今回の動画はさまざまな”単語”、”言葉”が話されていて理解しようとして一生懸命ついていていこうとしますがどうにかしてやっと理解できたといった心境です (これも私の今回の説明が分かったという錯覚なのかもしれませんが。。。)そこで新たな疑問ですが、一体上手な演奏かどうか、良い音楽家とはいったいどのような人を指すのでしょうか?昨今盲目の日本人ピアニスト辻井伸之氏の活躍に感動しています。ここには私の薄っぺらい同情心も多少作用しているのかもしれません。人人は物理的には盲目でも本人は(精神で)世界全てが見えていると聞かされます。私も実際そう思います。でもそれは彼がピアノを演奏する時だけ。何故なら歩行する時やはり彼はゆっくりとした歩調になるからです。それではいったい眼球が良い演奏かどうかを左右するのはどのくらいなのでしょうか?可能性はどれくらいあるのでしょうか?目を100%活用できる演奏家と彼とでは演奏中の感情の表し方は違うのでしょうかそれとも同じであるべきなのでしょうか?もちろん彼は強弱、長短等の区別は譜面とうり暗記されているでしょうが。。。全く持って、芸術の世界(音楽について)の奥深さ、未解決な部分の多いことに今以上に興味を湧き立たせています。Bottom Line は彼の演奏はいつ聞いても素晴らしく、私自身が音楽を聴く楽しみを演奏者への差別なく持っているからこういった興味、質問が沸き起こるからなのでしょうか?ぜひそうであってほしいものです