【医師解説】9割が知らない⚠️大腸の真の働き 2023

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百福ももふく

Күн бұрын

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@surgery-com. Жыл бұрын

大腸・直腸の構造と機能について、ざっくり解説してみました。参考にしていただいえましたら幸いです😊

@ワンコ隊員 Жыл бұрын

大腸の働き・・・・。自分、直腸癌で人工肛門を造設してから知りました。それまでは、盲腸が体のどこに付いているのか、直腸やS状結腸が大腸の一部なんてことも知らなくて・・・・。直腸を失って、お腹にパウチを貼って便を溜める状態に失望していましたが、落ち込んでても仕方ないと吹っ切れた後は、案外便利な点もありました。なんと言っても、極限まで便意をい我慢するときの、顔が青くなったりあかくなったり、脂汗を浮かべてトイレを探し回ることが全くなくなったことです。自分と同じ時期に直腸癌で入院してた患者さんがいたのですが、彼の場合は肛門を残すことが出来て直腸とS状結腸の一部、それに関連したリンパ節などの摘出で、残ったS状結腸と肛門を縫合して、縫合箇所が安定するまで、一時的人工肛門を造設していました。お互いに退院数ヶ月後に外来受診で会ったのですが、一時的人工肛門はなくなっていて、「良かったね」と話したら「今日、主治医の先生に永久人工肛門に出来ないか相談するんだ」と聞きビックリしました。彼の話だと、直腸がないため、便意を感じることがうまく出来ずに、一日に２０回くらいトイレにこもる生活で、下着に便を漏らすこともしばしばで、一時的ストーマのときの方が全然楽だったそうです。直腸無しの生活ってそんなに辛いんだなと思った次第です。この状態から永久ストーマにするのは、医師としてはどう考えますか？。リスクなど有るのでしょうか？」

@surgery-com. Жыл бұрын

コメントありがとうございます。手術後の吻合部が、肛門に非常に近い場合、肛門機能が著しく落ちる場合があります。頻回にトイレに行かなくてはならなかったり、便失禁をしてしまったり。（直腸を切除したらみなさんそうなるわけではありません。）これに関しては一般論でしか申し上げられませんが、長い目で見ると、肛門機能が改善してくる場合が多いですので、今は我慢の時期かもしれません。おそらく、主治医の医師もこういった経過を折り込んで説明されているではないかと思います。再手術のリスクは、その方の前回の手術の内容にもよるので何とも申し上げられません。物理的には可能ですし、私自身もそういった状況で再手術（直腸切除＋吻合＋一時的人工肛門→人工肛門閉鎖術→永久式人工肛門造設術）を行ったことはあります。… ただおっしゃったように、人工肛門になって楽になったというかたもたくさんいらっしゃるのも事実です。そういった声を聞かせていただけるのは我々としても嬉しいことです😊