【音楽談話84】ぜひ知っておきたい!録音がもたらした恩恵と弊害!!録音でクラシック音楽はどう変わったのか?

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車田和寿‐音楽に寄せて

車田和寿‐音楽に寄せて

Күн бұрын

Пікірлер: 30
@user-onmasan
@user-onmasan 9 ай бұрын
録音がもたらした弊害に惹かれて見せていただきました。音楽を勉強する側から(ツギハギだらけのCDは聴くものじゃないよ)と教わりましたが今回は演奏家側にとっての弊害の視点からも触れられていたので興味深く聞くことができました。作曲家の意図してるものを探るのは自分本位にならないようにとの闘いでもありますね
@kotoko5542
@kotoko5542 Жыл бұрын
初めまして。全くの素人ながら、いつも楽しく拝聴させていただいています。最近ようやく生演奏に足を運べる様になり、又KZbinで気軽に見聞き出来る様になってから、ようやく演奏家による違いを楽しめる様になってきました。しかしその先にある録音の弊害など、想像もしていなかったので興味深く拝聴しました。皆様のコメントが知的すぎて、コメントしずらいのですが、じゃがポックルについて…こちらは販売し始めた頃は行列に並ばないと入手困難な位、大人気のお土産菓子でした。今では色んな所で買えるみたいですが、当初から個包装仕様だったと思います。そんなに個々は少ないイメージは無かったのですが、減ってしまったのかしら…🤔 先生の動画最後のコーヒータイム、とても楽しみにしてます。優雅な気分になります☺️🎵
@flhrcl4120
@flhrcl4120 Жыл бұрын
昔は国立音楽大学ピアノ専攻受ける時代には秋葉原の石丸電気のクラシック館があり、毎週のように通っていました、懐かしく思います、しかしYou Tubeへと。。(笑)
@sige4477
@sige4477 11 ай бұрын
このような内容が多く議論されてるといいですね。省みると、私自身も影響を受けながら聴いています。自覚しないままのこともたくさん。 「誰が正しい歌い方をしているか、誰が才能で歌っているのか、真似していいのはどういうところなのか、真似していけないのはどういうところなのか。」 聴衆も理解できれば、演奏会が空前絶後の名演でなくても、ここが良かった、ということを楽しめますし、その反応で演奏者も成長していくことが出来るでしょう。 聴く耳を育てるのにはよい先達がいてくださるのは、本当にありがたいです。
@user-cx5os6rn1n
@user-cx5os6rn1n Жыл бұрын
シカゴ響の録音において、アドルフ・ハーセスの音はかなり大きく編集されていたそうです。 エンジニア曰く「聴衆はハーセスの音を聴きたがっているからね」と言っていたという記事を読んだことがあります。 本来、オケの中では埋もれてしまうような音も録音ではしっかりと聴こえてしまうこともありますね。 とは言え、録音が普及してKZbinやサブスクなどでかなり気軽に音楽を聴けるおかげでホロヴィッツとブーニンの英雄ポロネーズを聴き比べるなんてことが可能になったのですから本当にありがたいことです。 アマチュア演奏家としては、やはりライブ感を大切に演奏したいと考えています。
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 Жыл бұрын
クラシックから見た意見であっても、ポピュラー畑の私にも共感できる内容でした。 「真似して良い部分、悪い部分」について、聴き手には関係ない、とおっしゃっていましたが、聴き手にも影響あると思いますよ。 演奏家の全体的な傾向が変わっていく、ということが、聴き手の好みもまた変えていくのではないでしょうか。
@flhrcl4120
@flhrcl4120 Жыл бұрын
残暑お見舞い申し上げます🎉
@sn8327
@sn8327 Жыл бұрын
今日の先生のお話を聴いて「録音」も再度見直してみようと思いますが、録音は(ライブ録音であっても)編集者によって編集されており、極端な例では本当にそのアーティストの録音かどうかも疑わしくなります。音質にやや難があってもLIVE「録画」が一番アーティストのやる気と技術を体験することができるように思います。聴衆の雰囲気を見ることができるのも高い価値だと思います。
@user-ph3jz7uv4x
@user-ph3jz7uv4x Жыл бұрын
録音、CDやKZbinなどありますが、それをヘッドホンやイヤホンで聴いていて、実際の音はどうなんだろうと思うことがよくあります。 今日のお花はカラーですね! カラーは白をよく見かけますが、オレンジ色というか赤銅色のようにも見えて、ちょっと妖しくてステキでした。
@akiyamashuuji3189
@akiyamashuuji3189 Жыл бұрын
いつも漠然とした疑問を言語化して解りやすく解説していただくのは本当に為になるしストンと頭に入って来ます。こうした講義こそ学生が必要としている教育なんだとも感じます。 CD等の録音に置いてはそこに人間の思いが乗るという意味で録音技師は第二の演奏者であり編集、ミックス、マスタリングはさしづめ第二の指揮者なのかもしれませんね。
@kitahoshitou
@kitahoshitou Жыл бұрын
私がクラシックを聴き始めた頃は、ベームやカラヤン、バーンスタインは存命でしたが、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュは録音でしか聴けませんでした。しかもモノラルの録音がほとんどです。録音の恩恵(と言えるのか?)の一つとしては、繰り返し聴ける、というのもあるかもしれません。本を繰り返し読むのとは違うかもしれませんが、繰り返して聴くことで、気づくことができるということもあります。聴き比べもやり始めるとハマってしまって、いつしか同じ曲のCDがものすごい枚数になっている、という事態になります。 マーラーのピアノロールはとても興味深いです。交響曲第5番の演奏を聴くと、マーラーがこの部分ではこの音を聴かせたいのか、ということが感じ取れます。
@sisimaru8832
@sisimaru8832 Жыл бұрын
戦前、録音について、あらえびす(野村胡堂)さんと、兼常清佐博士とのやりとりがありましたね。あらえびすさんがピアノのタッチが云々と書いたら、兼常博士、「そんな貧しい音でわかるわけない!そもそもピアノのタッチが変わるわけない!」と噛みついて当時学生だった井口基成さんにピアノを弾かせて、その後猫がピアノの上をなぞったものを、音の波形で比較して、「ほら、違わないぞ!」ってやったんです。でもこれは、兼常博士一流の皮肉で、もっと生演奏を聴きましょう!ってことです。日本で最初にブルックナーやマーラーを紹介した方で、ベルリンに留学した方。偉そうに宣う連中を皮肉ったんです。録音の件、興味深く拝見しました。その通りですね。聴く耳を育てる、激しく同意します!
@cecil9238713
@cecil9238713 Жыл бұрын
福島県ご出身なんですね!😳わたしも福島県で、とっても親近感が湧きチャンネル登録させていたどきました❤
@8787muse
@8787muse Жыл бұрын
今晩は。生演奏vs録音については、これまで数多くの議論がされてきました。 今回、新鮮だったのは録音による一流演奏が、音楽家の水準を上げたということ。もう一つは、プロの演奏家にプレッシャーを与えたこと、この視点は新鮮です。 初めてLPレコードを親に買ってもらったのは中学一年のころ。バーンスタイン・ニューヨークフィルの「新世界」でした。60年ほど前のことです。このレコードほど何十回も聴いたものはありません(後のCDを含めて)。暗記するほどでした(笑) 数年後、カラヤン・ベルリンフィルの「新世界」のレコードを購入。聴きなれない音が色々聴こえるのです。特に極端なのは第一楽章のヴィオラです。後から考えると、音取りや、ミキシングでカラヤンが欲しかった内声なのでしょう。ずいぶん後になって、録音の編集について興味を持ったレコードの記憶です。 1980年代に入り、デジタル録音が主流になると、CDには演奏者のほかに録音の技術スタッフの名前が表記されるようになります。これはCD音源に関しては演奏家に加えて技術スタッフも責任を負っていることを表明しているのでしょうね。また、録音場所もホールなのか教会なのかスタジオなのかも記されるようになりましたね(良心的なものでは)。 私の面白いCD一枚。 ムラヴィンスキーとレニングラードによる「エロイカ」。 第一楽章の木管の掛け合いでフルートが1小節(?)フライングして、ファゴットとかぶってしまった。 ファゴットは驚いたでしょうね。むろんフルートは立て直して、その後、大事故には至らなかったけれど。 同時期のチャイコフスキーなど録音はステレオでも出ていますが、このCDはモノーラルです。おそらくラジオ放送の録音をCDにしたのでしょうか。もとは海賊版? ロシアの音源には不可解なものがあるようです。
@user-ym9zm8mt5z
@user-ym9zm8mt5z 11 ай бұрын
私は30年以上クラッシック音楽を聴いていますが、聴き始めた当時はきちんとしたミスのない演奏が優れた演奏だと思っていましたが今はあまりそう思わなくなりました。最近は、過去のライブ演奏がCD化され聴く機会が増えました。私はラファエル・クーベリックの演奏が好きなので彼の死後かなりの数のライブ録音がCDやDVDで聴くことできるようになって本当にうれしく思っています。クーベリック以外でもキリル・コンドラシンの指揮でマルタ・アルゲリッチのピアノで演奏されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲のライブ録音などは今でもよく聴きます。指揮者、ソリスト、オーケストラが三つ巴で火花を散らすスリリングな演奏は本当に素晴らしく、その生演奏を会場で聴けたらどんなによかったかと思わせくれるものです。ライブなのでところどころ演奏ミスはありますが心に響く名演奏というのはこういう演奏をいうのでしょうね。生演奏も含めこれからもこのような心に響く演奏に出会えたらうれしいです。
@user-yk9cu9zg6u
@user-yk9cu9zg6u Жыл бұрын
ほんとに録音と生演奏、何れもしっかりと聴いて音楽を楽しみべき・・両者の違いや録音の恩恵と弊害有り難う誤字余す。私の知り限りで付け加えさせて頂くと、録音にはほんとにいろんな加工が施されていて、最近は技術を駆使してつぎはぎも平気で行われていると聞いたことがあります。そういう点も頭の片隅において録音を聴くと良いのでは無いでしょうか?
@heppocoheppoco2433
@heppocoheppoco2433 Жыл бұрын
講座、聴講したく思います。
@spica2624
@spica2624 Жыл бұрын
今回もとても興味深いお話でした。 私のような素人にとってCDはもちろんKZbinやサブスクといった「録音」は、音質はともかく気軽に新たな音楽や演奏家に出会える、生活に欠かせないツールです。 そこで出会った楽曲や演奏家目当てにコンサートに足を運ぶ機会も増えましたし、やっぱり生演奏には生だけの魅力がありますよね。生きた音のシャワーを浴び、ちょっとした演奏ミスや逆に会場を揺るがす素晴らしい演奏もすべてが一期一会の得がたい経験だと感じます。 ところで、今日のテーブルウエアはマイセンのブルーオニオンでしょうか。青い染付が素敵ですね❤
@user-mb2cd1yo1b
@user-mb2cd1yo1b Жыл бұрын
田舎の市民ホールみたいなところでその昔母が友人とチェンバロのコンサート聴きに行ったらしいが、母はチェンバロがどんなものか知ってたが友人は知らなかったらしく余りの音の小ささに壊れてるのか?と何度も母に尋ねてたらしい。 生でチェンバロは未体験だがブランデンブルグ協奏曲の5番で確かにボリュームコントロールになやむことがよくあります。 小生はシンフォニーホールでスメタナSQフェアウェルコンサートとマイスキーでバッハの無伴奏のプログラムを聴いたことがありますが音量に違和感なかったな。 逆に電気を通すと言う意味では谷山浩子の101人コンサートを精々百余名程度のホールで聴きに行ったことがあるけど、目を開けた状態では10メーター程先に谷山さん本人がいるのに目を瞑ると口のサイズが設置されたPAの幅になると言う面白い錯覚を感じた思い出がありますね。
@TK-jq7uf
@TK-jq7uf Жыл бұрын
素晴らしい動画。例えば、ピアノの魔術師と呼ばれるリストの演奏は現代の人にとっては妄想するしかないが、現代のトップレベルのピアニストと同じレベルの演奏ではないか?と想像する。伝説をも超えた神話になるのは証拠(録音)があるかどうか?なのではと思う。
@HG-qj1us
@HG-qj1us Жыл бұрын
今はCDやyoutubeで優れた音質の録音・録画が聴けるので、とてもいい環境になったと思っています。LPレコードとテープが中心だった頃は、ノイズも一緒に聞いていました。スクラッチノイズやホワイトノイズ、SPレコードの頃は大雨も降ってましたね。ノイズも含めて音楽でした。初めての生演奏は、アマチュアオケで、弦楽器の美しさに感動しました、音色がレコードとは違う事を自覚しました。レコードも生も音楽の楽しみがあります。 生演奏の場合は事前のワクワク感が違いますね、音楽に感謝です。
@user-st5vz3fi6l
@user-st5vz3fi6l 3 ай бұрын
ポップスだと、ライブは録音でも一期一会の感動に留めたくなって聴きなおさない。録音芸術(レコーディング)は聴く度の発見を求めて何度も聴く。聴く側も全く異なる演奏を求める文化ができてる。 最近クラシックはyoutubeであえてライブ録音見る方が好き。レコーディングは完成度が中途半端でガッカリすることの方が多い。
@TI-nb2uy
@TI-nb2uy Жыл бұрын
録音と生演奏のメリット、デメリットは聴く側の音楽に対する意識や感性に左右されるのではないかと思っています。現代の録音は様々な録音技術を駆使したうえで演奏家の音楽に対する感性や芸術性を生に近い状態(?)で伝えてはくれますが残念ながらそこには販売するレーベルの商業的意図を意識したアルバム構成への作品に対する干渉と妥協や忖度を感じる事が多くなり録音媒体が作曲家やその作品、演奏家を知る資料的ディスコグラフィー的な物だけになりつつあるような気がします。まあそれはそれで生演奏に接する機会が少ない地方や社会的事情のある人にとっては貴重な音源なのですが…。 日本では経済的にも地域的にも様々な格差があり過ぎるので中々生の実演に触れる機会に結び付く文化への理解や支援、教育のあり方がまだまだ足りていないのが実情です。録音と生の違いやそれぞれの価値や良し悪しを判断する豊かな感性をよりよく育てる社会であってほしいものです。
@user-rn4ii2xo5o
@user-rn4ii2xo5o Жыл бұрын
シカゴ交響楽団を現地で聴いた人は、「あれ?こんな地味で渋い音なんだ。(デッカ)CDと違うね」という印象を持つそうです。  また、同オケの超有名金管奏者も「我々は録音で損しているところもある」、と発していました。 カラヤンもグラモフォンとEMIでは、特にティンパニのエネルギーバランスが異なりますし、 我々聴き手がどうイメージして処理していくか、に依る部分も大きいですね。  同じ日の演奏会でも、映像盤とCD盤では異なりますし、  CDのほうが修正されて発売されがち、ですよね。 ホルショフスキーの伝説の87年カザルスホールライブもそうでした。 CDでは全くミスタッチはありませんでしたが、 後に発売されたLDでは所々に見受けられましたし、、、 でも、感動は変わりませでしたけど。。😃
@user-jn9hv3kx6n
@user-jn9hv3kx6n Жыл бұрын
具体的な歌手の方の演奏で知りたいです😊よろしくお願い申し上げます。
@user-wk5pg8fx8e
@user-wk5pg8fx8e Жыл бұрын
日本と外国における、音楽の歴史が違いますね。クラッシック音楽が日本に紹介された時の事も重要ですね。同じ曲も、演奏家によって、違いがありますね。昔、ベートーヴェンの運命の最初の部分のいろいろな 指揮者の演奏の聴き比べを聴いたことがありますが、時代によって、録音技術が違いますし、指揮者によっても、全然違いますね。だから、同じ曲でも、いろんな演奏を聴いてみることは、大事だなぁと思います。美味しそうな、お菓子ですね。
@naomimtst9351
@naomimtst9351 Жыл бұрын
録音技術がまだ無い時代には楽譜がその代わりとして出版されていたそう。昔は作品を家で聴きたかったら自分でやってみる!しかなかったのか。。 いい演奏を家でいろいろ聞ける時代でよかった… (けど練習のモチベの維持向上はタイヘン♪)
@user-ok2cb8wu6q
@user-ok2cb8wu6q 8 ай бұрын
日本は東京中央集権国家でドイツは分散されてますからね。 演奏ホールと座る席によって違うから生でも録音でもどちらでも良いかな…以前生聴きに行ったら座席の後ろにスピーカー付いていてそこからが出ていてびっくりした。 録音技術上がって演奏家の奇声入っているから嫌という人いる。声楽曲聞けばソレ無い… 才能あれば誰がどう歌おうと関係ないと思うんですよね…こう歌うべき!と自分で判断して歌うんじゃないかな?真似だと職人芸。 でもマイスタージンガーがあるくらいだからなんとも言えないけどね笑
@ヨッシー-o6o
@ヨッシー-o6o Жыл бұрын
そうですねぇ カラヤンのバトンテクニックは、ひどいですから 😖
when you have plan B 😂
00:11
Andrey Grechka
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