術家 糸崎公朗 25/01/12

[@助川康史-o9i]

今回はいつもと少し違った表現者の『現場』でとても楽しめました。 恥ずかしながら「フォトモ」は初耳で、興味もあってじっくり拝見しました。 糸崎さんは写真家である以上に芸術家ということがお人柄からヒシヒシと伝わってきます。 写真はサラッと撮影していますが、見せ方のこだわりや、作品が仕上がるまでをしっかり見据えた撮り方をしているのがそこかしこに見られますね。 まさに芸術家肌の考え方だと思います。 フォトモは奥行きがあって、地面目線で見るとさらにリアルに感じるのでしょうね。 また超広角を使って撮影している分、実物よりもパースがデフォルメされて面白さも感じられるのだと思います。 まさにフォトジオラマの世界！！ 私は写真を切ったり折り曲げたりという発想が無かったのでフォトモがとても新鮮に感じました。 糸崎先生の作品展が有ったら是非実物を拝見したいです！！

[@inainajunjun]

＞助川さん コメントありがとうございます。 確かにちょっと表現が違いますね。またそこが糸崎さんの特徴な気がします。 糸崎さんさりげなく撮影なさっていますが、 構図や光や影の読み方、被写体の面白さを捉える瞬発力、などのすごく写真が上手く、 そしてお話を聞くと、しっかりとアートの理論もしっかり理解なされて（遠近法など） そして写真の枠を超えるアーティスティックな発想。 ただものではありませんでした。 フォトモはいろいろな角度で見るとより楽しいですね。 展示でついつい体を上下左右に動かして見ていました。 デフォルメされているからこそより面白さが倍増するのでしょうね。 自分の先輩が言っていましたが篠山さんの「シノラマ」を彷彿させる感じがしますね。 写真表現の枠を飛び越える力強さを。 ぜひリアルでフォトモを見る機会があればぜひ！ 写真や言葉ではなかなか伝わらない、実物の魅力があります！

[@murachannel-home9518]

「フォトモ」初めて知りました。凄く面白いですね。自分でもやってみたいと思いました。

[@inainajunjun]

＞@murachannel-home9518様 コメントありがとうございます。 自分も糸崎さんを通じてこの「フォトモ」の魅力を知りました。 模型よりリアルで、そして今回取材したように、とても簡単な手法で作れることに驚きました。 ぜひ作ってみてください！ 糸崎さんもいろいろな方のフォトモを見たいと仰っていました。