夏型結露対策の基本の基本について

[@ttn-hl2yk]

夏型結露は可変透湿気密シートで対策を行うより、通気層〜外気へ湿度を排出する事が大切だと思う。

[@morishitaathome]

壁体内の結露防止は、まずそこからですね。

[@いず-g6t]

とてもわかりやすくて良かったです。今後も勉強させて下さい。

[@morishitaathome]

お役にたったならよかったです！

[@twinturbobaily9283]

コメント失礼いたします。 参考になる動画ありがとうございます。 この間床下を点検した時にベタ基礎ですが、基礎上もびっしりと濡れていて床下断熱材（ネオマフォーム）にもびっしりと雫💧が付いている状態でして😢恐らくはダイニング側に設置のエアコンを垂直気流（下向き）で設定していたせいかエアコンに近い床下側ほど結露が酷く、リビング側の途中からその先の続き間の和室下へは基礎上だけ結露で断熱材には💧は見当たりませんでした。基礎上はもれなくほぼ全フロア（36坪弱）結露していました。 築12年目ですが、今まで気付きもしませんでした。今のところ床下全般（大引き、断熱材）にはカビの発生は一切ありませんでした。今更ですがこの状態でほっておいて大丈夫なのでしょうか？ 冬には乾燥するのでしょうか？

[@morishitaathome]

基礎断熱ですかね？おそらく冬には乾燥すると思いますが、床面に通気口をあけてファン等で循環を促進したほうがいいかもですね。

[@mn3434]

可変透湿気密シートの特性では湿度70%以上になると透湿抵抗が小さくなるので冬にエアコンを止まったりすると室内の湿気が壁の中へ 入り込みグラスウール等湿気を通し易い断熱材を使っていると耐力面材辺りで結露するので注意が必要です。そういう関係で少し価格は 高くなりますが透湿抵抗が高いフェノールフォームを使えば結露を防げます。逆にフェノールフォームを使うことで可変透湿気密シート を使わなけても冬も夏も結露を防げます。

[@morishitaathome]

補足と助言コメントありがとうございます！

[@birdie8333]

ビニールクロス仕上げだと夏型結露しやすいということになりますか？　対策はありますか？

[@morishitaathome]

外壁側のクロス表面に、エアコンで冷やした冷たい空気が直撃しない限りあまり心配ないと思います。

[@mioclouds]

夏型結露は知りませんでした。勉強になりました、ありがとうございます。 浴室と隣のランドリースペースのリフォームを決意して、ハウスメーカーと打ち合わせ中ですが、ランドリースペースにすすめられた壁紙はウレタンコートのもの。この機会にコットンクロスにしようと思ったら、機能性石膏ボードと使うことで呼吸する壁になると、ハウスメーカーが持ってきた壁紙の見本帳に書いてありました。築30年の家で、当然30年前の石膏ボードですから通気性は期待できないと思いあきらめました。 喘息もちなので化学物質が気になってと言いましたら、24時間換気してくださいの一言。 今回お話を伺って、通気も透湿もできない壁紙で夏型結露にならないようにするには、暑くても扇風機でガマン・・・今まで通り😂

[@morishitaathome]

機能性石膏ボードほどじゃないですが、昔の石膏ボードも調湿力は少しはあると思います。ロスナイなどの1種換気装置をつけるのは悪くないですよ。ダイキンさんのカライエもかなりおすすめです。

[@oyoyo8817]

8:00 ＞部屋の内側の方の水蒸気を外側の方向へ逃がすというやつなんです 説明が逆じゃないかな？ 可変性透湿気密シートは、夏は透湿、冬は防湿というように温度で性能が変わるんだと思います。 ただし、内壁すぐ裏の温度で正しく季節を判別して機能するには、夏の室温を28度、冬の室温を20度にするなど、多少は室温にも寒暖変化をつける必要があるはず。 もしかしたら、一年中25度の一定設定では十分機能しないかもしれません。 製品によっては、温度ではなく湿度で変化するようですが、そういった製品では、部屋で加湿器を使っていると誤動作しかねないと思います。 そういう製品にはたぶん裏表があって、一方向（外から内）にしか透湿させないような追加の工夫がないとダメですね。 施工の際には貼り間違いに注意しないとです。このあたりの説明がメーカーから十分にないのは不満です。

[@morishitaathome]

すいません！壁の内側の水蒸気の間違いですね。ご指摘ありがとうございます。シートは相対湿度の高低で機能を変えるらしいですが、夏季シート周辺の相対湿度高い　冬期シート周辺の相対湿度低い　を感知すると聞いています。

[@dekirukogames]

耐震性と同じくらい、家が長持ちするかどうかの大事なところですよね。 木が腐ったら耐震性は発揮できないですし、健康にも害が及びます。 壁体内結露しないかどうかの計算をやれていない会社が、まだまだ大多数という現状は、何とかしなければいけない所だと思います。

[@morishitaathome]

おっしゃるとうりですね。

[@こって牛-s5e]

いっそもう壁を魔法瓶のように真空構造にしてしまうしかないのか？

[@morishitaathome]

真空断熱材も使い方にコツがあるようです。私はまだ経験ないですが・・・

[@evwolfeng]

水蒸気量が爆上がりすると通気層を設けること自体が危険になってきますね。これからは温暖地でも、いや温暖地こそ付加断熱が必須になるかも・・・

[@morishitaathome]

おっしゃるとうり、ここ数年の湿度の上昇半端ないので夏型結露の危険も上昇しますね。

[@momi6210]

北海道(2地域)で建築予定ですが、可変型透湿防水シートの重要性はやはり上がってきてますかね？ 壁内構成を非定常計算で行えばいとは思いますが、工務店によっては計算値でのエビデンスまでいかないところもあり、個人での結露計算はできますか？

[@morishitaathome]

非定常計算はなかなか大変ですね。理系の方ならできるとは思いますが・・正直私は必要な時は、専門家にお願いしています。

[@快士深野木]

７地域に住んでいます。今建築予定の家は、壁はダイライトを用いるの予定ですが、屋根は２４㎜の構造用合板の予定です。どちらも可変調湿シートを張ってもらう様お願いしていますが、それでも屋根に関しては結露が心配です。（屋根はセルロースファイバー２４０㎜の予定です）通気層はありますが厚物の構造用合板は断熱材の外側に用いるとどうやっても結露すると、性能系の事務所がブログで書いているのを拝見いたしました。構造用合板に穴を開け有効ボードにすると湿気が抜けやすいとも書いていますが、森下さんのご見解はいかがでしょうか？また、断熱材の内側に構造用合板を用いると結露は心配ないとも書いておりますが、どういった構成になるのかよくわかりません。ご教授頂けると幸いです。

[@morishitaathome]

温暖な7地域ですよね。どちらかというと夏季に屋根断熱材に外部入る湿気の方が怖いきがする（夏型ケチろ）ので、屋根断熱材の内側に可変型のぺーバーバリヤがきちんとあるなら、24ミリ構造合板でも大丈夫だと思います。

[@快士深野木]

@@morishitaathome ご返信ありがとうございます。森下さんの情報は安心して見られます。これからも有意な情報を発信してください。応援しています。

[@ハマちゃん-c9t]

冬型結露と夏型結露の両方を特殊シートで防ぐのは難しいのではないか。現在の高断熱の建物はもしかしたら断熱していない昔の建物より寿命が短いのではないか。

[@家鬼]

ワケわからんこと言うな😂

[@ハマちゃん-c9t]

@@家鬼 私は築４０年の木造本宅と築5年の木造別宅に季節で棲み分けています。本宅は真壁造りで寒いですが、柱には全く問題ありません。内外装に問題が無いのでリフォームを全くしていません。別宅は高断熱住宅ですので冬に暮らしていますが、高断熱住宅はまだ十分な実績が無いのが現実です。柱が面材料で塞がれているので冬型結露と夏型結露で柱が腐るかも知れない。

[@家鬼]

@@ハマちゃん-c9t 真面目か😂😂

[@morishitaathome]

十分な対策がとれていれば、そこまでの心配はないと思います。