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5月21日、八雲町の熊石漁港でトラウトサーモンの水揚げが行われました。八雲町は北海道で唯一、太平洋と日本海の両方に海面を持っています。それにちなんで八雲町は、地場産養殖トラウトサーモンに「北海道二海(ふたみ)サーモン」と命名し、全道・全国へ販売しています。道南海域の養殖トラウトサーモンは現在、一部を除き、海水温が17度を超える6月中旬までに水揚げを完了させています。水揚げしたトラウトサーモンは全て、漁業者がエラを切って血抜きし、魚の鮮度を保ちます。血抜きしたサーモンは計量が施され、道内の水産加工会社へ運ばれます。こちらが令和6年に北海道で最初に水揚げされたトラウトサーモンです。今期の二見サーモン出荷量は約40㌧でした。二見サーモンは、八雲町のふるさと納税返礼品として利用されるほか、道内外で開催されるイベントやフェアの場で提供される予定です。【撮影・鈴木】
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