形式言語理論②【ゆっくり計算機科学】

計算機科学における形式言語理論の第２回です。好評であればさらに進んだ解説動画も投稿したいと思いますが、投稿ペースはゆっくりですのでご承知ください。
#ゆっくり解説　#計算機科学　#形式言語理論
参考文献
（言葉の定義等の基本はこちらを参考にしていますが、例や説明方法等は投稿主なりに考えて作成したものであり、動画内の説明の誤り等についての責任は全て投稿主に帰属するものです。）
「オートマトン・言語理論　第2版」富田悦次・横森貴　森北出版
www.amazon.com...
使用諸素材（※本動画内では登場していないものを含む可能性があります）
「効果音ラボ」様　soundeffect-la...
「pixabay」様　pixabay.com/ja/
「きつねゆっくり」様（立ち絵素材）www.nicotalk.co...
使用BGM（※本動画内では登場していないものを含む可能性があります）
「昼下がり気分」dova-s.jp/bgm/...
「かえるのピアノ」dova-s.jp/bgm/...
「クレイジークッキング」dova-s.jp/bgm/...
「Forgot_Night」dova-s.jp/bgm/...
「パステルハウス」dova-s.jp/bgm/...
「サイバー07b」（魔王魂）maou.audio/bgm...

[@mira-vv8iw]

補足と訂正です。 6:19 Chomsky標準形の定義ですが、 「S→εが導出規則に含まれている場合は、他の全ての導出規則について→の右側にSが現れてはいけない」という条件が抜けていました。申し訳ありません。 このため、Chomsky標準形への変換前の規則に「S→ε」が含まれている場合、「S'→ε」と「S'→S」を追加して、S'を開始記号とする、という変更を行った上で単位生成規則の除去等を行う必要があります。この条件を満たす文脈自由文法をε-free文脈自由文法と呼び、今回の解説は前提としてこの条件を満たす文脈自由文法を対象としています。 9:16 単位生成規則の除去手法について誤解があったので訂正します。申し訳ありません。 Xi→Xjというような形の規則がPに含まれている場合、以下のようにして除去します。 1.各非終端記号Xiについて、その非終端記号から単位生成規則のみを用いて導出できる非終端記号の集合{Y1,...,Yk}を求めます。 2.Y1,...,Ykが→の左側にあるようなすべての生成規則についての、→の右側の記号列の集合{Z1,...,Zm}を求めます。 3.Xi→Z1,...,Xi→Zmを生成規則に追加し、単位生成規則を除去します。 （この除去手法は、参考文献104ページを参考にしています） 失礼いたしました。

[@ゆぐどら-e7i]

大学の授業でやってるので参考にしてます。

[@あい-p3s7p]

大学の講義で分からなかったのでめちゃくちゃありがたいです､､､

[@eggg19]

とてもわかりやすく助かります、続編期待しています！！